-早くも今夏の熱中症対策関連商品「サーモバリアフィット」が注目!!-異常気象を背景に、より迅速に対処できるように販売体制を6月より強化

~企業の熱中症対策、厚生労働省が罰則付きで義務化へ~

石塚株式会社

ビニールカーテンなどプラスチック製品で職場と環境の改善に取り組む石塚株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:熊谷弘司、以下石塚)は、今夏の熱中症対策関連商品「サーモバリアフィット」の問合せが早くも増えております。

「サーモバリアフィット」は比較的安価で、設置も時間がかからず対応が可能で、昨夏も売上好調でした。

弊社では、6月からの企業の熱中症対策義務化に備えて、6月より専任の営業スタッフも拡充し、全国各地で迅速に対応できるような体制を整えます。今夏の期間で昨対比150%を計画しています。

「サーモバリアフィット」

■サーモバリアフィット(遮熱シート)について

工場や倉庫、体育館などは、オフィスと異なり空間も広く、十分な空調設備が整っていない施設が多く存在します。そのような施設において、昨今の酷暑による熱中症対策は重要となります。サーモバリアフィットは、乾燥炉や機械、屋根などからの熱を大幅にカットし、施設内の作業環境を改善させる遮熱シートです。

ガラスクロス繊維に特殊樹脂シートを合わせ、両面にアルミ箔を施した不燃シートで、国土交通大臣の不燃認定を取得しています(不燃認定番号:NM-5169)。

カーテンやカバー状など様々な形状に縫製加工ができ、現場に応じた仕様で製作可能です。

乾燥炉などの大型の機械をサーモバリアフィットでまるごと包むことにより、熱を封じ込め放射熱を大幅にカットし「炉から溶け出した鉄の熱で暑い」や「機械から出る熱で暑い」、「屋根からの熱で暑い」といったお悩みを解消します。

■サーモバリアフィットの特徴

◎国土交通大臣の不燃認定取得品(不燃認定番号NM-5169)

◎輻射熱を97%カットし、暑さ・寒さを軽減

◎様々な現場に適した形状・仕様に縫製加工可能

◎耐熱性:210℃×24時間で外観異常なし

◎熱伝達性(放射熱ばく露)試験において防火服の基準の約10倍の試験結果

◎厚み0.2mmで軽量(202g/平方メートル)

使用実例

※対策を講じることでさらに生産量が13%アップ(溶出する鉄の量が13%増)

施工例

●サーモバリアフィットの有効性

サーモバリアフィット片表面に一定レベルの熱流束の輻射熱をばく露し、サーモバリアフィット片裏面に設置したセンサーで温度上昇を計測する試験において、輻射熱を約1/3まで抑えることができた(静岡大学工学部にて実験)。

サーモバリアフィットの有効性

●サーモバリアフィットの熱伝達性

防火服・耐熱服をはじめとする熱に対する防護装備材料の熱伝達性の評価方法のひとつである「熱伝達性(放射熱ばく露)試験」(JIS T 8020:2005)を実施。サーモバリアフィット片表面に一定レベルの熱流束の輻射熱をばく露し、サーモバリアフィット片裏面に設置したセンサーで温度上昇を計測した。

サーモバリアフィットの熱伝達性

ご参考)

厚生労働省は3月12日、職場での熱中症の重症化を防ごうと、企業に環境整備などの対策を罰則付きで義務づける方針を決めた。熱中症による労働災害の深刻化が背景にあり、症状が出た労働者を早期に発見し、適切な対処を促す狙い。同省は労働安全衛生法の省令を改正し、6月には義務化されます。

要綱では、気温や湿度などから算出する「暑さ指数」(WBGT)が28度以上、または気温31度以上の環境で連続1時間以上か1日4時間以上の作業をするケースについて、義務化の対象とする。具体的には、熱中症の恐れがある労働者を早期発見し、社内で報告するための体制を整備するほか、重症化を防ぐための応急処置や医療機関への搬送などの手順を事前に作成するよう求める。また、こうした点を関係する労働者に周知することも義務化される。

対策を怠った場合、法人や代表者らに科される罰則は、6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金。厚労省は4月にも改正省令を公布し、6月の施行される。

令和5年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確定値、厚生労働省調べ)によると、令和5年における職場での熱中症※1による死傷者(死亡・休業4日以上)は、1,106人(前年比279人・34%増)であり、全体の約4割が建設業と製造業で発生しています。また、熱中症による死亡者数は31人(前年比1人・3.3%増)であり、建設業(12人)や警備業(6人)で多く発生しています。

【石塚株式会社 会社概要】

会 社 名:石塚株式会社

本社所在 地:東京都千代田区神田和泉町 2 番地-29

設 立 日:1955 年 5 月 2 日

資 本 金:7,200 万円

代 表 者:代表取締役社長 熊谷 弘司

従業員 数:48名(2025 年 1 月末現在)

年商:24億円(2024年 12 月度)

事業内 容:1. 合成樹脂製の文具、事務用品、容器、日用雑貨品の製造並びに販売

事業内 容:2. 合成樹脂製品、ゴム製品、建築材料の卸売並びに加工販売

     :3. 包装用紙の販売

       :4. 綿織物及び合成繊維の販売

       :5. 半導体・電子機器製造用部材の企画・販売

       :6. その他 合成樹脂加工用、包装用、工業用機械の販売

取 引 先:アキレス(株)、オカモト(株)、コクヨ(株)、サンビック(株)、シーダム(株) 他 1,000 社

U R L:https://ishizuka-net.co.jp/  関連会社:株式会社トラスト( https://www.j-trust.jp/ )

《一般の方からのお問合せ先》

石塚株式会社 TEL:03-3866-8201

カタログ・お見積り依頼は下記からも対応いたします。  

https://ishizuka-net.co.jp/

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会社概要

石塚株式会社

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URL
https://ishizuka-net.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都千代田区神田和泉町2-29
電話番号
03-3863-4710
代表者名
熊谷弘司
上場
未上場
資本金
7200万円
設立
1955年05月