長嶋一茂✕各界の専門家が激論!今年のニュースを深掘り&2023年そしてミライへ提言!一茂ワールドが切り開く明日の日本とは?
「長嶋一茂のミライアカデミア〜これからを生き抜くための特別授業〜」新年1月2日に放送!
長嶋が独自の感性で気鋭の一流専門家たちから学びつつ、驚き、新たな疑問、不満をぶつけて徹底討論。
持論!脱線!雑談!一茂ワールドを展開! 2023年の日本、そしてミライを生き抜く指針を探る!
長嶋が独自の感性で気鋭の一流専門家たちから学びつつ、驚き、新たな疑問、不満をぶつけて徹底討論。
持論!脱線!雑談!一茂ワールドを展開! 2023年の日本、そしてミライを生き抜く指針を探る!
■長嶋が「会いたかった」専門家が集結!知的かつざっくばらんなトーク満開!
独自の感性を持つ長嶋一茂が気鋭の一流専門家から学びつつ、驚き、新たな疑問、不満を徹底討論していく新・知的エンターテインメント。今回は「2022年の気になったニュース」のトップ10を発表、そのランキング1〜3位を各界の専門家とともに深掘りします。今回、長嶋一茂と相対する専門家は、経済思想家の斎藤幸平、脳科学者の中野信子、歴史学者の本郷和人、という長嶋が「会 いたかった」3人。進行に新井恵理那、疑問や自らの体験などを語る長嶋のサポート役として人気お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍も出演。2022年、人々がもっとも注目したニュースを経済哲学、脳科学、歴史といった観点から分析。長嶋が自らの意見と疑問をぶつけて2023年、そしてミライの日本が進むべき道を探り、その中で私たちがどう生きるべきかを提案していきます。
とは言うものの! そこは長嶋ならではの感性が加わり、話が様々な方向へ飛んでいったり、長嶋の過激なようで正論と思わせるような意見が飛び出したり、といわゆる「知的情報番組」の枠には収まらないユニークな討論の空間が実現! 単なるお硬い提言番組ではない、新春にふさわしいエンタメ要素満載の知的討論が展開されました。
■コロナ、ロシア・ウクライナ、物価上昇。3つの課題を様々な角度から深掘り!
番組では「2023年以降への影響が心配な2022年の気になったニュース」トップ10を街の人々にアンケート。その結果として1位となった「物価上昇」、2位の「ウクライナ問題」、3位の「新型コロナウイルス」のトップ3に注目、3人の専門家の独自の視点から掘り下げていきます。斎藤は「この3つは実は密接にリンクしている。話している間にその関連が見えてくる」と言いますが、はたして…!?
「新型コロナウイルス」の流行によって家族と過ごす時間が増え、外食を控えるために自炊も多くなるなど価値観が大きく変わったという斎藤。これまで人類が作ってきた文明のあり方を変える時期に来ているのでは?と危機感をあらわにします。また、中野は新型コロナウイルスによって浮かび上がった女性蔑視について語ります。さらに、本郷は江戸時代の医療対策や人々の対応を紹介。新型コロナウイルスに直面した現代の日本人との違いなどに迫ります。
長嶋が「愚の骨頂。即座にやめるべき」というロシアのウクライナへの軍事侵攻。斎藤は経済への影響が大きく、世界的に取り組むべき脱炭素化の対策も疎かになってしまったと訴えます。そんな時期だからこそライフスタイルそのものをスケールダウンさせる「脱成長」へと移行できるか試されていると主張しますが、長嶋の意見は? そして、日本は歴史的に独裁者が出ていない、という本郷は徳川家を例に日本のリーダーの品格について持論を展開。「世襲」というワードから二世について話が広がると、長嶋が自らの半生での体験を告白。その中で身につけた生き方を語ります。
「物価上昇」の原因の一つとしてあげられているのが円安。海外へ留学する若者が減少、自己肯定感も下がり内向きになっていると言われる状況を「合理的に捉えていれば問題ない」という中野ですが、一方である大きな問題も。脳科学の見地からの円安が日本人に与える悪い影響とは?
そのほか「2022年、街の人が気になったスポーツ」をテーマに、サッカーや野球の判定に導入されている高度なテクノロジーやスポーツの資本主義などにぎやかに語り合います。ここでは先生方(斎藤、中野、本郷)のスポーツに関する知識に長嶋もびっくり。ならばと長嶋も自らの体験を重ねつつ議論を盛り上げていました。
長嶋一茂 コメント
プラスになることばかりのすごく楽しい話ができました。僕としては本当に楽しい時間が過ごせたという感じです。硬い話をそのままするのは簡単かと思うんですが、そんな硬い話をテレビで長時間するわけにはいかない。そういう意味では硬い話をうまく噛み砕くこともできたと思います。一つのテーマからいろいろな方向へ派生していけたところもすごく良かったと思いました。
僕としては、意図的にそのような展開にしたつもりは全くないんです。僕もそんなに知識があるわけではないので、先生方にいろいろな質問をさせていただきました。そんな流れの中ですごく印象に残ったのは「資本主義社会を見直す」ということと「脱成長」。実は僕らも知らぬうちに快楽、幸福に毒されていたんですね。幸せな人が急に不幸になるというのはみんな避けたい。でも、「脱成長」も含めて“幸福感を下げる”こと、例えば資本主義社会を少し緩くしていくという見直しが必要だと僕自身も思いました。言うなれば「金儲け主義をずっとやっていてはダメだよ」ということだと思います。
幸福感はあるベースがないと味わえない。例えば、ウクライナの人たちはそんなことを言える状況ではないじゃないですか。そういう人たちを案ずることは大事だと思うし、自分たちがそうなってはいけないと思います。そんな日本という国=ベースにおいて自分の立ち位置をどういう風に考えていくか。僕はテレビの人間なので、2023年はテレビでどういうことを発信できるんだろうということを考えたいですね。自分が人を楽しませることを考えなきゃいけないなと、26年間タレントをやってきて今日初めて思いました。
この番組は面白いので、年に1回の単発番組ではなく何回かやりたいですね。個人的には1クールに1回、年に4回はやりたいと思っています。4回目はその年の総括でもいいですし。とりあえず2023年はWBC(ワールドベースボールクラシック)が終わった後に、1回やってもいいかなって。野球の話で。野球の話に斎藤先生と本郷先生にも加わってもらって(笑)。今回でお二人も野球好きとわかりましたから。そういうところも面白かったですね。
■長嶋一茂のミライアカデミア〜これからを生き抜くための特別授業〜
■放送
BS朝日 2023年1月2日【月・祝】 よる9:00~10:54
■出演
長嶋一茂
新井恵理那
長谷川忍(シソンヌ)
■ゲスト
斎藤幸平(東京大学大学院総合文化研究科准教授)
中野信子(脳科学者)
本郷和人(東京大学史料編纂所教授)
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