セシオス、顧客や卒業生などの外部ユーザーのID及びアクセス管理を低コストで実現する「SeciossLink CIAM」の提供開始

認証システムと連携し、数万人規模の外部ユーザーに対するセキュリティ及びガバナンス強化を実現

株式会社セシオス

株式会社セシオス(所在地:東京都豊島区、代表取締役:関口薫)は、外部ユーザーのID及びアクセス管理を一元化してセキュリティを強化するCIAM(Customer Identity and Access Management:顧客ID及びアクセス管理)システム「SeciossLink CIAM(読み:セシオスリンク・シーアイアム)」の提供を開始しました。

本製品は、組織内ユーザーのID及びアクセス管理を行うEIAM(Enterprise Identity and Access Management:企業ID及びアクセス管理)では管理が困難だった外部ユーザーに対するセキュリティ及びガバナンス強化を実現します。価格はアクセスしたユーザー数に応じた課金体系とし、EIAMよりも低コストで導入できます。

【本件のポイント】

  • 外部ユーザーのID管理とアクセス管理をするクラウドサービスの提供を開始

  • 外部ユーザーに対して安全なログイン環境を提供でき、セキュリティ及びガバナンス強化に貢献

  • 実際にアクセスしたユーザーの数に応じた課金体系で、利用頻度がまばらな外部ユーザーを低コストで管理できる

【本件の背景】

現在、多くの企業や大学等の組織において、顧客や卒業生などの外部ステークホルダー(外部ユーザー)との関係強化が重要な経営課題となっています。その解決策として、従来は組織内限定であったシステムを外部ユーザーへ開放するニーズが急速に高まっています。外部ユーザーにシステムを提供するには厳格な「認証・アクセス管理」が不可欠です。これらは一般的にEIAM(IDaaS)で制御され、多くのIDaaSはユーザー単位の課金体系を採用しています。そのため、数万人規模に及ぶ外部ユーザーを管理しようとするとライセンス費用が膨大になり、導入の大きな障壁となっていました。そこで、外部ユーザー専用の認証システムとして、実際にアクセスしたユーザーの数に応じた課金体系のサービスを提供することで、組織はライセンス費用を大幅に抑えながら、外部ユーザーに対しても安全な認証基盤の構築を可能にします。コスト最適化とセキュリティを両立させることで、組織全体のDXとステークホルダーとのエンゲージメント強化を実現します。

【製品概要】

セシオスの新サービス「SeciossLink CIAM(以下、CIAMという)」は、外部ユーザーが安全に各種システムを利用できるログイン環境を構築します。CIAMでは基本的な認証機能を提供し、GoogleやFacebookアカウントなどのソーシャルアカウントでもログインできます。

価格は、月間アクティブユーザー数(MAU)に応じた月額定額制で提供されます。組織構成員とは異なり、利用頻度がまばらな外部ユーザーを多数抱える環境において、無駄のないコスト運用を実現します。

【本製品とSeciossLinkの連携】

企業や大学の組織内ユーザーは、クラウド型ID管理・認証システム「SeciossLink」で管理されます。SeciossLinkには組織のID管理や認証、アクセス制御に必要な機能が数多く搭載され、組織内ユーザーはSeciossLinkのログイン画面で認証し、Microsoft 365などの各システムを利用します。CIAMとSeciossLinkを連携することで、外部ユーザーも各システムが利用可能になります(※)。また、本製品で管理するユーザーが各システムにアクセスしたログは、すべてSeciossLinkで確認できます。これにより、取引先や顧客などの外部ユーザーに対してセキュリティ及びガバナンスを強化しながらアクセスを許可できるようになります。

※外部ユーザーが各システムを利用するには、各システムで外部ユーザーのアカウントが必要になります。


◆ 本製品とSeciossLinkの棲み分け

製品

管理対象

管理対象の例

SeciossLink

組織内ユーザー

企業:従業員

大学:学生、教職員

SeciossLink CIAM

外部ユーザー

企業:協力会社の従業員

大学:受験生、卒業生

SeciossLink CIAMとSeciossLinkの連携で、外部ユーザーにも安全にシステム提供できる環境を構築。

【製品特長】

1)全ユーザーのIDとアクセスの統合管理を実現

外部ユーザーのID及びアクセス管理を実現します。SeciossLinkと連携することで、各システムへのアクセスを統合的に管理することも可能です。外部ユーザーに対しても、安全にシステムを提供できる環境を構築します。

2) MAU課金による大幅なコスト削減

月間でアクセスしたユーザーの数(月間アクティブユーザー数(MAU))で課金されるため、従来のEIAMと比較して、特に大規模なユーザー環境において維持コストの最適化が期待できます。

3) 全ユーザーのサービスへのアクセスログを可視化し、ガバナンス強化

CIAMで認証したユーザーのアクセスログもSeciossLinkの認証ログに表示されます。システム管理者は社内外の全ユーザーのログを同じ画面上で確認でき、ガバナンス強化が期待できます。

【ユースケース:大学】

受験生や保護者、卒業生などの外部ユーザーを「SeciossLink CIAM」で管理することで、卒業生は在学時と同じIDで卒業後も大学システムを利用できるようになります。

大学のユースケース。学生・教職員などの大学構成員(組織内ユーザー)は、SeciossLinkで認証後、連携サービスを利用できる。卒業生などの外部ユーザーは、在学時と同じIDを使用してSeciossLink CIAMで認証し、卒業後も学生時代と同様のサービスを継続して利用できる。

SeciossLinkについて

SeciossLinkは、ゼロトラストに対応したセキュリティプラットフォーム(IDaaS)です。ID管理と認証を主軸に、組織のIDライフサイクルと認証、アクセス管理を最適化してセキュリティを強化します。近年はゼロトラスト機能を拡充し、2022年に社内ネットワークのWebシステムへのVPNを使わない安全なアクセスを実現するリモートアクセスツール「Secioss Remote Gateway」、2024年にはEDR(Endpoint Detection and Response)やUEM(Unified Endpoint Management)などのセキュリティ製品と連携してセキュリティ対応を自動化する機能、2026年に外部ユーザーのIDおよびアクセス管理を可能にする「SeciossLink CIAM」をリリースし、IDaaSを中心としたセキュリティ基盤構築を実現します。

SeciossLink製品ページ:https://www.secioss.co.jp/seciosslink/


セシオスについて

株式会社セシオスは2007年5月の創業以来、ID管理と認証の分野に特化した事業を展開しています。IDaaSの「SeciossLink」をはじめ、統合ID管理ソフトウェア「Secioss Identity Manager Enterprise(SIME)」、認証・アクセス管理ソフトウェア「Secioss Access Manager Enterprise(SAME)」などを提供しています。グローバル企業や中小企業、官公庁、大学、研究機関、医療機関などの幅広い業種業態のお客様にご利用いただいています。

株式会社セシオス ウェブサイト:https://www.secioss.co.jp/

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会社概要

株式会社セシオス

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URL
https://www.secioss.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都豊島区南池袋3-14-11 中町ビル6F
電話番号
-
代表者名
関口 薫
上場
未上場
資本金
1300万円
設立
2007年05月