IBD患者さんのための夢のレシピ「IBDreamめし」に田中幹也選手も協力
中日ドラゴンズのルーキー・田中幹也選手は、2022年大学選手権MVPという輝かしい経歴を持ちますが、それより前、大学3年の夏に潰瘍性大腸炎を診断され、大腸全摘、長期入院、リハビリと過酷な日々を過ごしました。
この潰瘍性大腸炎、およびクローン病を総称する炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)の患者さんは全世界で500万~1000万人といわれており、腸に負担をかけない食を心がけなければならず、その多くは、家族や友人等との食事において「食べたいものを食べられない」という悩みを抱えています。また、食べ盛りでもある若年層で発症することが比較的多く、10歳代から30歳代に好発することが知られています。
武田薬品工業(株)とエームサービス(株)は、医療系学生とともに考案したIBDを有するアスリートの“食べたい”を叶える夢のレシピ「IBDream(アイ・ビー・ドリーム)めし」を開発しました。
この開発にあたり、さまざまな競技で活躍しているアスリートにインタビュー・アンケートを実施、田中幹也選手も協力いたしました。
この患者さんの声、IBDreamめしを武田薬品ウエブサイトでぜひご覧ください。
患者さんの声 https://www.ibdstation.jp/ibd-intheirshoes/voice/interview/
IBDreamめしレシピ集 https://www.ibdstation.jp/ibd-intheirshoes/workshop/recipe-collection/
IBDステーション https://www.ibdstation.jp/
本件武田薬品工業プレスリリース https://www.takeda.com/ja-jp/announcements/2023/IBDreamMeshi2/
※敬称略
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