廃棄予定の端材をアップサイクルした国産鉛筆を含め児童養護施設などに寄贈
無駄にしたくない想いを形に。持続可能な地域社会の実現を目指します。
ユアサ木材株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:福住 勉、以下当社)は、2024年2月6日(火)に東京大学伊藤謝恩ホールにて開催される「脱炭素チャレンジカップ2024」にノベルティとして提供する、北海道産トドマツを利用したカーボン・オフセット商品の製造過程で派生した端材をアップサイクルして、国産鉛筆をつくりました。
この鉛筆を、社会福祉法人東京都福祉協議会 東京善意銀行を通じて、東京都にある児童養護施設や介護老人施設に寄贈します。更に新型コロナウィルス5類移行により余剰していたマスクやアルコール類も寄贈致します。
寄贈にあたっては、東京善意銀行を通じ、都内に所在する各施設に呼びかけを依頼、各施設における受け入れの意向を確認いたします。
社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 東京慈善銀行について
東京善意銀行は、都民や企業・団体の皆様の「社会のために何か役に立ちたい」という善意を活かす目的により、昭和39年設立の財団法人東京善意協会を起源としております。昭和45年に現在の名称に変更し、平成17年より社会福祉法人東京都社会福祉協議会に事業が移り今日にいたっております。
東京善意銀行では、皆様から現金、物品、招待の寄附をいただき、都内福祉施設へつなぐ事業を行っております。
現金のご寄附は、施設が必要とする物品購入費用の助成や都内児童養護施設・里親から自立する方への祝い金贈呈のために活用します。
物品や催物の招待券などのご寄附は、寄附者の意向と施設の希望に合うよう調整し、配分いたします。
これからも、皆様の善意と福祉施設をむすぶ役割を果たしながら、東京の豊かな福祉社会と寄附文化の創造に貢献していきます。
ユアサ木材株式会社は、東京善意銀行の取組を応援します!!
~東京の児童養護施設や里親から巣立つ若者にエールを!~
URL:https://readyfor.jp/projects/zengin-iwaikin2023
東京善意銀行
URL:https://www.tcsw.tvac.or.jp/zengin/
ユアサ木材株式会社について
当社は「人と木をつなぐ、生活と産業をつなぐ、つながる未来へ」をコンセプトに、1957年の設立以来65年以上の長きにわたり、国内においては地域の方々と協力しながら持続可能な森林経営を行ってきました。海外においては、世界中のFM(森林認証)を受けた森林から合法的に伐採された木材を仕入れ、品質を管理し、国内の取引先様へ商品を届けて参りました。現在、北海道標茶町にある社有林では2024年度の「自然共生サイト」認証を目指しております。脱炭素社会の実現ばかりでなく、生物多様性の保全にも力を注ぎ、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像