【不動産投資検討者111名に調査】不動産投資を行いたい理由や重視するポイント、価格帯は？

〜さらに職業・年収・総資産など、不動産投資検討者の属性も明らかに〜

　アセットテクノロジー株式会社（本社：⼤阪府⼤阪市、代表取締役：宮本泰光、https://assettech.co.jp/service/）は、現在、不動産投資を検討している人111名に対し、不動産「投資検討者」に対しての意識調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

• 調査サマリー

 

• 調査概要

調査概要：不動産「投資検討者」に対しての意識調査
調査方法：IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間：2023年3月6日〜同年3月7日
有効回答：現在、不動産投資を検討している人111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「エンマネ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL：https://enmone.jp/
 

• 不動産投資を検討する83.8%が「会社員」

　「Q1.あなたの職業を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「経営者・役員」が8.1%、「会社員」が83.8%という回答となりました。

Q1.あなたの職業を教えてください。

・経営者・役員：8.1%
・会社員：83.8%
・公務員：2.7%
・自営業：4.5%
・士業職：0.0%
・その他：0.9%
・わからない/答えられない：0.0%
 

• 不動産投資を検討する72.0%が、「世帯年収600万円以上」と回答

　「Q2.あなたの世帯年収を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「600万円～800万円未満」が18.0%、「800万円～1,000万円未満」が19.8%、「1,000万円～1,500万円未満」が18.0%という回答となりました。

Q2.あなたの世帯年収を教えてください。

・500万円未満：13.6%
・500万円～600万円未満：8.1%
・600万円～800万円未満：18.0%
・800万円～1,000万円未満：19.8%
・1,000万円～1,500万円未満：18.0%
・1,500万円～2,000万円未満：8.1%
・2000万円以上：8.1%
・わからない/答えられない：6.3%
 

• 不動産投資を検討する61.2%が、「総資産1000万円以上」に

　「Q3.あなたの総資産を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「1,000万円～3,000万円未満」が19.8%、「3,000万円～5,000万円未満」が18.0%という回答となりました。

Q3.あなたの総資産を教えてください。

・500万円未満：10.9%
・500万円～1,000万円未満：17.1%
・1,000万円～3,000万円未満：19.8%
・3,000万円～5,000万円未満：18.0%
・5,000万円～1億円未満：9.0%
・1億円以上：14.4%
・わからない/答えられない：10.8%
 

• 現行の投資内容、「株式投資」が74.8%で最多、「特にない」はわずか3.6%に

　「Q4.現在、行っている投資内容を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「株式投資」が74.8%、「FX（外国為替証拠金取引）」が66.7%、「暗号資産（仮想通貨）」が49.5%という回答となりました。

Q4.現在、行っている投資内容を教えてください。（複数回答）

・株式投資：74.8%
・FX（外国為替証拠金取引）：66.7%
・暗号資産（仮想通貨）：49.5%
・個人向け社債：36.0%
・その他：1.8%
　ー44歳：投資信託
　ー56歳：金
・特にない：3.6%
・わからない/答えられない：0.9%
 

• 不動産投資を検討する理由、約6割から「毎月の安定的な収入を得たい」や「インフレ対策として有効だと思う」などの声

　「Q5.あなたが、現在不動産投資を検討している理由を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「毎月安定的な収入が得られるから」が57.7%、「インフレ対策として有効だと思うから」が55.0%、「少ない自己資金から投資ができるから」が45.0%という回答となりました。

Q5.あなたが、現在不動産投資を検討している理由を教えてください。（複数回答）

・毎月安定的な収入が得られるから：57.7%
・インフレ対策として有効だと思うから：55.0%
・少ない自己資金から投資ができるから：45.0%
・団体信用生命保険による保険効果が見込めるから：31.5%
・管理業者に任せることで運用ができるため、手間が掛からないから：28.8%
・不動産投資を行うことで不動産という収益性のある財産を遺族に残せるから：27.0%
・節税効果があるから：22.5%
・その他：0.0%
・わからない/答えられない：2.7%
 

• 不動産投資を行う際、「キャッシュフローの見通し」「不動産のエリア」を重視

　「Q6.あなたが不動産投資を行う際、何を重視して選ぶ予定ですか。（上位3つまで）」（n=111）と質問したところ、「キャッシュフローの見通し」が46.8%、「不動産のエリア」が46.8%、「ブランド（高級住宅街など）」が36.0%という回答となりました。

