今年も飾り山が登場! 博多祇園山笠「十番山笠 福岡ドーム」 標題は『美破鷹之誉/ 武魁神剣誉』
山笠期間中はもちろん、制作中の飾り山を至近距離で眺めるお客様の様子が風物詩に。
今年で3年目となる飾り山の展示は、7月1日(月)から14日(日)まで2階ももちステージで公開されます。天候に左右されず、また飾り山が設置される2階だけでなく3階・4階やエスカレーター等から、他所にはない眺めでじっくり鑑賞できるのも特徴です。
6月後半には、足場を組んで飾り山が制作される様子を至近距離でご覧いただくことも可能となっており、ホークスファンや山笠ファン、観光客の注目を集めています。
飾り山
十番山笠 福岡ドーム
期間/2024年7月1日(月)~14日(日)
場所/2階ももちステージ
・表と見送りを見上げるだけでなく、上階やエスカレーターから至近距離で鑑賞できます。
・他の飾り山と異なり、表が現代物(福岡ソフトバンクホークス監督・選手等)、見送りが武者物となっています。
・地域貢献・活性化の取組みとして、MARK IS 福岡ももち、福岡ソフトバンクホークス、ヒルトン福岡シーホークの3社で運営しています。
標題 表
美破鷹之誉(びばたかのほまれ)
人形師/中野浩
美とは、目標に挑み続ける情熱。
美とは、真摯に努力する姿勢。
美とは、期待を背負う覚悟。
美意識は、自己成長の出発点。
輝くピースが一つに集まり、勝利の光へ突き進む。
どんな高い壁も打ち破っていこう!
VIVA! HAWKS!
標題 見送り
武魁神剣誉(ぶのさきがけしんけんのほまれ)
人形師/川﨑修一
天照大神の弟・須佐之男命は天岩戸の一件で多くの神々の相談で高天原を永久追放となり、出雲国・斐伊川上流の鳥髪へ降った。人家を求め上流へ上っていくと若い女を挟んで老父母が泣いていた。訳を聞くと三人は夫婦の足名椎・手名椎と娘の櫛名田姫で、八つの頭と八つの尾を持つ山よりも巨大な八俣大蛇と云う怪物が毎年やってきて苦しめられていると涙ながらに語った。須佐之男は大蛇を退治して三人を助け、姫を嫁に貰うことにした。まず八つの甕に強い酒を用意をさせ、大蛇にそれを飲ませ酔わせてから十握の剣と云う長大な剣で八つの頭や尾をバラバラに切り裂いた。その時、内側の尾を切りつけた時に剣の刃が欠けた。あやしんで切り開いてみると中には都牟刈之大刀があった。この太刀を天照大神に献上し、三種の神器の一つ草薙剣と云う。
今後のスケジュール
人形飾り/6月27日(木)~29日(土)9:00~17:00 ※最終日は15時終了予定
御神入れ[神事]/7月1日(月)11:00~
公開/7月1日(月)~14日(日)10:00~21:00
※変更になる場合があります
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