第3回KnockuカップのスポンサーとしてREAL HANDBALL様、株式会社ギオン様とパートナー契約を締結
一般社団法人Knocku(読み方:のっきゅー)が、2025年7月26日(土)に、新宿区の新宿コズミックセンターにて開催する「第3回全国車いすハンドボールKnockuカップ」(以下、Knockuカップ)にて、REAL HANDBALL様、株式会社ギオン様とのパートナーシップ契約を締結したことをお知らせします。

REAL HANDBALL様はかねてからユニフォームなどの提供、昨年のKnockuカップにも商品提供いただくなどご支援いただいております。今回も共に大会運営を通じた車いすハンドボール競技の振興普及を行うパートナーとして取り組んでいきたいと考えています。
株式会社ギオン様は今回初めてのパートナーシップ契約となります。地域に根付いたパラスポーツの普及活動に共感いただき実現しました。ギオン様ともこの大会を通じて競技普及・振興をおこなってまいります。
<パートナーシップ契約概要>
【REAL HANDBALL 様】
契約形態:
ゴールドーパートナー
契約期間:
2023年1月1日〜2025年12月31日
内容:
・Knockuカップ用ユニフォーム、大会商品提供を通じたブランド価値の向上
・Knockuカップへの支援を通じた競技の振興と普及
会社名:ONE-N&ONE-S合同会社
代表者:松山勇仁
所在地:東京都稲城市長峰3-8-3-707
公式HP:https://www.realhandball.net/
【株式会社ギオン様】
契約形態:
Knockuカップシルバーパートナー
契約期間:
2025年7月1日〜2025年7月26日
内容:
・Knockuカップへの支援を通じたブランド価値の向上
・Knockuカップへの支援を通じた競技の振興と普及
会社名:株式会社ギオン
代表者:衹園彬之介
所在地:神奈川県相模原市中央区南橋本1-5-1
<一般社団法人Knocku 代表理事 岡田美優コメント>
お陰様でKnockuカップは今年で3年目となり、様々な方々の支援により継続することができています。これまでは助成金に頼った活動となっていましたが、より持続可能な活動としていくために、今後は企業様とのパートナーシップを積極的に行っていくつもりです。その先駆けとして、今回パートナーシップを結んでくださったREAL HANDBALL様、株式会社ギオン様には非常に感謝しております。企業様からの一方的な支援ではなく、互いの強みを活かして社会に共創価値を提供できるよう、我々も努力してまいります。車いすハンドボール自体はまだまだマイナー競技ですが、「障害のある人も無い人も、子どもから大人まで、誰でも参加できるパラスポーツの大会」という大会の理念に共感頂ける企業様と共に、今後もよりよい大会運営を行ってまいります。
<Knockuカップについて>

Knockuでは、車いすハンドボールを中心とするパラスポーツを活用して障害の有無に関わらず参加できるイベントやコミュニティをこれまで運営してきました。2023年の4月にはスポーツクラブ「Knockü SC新宿・千葉」を設立し、世界で戦うことを目指す人から車いすスポーツを行いたい子どもまで様々な方がスポーツに参加できる環境つくりを行っています。
そして、この度Knockuuでは、年齢や性別、競技志向性、障害の有無に関わらず、多様な人々がスポーツで楽しく競い合う機会や、パラスポーツの観戦機会を通じて、地域住民がパラスポーツに親しむきっかけと、障害者と健常者が互いに関わり合うきっかけをつくることを目的に、車いすハンドボールの競技大会である「Knockuカップ」を開催しています。
本大会では、競技レベルに合わせたカテゴリーを用意した他、新宿区様主催で車いすハンドボールの体験会も実施いたします。
<大会概要>
日時:
2025年7月26日(土) 10:30-18:00
会場:
新宿コズミックセンター
(〒169-0072 東京都新宿区大久保3-1-2)
当日のスケジュール(予定):
10:30-11:00 Knockuカップ開会式
11:00-12:30 車いすハンドボール体験会
11:00-12:30 ビギナーズカップ予選
13:00-17:30 ビギナーズカップ本戦・チャレンジカップ
17:30-18:00 閉会式
主催・共催等:
主催 一般社団法人Knocku(のっきゅー)
共催 新宿区、新宿ハンドボールクラブ
ゴールドスポンサー REAL HANDBALL
シルバースポンサー 株式会社ギオン
協力 早稲田大学WAVOC
後援 公益財団法人日本ハンドボール協会
一般社団法人日本車椅子ハンドボール連盟
東京都障害者スポーツ協会
東京都ハンドボール協会
神奈川県ハンドボール協会
新宿区ハンドボール協会
※申請中のものも含む
<一般社団法人Knockuについて>
一般社団法人Knockuは、東京パラリンピックを契機にこれからのパラスポーツの新しい未来を創り出していきたいという熱い想いを持った20代の若者が集い結成された団体です。
私達の理念は、「パラスポーツの活動を通じて障害という概念を変え、誰もが自分を好きになれる共生社会を実現する」ことです。
活動内容としては、車いすハンドボールを中心とするパラスポーツを活用して障害の有無に関わらず参加できるイベントやコミュニティの運営をおこなっています。2023年4月にはスポーツクラブ「Knockü SC」を設立。「Knockü SC」は、トップチーム「Knockü SC 新宿」と、アカデミーの「Knockü SC 千葉」で活動しており、トップチームは文部科学大臣杯車椅子ハンドボール競技大会(全国大会)にて、4人制、6人制の2部門で2年連続優勝するなど結果も残してきました。さらに、2024年9月にエジプトのカイロで開催された「第3回IHF(4人制)車いすハンドボール世界選手権」にKnockuSCから日本代表選手として7名の選手が派遣されました。
障害のあるなしに関係なく誰でも参加できるパラスポーツのイベントやコミュニティを運営し、その場にいる人達が自然と支えあう「小さな共生社会」を世の中に広げていきます。


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