Q6.あなたが不動産投資を行う際、何を重視して選ぶ予定ですか。（上位3つまで）

・キャッシュフローの見通し：46.8%
・不動産のエリア：46.8%
・ブランド（高級住宅街など）：36.0%
・不動産の築年数：33.3%
・最終的な利益確定となる物件の売却益の見通し：28.8%
・周辺地域（狭域）の「他の取引における不動産取引価格」等の情報：18.0%
・周辺地域（広域）における「不動産価格の動向」（不動産価格指数）：12.6%
・土壌汚染の有無やその処置等の状態：3.6%
・その他：0.0%
・わからない/答えられない：2.7%
 

• 不動産の価格帯、「2000万円～4000万円未満」が最多で約3割

　「Q7.あなたが投資を検討している不動産の価格帯を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「2000万円～4000万円未満」が28.8%、「4000万円～7000万円未満」が17.1%という回答となりました。

Q7.あなたが投資を検討している不動産の価格帯を教えてください。

・1000万円未満：17.2%
・1000万円～2000万円未満：12.6%
・2000万円～4000万円未満：28.8%
・4000万円～7000万円未満：17.1%
・7000万円～1億円未満：4.5%
・1億円以上：12.6%
・わからない/答えられない：7.2%
 

• 不動産の投資形態、「区分マンション投資」が57.7%で最多

　「Q8.あなたが検討している不動産の投資形態を教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「区分マンション投資」が57.7%、「一棟投資」が45.9%、「戸建て投資」が44.1%という回答となりました。

Q8.あなたが検討している不動産の投資形態を教えてください。（複数回答）

・区分マンション投資：57.7%
・一棟投資：45.9%
・戸建て投資：44.1%
・不動産投資信託：41.4%
・駐車場投資：23.4%
・民泊：22.5%
・その他：1.8%
・わからない/答えられない：6.3%
 

• 頭金として約4割が「300万円～1000万円未満」を検討

　「Q9.不動産投資について、頭金として検討している金額を教えてください。」（n=111）と質問したところ、「300万円～500万円未満」が12.6%、「500万円～1000万円未満」が26.1%という回答となりました。

Q9.不動産投資について、頭金として検討している金額を教えてください。

・100万円未満：8.2%
・100万円～300万円未満：11.7%
・300万円～500万円未満：12.6%
・500万円～1000万円未満：26.1%
・1000万円～2000万円未満：11.7%
・2000万円～3000万円未満：7.2%
・3000万円～：11.7%
・その他：0.0%
・わからない/答えられない：10.8%
 

• 不動産のエリアは「首都圏」が最多で約6割が検討

　「Q10.あなたが検討している不動産のエリアを教えてください。（複数回答）」（n=111）と質問したところ、「首都圏」が58.6%、「近畿圏」が36.0%、「中京圏」が30.6%という回答となりました。

Q10.あなたが検討している不動産のエリアを教えてください。（複数回答）

・首都圏：58.6%
・近畿圏：36.0%
・中京圏：30.6%
・東北圏：23.4%
・九州圏：18.9%
・その他：0.9%
・まだエリアの具体的な検討をしていない：8.1%
 

• まとめ

　今回は、現在、不動産投資を検討している人111名に対し、不動産「投資検討者」に対しての意識調査を実施しました。

　不動産投資を検討する理由として、約6割から「毎月の安定的な収入」や「インフレ対策として有効だと思う」などの声が挙がりました。また、不動産投資を行う際には、「不動産のエリア」や「キャッシュフローの見通し」を重視することを想定しており、価格帯は「2000万円～4000万円未満」、投資形態は「区分マンション投資」を検討する人が多い結果となりました。

　不動産投資を検討する多くは、現行においても「株式投資」や「FX」などに投資を行っており、新たなリスクヘッジの方法として不動産投資を検討し始めているようです。あまり高価な価格帯ではなく、リスクの低い投資物件に注目が集まり、検討者にとってより無理なくリスクマネジメントがしやすい方法の情報収集をしている様子が伺えました。投資経験者だからこそ、情報収集の大切さを熟知しているが故の結果ともいえるのではないでしょうか。これから不動産投資を検討する人にとっても、信頼できる情報収集しやすいメディアを見つけることが新たな投資媒体へ参入しやすいコツだといえるでしょう。
 

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• 会社概要

会社名　　：アセットテクノロジー株式会社
代表取締役：宮本泰光
所在地　　：〒541-0057 ⼤阪府⼤阪市中央区北久宝寺町４-4-7 VPO本町セントラル 9階
事業内容　：・不動産賃貸管理・賃貸仲介・賃貸業
　　　　　　・内装・リフォーム・リノベーション業
　　　　　　・不動産売買仲介業
　　　　　　・不動産コンサルティング
　　　　　　・損害保険代理業
URL　　　：https://assettech.co.jp/