電磁誘導式導電率センサ”LDL”シリーズに樹脂タイプが新登場
塩分環境や腐食性の強い酸・アルカリ系洗剤と直接接触する環境でも安心して使用可能
導電率100~2,000,000 µS/cmの広い測定範囲
ifm efector株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 岩室 一志)はIO-Link対応の産業用途に最適化された高性能な導電率センサ”LDL400”を2024年6月に発売します。
導電率センサ“LDL400”は、ポリプロピレン材質で、その軽量性と耐熱性、耐腐食性により、厳しい環境下でも正確な測定を実現します。LDL400は水質管理に優れ、水処理、魚の養殖、水耕栽培でのミネラル濃度測定を可能にし、環境保全と効率的な資源管理を実現します。このセンサは、特に液体種の精密管理が求められる場面でその力を発揮し、生産プロセスの効率化とコスト削減に貢献します。簡単なセットアップと直感的な操作性により、ユーザーは迅速かつ容易にシステムを稼働させることができます。長期間にわたる安定したパフォーマンスを提供し、メンテナンスの手間とトータルコストを低減します。これにより、ユーザーは品質と生産性の向上を図ることが可能になります。
◆主な特長◆
過酷な環境に耐えるポリプロピレン製外装
100~2,000,000 µS/cmの広い測定範囲
EU RO MR (DNV) 船舶規格 認証取得
評価ユニット一体型のコンパクト設計
◆製品名・価格◆
製品名:「電磁誘導式導電率センサ LDL400」
標準価格105,300円(税別)
販売目標: 2025年までに年間1,000個
*本製品の詳細は、下記URLよりご覧いただけます (LDL400)
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