土井木工、里山材や街路樹などの地域の木を活用した家具を発表。MOCTIONにて参考展示。
資源として使われていない里山材や街路樹の活用事例を提案。
【in a CYCLE】人と生きていく森を。
人の手が入らず、放置された森は太陽の光も差すことなく荒廃していく。
「使う」ことで森林はいのちを吹き返し、豊かさを維持することができる。
人工林に偏った木材の使用を天然林からも見直し、輸入に依存しない国産の樹々の育成・使用から、
わたしたちの暮らしをいま循環させていく。
"in a CYCLE"と名付けた木の循環利用の取り組みでは、資源として使われることの少ない未利用材(ヒノキ大径木、里山材、街路樹など)を優先的に活用していきます。
この取り組みで生まれた家具を広島県庄原市の庄原市民会館へ納品させて頂きました。
納品したなかでも好評だった草木染めソファとラウンドテーブルをMOCTIONにて展示いたします。
草木染めソファ
クッション布地にヒノキの枝葉を鉄媒染したテキスタイル。
ラウンドテーブル
天板にはリニューアル工事に伴い伐採されたケヤキを活用。
展示会場
8月17日(木)から8月29日(火)まで
東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー5F MOCTION
OPEN 10:30 CLOSE 18:30
(休館日:祝日除く水曜日)
土井木工について
「人と素材にやさしい家具づくり」を理念とし広島県府中市という自然豊かな土地に1949年創業。
江戸時代からの伝統である「府中家具」の技術を継承し上質な家具を製作。
2018年よち広島県産材を活用した商品開発を開始。素材は未利用材を中心に活用している。
会社概要
名称:土井木工株式会社
設立:1949年3月
代表取締役社長:土井啓嗣
事業内容:家具の製造・販売
広島県府中市府川町57-1
お問合せはこちら
土井木工株式会社
地域材活用推進室 土井崇義
TEL:0847-46-3211
e-mail:eigyo@doikagu.co.jp
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