オルツ、APIサービス「alt developer」を提供開始
AIクローン技術「P.A.I.」を内蔵する音声認識機能と自動機械翻訳機能との連携が可能に
株式会社オルツ(本社:東京都港区、代表取締役:米倉 千貴、以下、オルツ)は、人間の意思や判断をデジタル上のクローンとして再現するAIクローン技術、ならびにP.A.I.®️(パーソナル人工知能)技術を内蔵(搭載)する、音声認識機能や機械翻訳機能をAPIとしてご利用いただける新サービス「alt developer(オルツ デべロッパー)」(https://developer.alt.ai/)の提供を開始しました。
当社は、AIクローン技術でつくり出す「P.A.I.」の開発および実用化、「P.A.I.」の対話エンジンの開発から生まれた音声認識テクノロジーを活用した「AI GIJIROKU(https://gijiroku.ai/)」や「AIコールセンター(https://aicallcenter.ai/)」を含むSaaSプロダクト製品の展開など、AI技術を軸にしたサービスの提供を行っています。
「alt developer」では、「P.A.I.」を内蔵する音声認識や機械翻訳をはじめとする様々なAI技術をAPIサービスとして提供し、アプリケーションやサービス、システムと組み合わせられるようにすることで、お客様のさらなる業務効率化の実現を支援します。
- 「alt developer」の主な機能
AI自動議事録ツール「AI GIJIROKU」をはじめとするオルツの高精度音声認識エンジンのAPI。各業種の専門用語や言い回しの認識に特化した業種別音声認識エンジンもご利用いただけます。また、音声認識エンジンの独自カスタマイズも可能になる予定です。
● 機械翻訳API「alt Translator」
「AI GIJIROKU」搭載の翻訳エンジンのAPI。サービスのローカライズや音声認識と組み合わせて自動通訳アプリケーションを構築することも可能です。
「alt developer」を通じて、すぐに当社の音声認識技術や機械翻訳技術をご利用いただけます。既にボーダレス・ビジョン株式会社様にご試用いただいており、alt ID(オルツID)を既にお持ちのお客さまは「ログイン」から。まだお持ちでないお客さまは「サインアップ」からさっそくお使いいただけます。
今後の展開としては、AIが文脈を適切に把握した上で入力されたテキストの要約を出力する自動要約API「alt DIGEST」や、「AI GIJIROKU」で98.6%の精度を誇る話者識別機能を活用した音声合成API「alt Speaker Identifier」の公開を予定しており、多様なP.A.I.技術に基づくAPIをご利用いただけるようになります。
「alt developer」の提供を通して、各種ソフトウェアやサービス開発、DXに向けたコンサルティングなどの幅広いニーズに応えながら、お客様にとってよりよいユーザー体験を実現できるよう支援してまいります。また、P.A.I.技術を中核とした様々な要素技術、それらの統合を通じて、さらに豊かな社会の実現に貢献してまいります。
- P.A.I.(パーソナル人工知能)とは
https://alt.ai/pai/
- 株式会社オルツについて
https://alt.ai/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像