【大人の記念日事情】お祝いは「簡素化・質素化」が約7割と、「忙しさ・家族優先」の大人世代が多い実態が判明

記念日の着物でのドレスアップは「満足度や記憶の残り方が上がる」が約8割!形骸化する記念日を特別にするヒントが明らかに

株式会社アニバーサリー

かつては、成人式や自身の結婚式で「自分が主役」となる瞬間を盛大に楽しんだ私たちも、年を重ねるにつれて、自分自身の記念日は「いつもの食事」や「ケーキ」だけで済ませるようになってはいないでしょうか。

「大人だから」という遠慮や日々の忙しさに埋もれがちな記念日ですが、実は心の奥底で「特別な一日」を求めている大人も多いのではないでしょうか。

そこで今回、株式会社アニバーサリー(振袖・袴レンタル・フォトスタジオ「アイドルbyやまと」を運営 https://idolbyyamato.jp/)は、全国の20代〜60代の男女を対象に、「大人の『節目・記念日』への意識」に関する調査を実施しました。

<調査概要>

調査概要:「大人の『節目・記念日』への意識」に関する調査

【調査期間】2026年3月10日(火)~2026年3月11日(水)

【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査

【調査人数】1,002人

【調査対象】調査回答時に全国の20代〜60代の男女と回答したモニター

【調査元】株式会社アニバーサリー(https://idolbyyamato.jp/

【モニター提供元】サクリサ

「昔はあんなに輝いていたのに…」大人の記念日の形骸化の実態とは

Q1「これまでの人生で、あなたが『自分が主役だ』と強く実感した行事は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『誕生日(子供の頃)(55.4%)』と回答した方が最も多く、『自身の結婚式(53.1%)』『成人式(30.3%)』となりました。

『誕生日(子供の頃)』や『自身の結婚式』が半数以上という結果になりました。

これらの行事は、周囲から祝福され、自分自身にスポットライトが当たるという共通点がありますが、大人になるにつれてそうした機会は減少していく傾向にあると考えられます。

これまで、自分が主役だと実感できる特別な行事においてどのような形でお祝いをしてきたのでしょうか。

Q2「それぞれのタイミングで行ったことのある『記念日や誕生日のお祝い』の内容として、ご自身が主役(またはそれに準ずる立場)として経験したもの、あるいはご自身が企画・実施したものについて教えてください(複数回答可)」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

■1年以上前に経験したもの

『ドレス・着物などのドレスアップ(41.6%)』

『プロのカメラマンによる写真撮影(39.5%)』

『国内・海外旅行(36.9%)』

■直近1年以内に経験したもの

『国内・海外旅行(17.4%)』

『レストランや船での特別な食事(11.7%)』

『テーマパークやレジャー施設(4.6%)』

1年以上前に経験したものとして、「ドレスアップ」や「写真撮影」といった形に残る行動が上位に挙がりました。

これらは、結婚式や成人式などの大きな行事と紐づいて経験することが多いと推測されます。

一方で、直近1年以内の経験割合がいずれも低く留まっている点から、年齢を重ねるにつれて特別な演出を行う機会が減少していることがうかがえます。

また、1年以上前に経験した方は約8割であるのに対し、直近1年以内に経験した方は3割台にとどまる結果になりました。

かつては盛大にお祝いをしていたものの、最近は特別な演出を伴うイベントから遠ざかっている実態がうかがえます。

「本当はもっとこだわりたい」が本音。お祝いが形骸化してしまう理由

では、現在の祝い方はどのように変わってきているのでしょうか。

Q3「過去の『お祝いの仕方』(例:20代の頃、結婚する前など)と比較して、最近のお祝いの仕方はどのように変化したと感じますか?」と質問したところ、『準備にかける時間や手間が減り、簡素化している(39.0%)』と回答した方が最も多く、『以前よりも質素になった(予算を削るようになった)(28.0%)』『特に変わらず、常に全力でお祝いしている(11.1%)』となりました。

お祝いの「簡素化」や「予算縮小」を挙げる声が多数を占め、年を重ねるにつれてライフスタイルが変化し、行事にかけるエネルギーが減少している実態がうかがえます。

全力で祝う方が約1割にとどまることからも、日々の生活に追われ、特別な日を演出する余裕が失われていると推測されます。

どのような理由でお祝いの簡素化が進んでいるのでしょうか。

Q4「記念日や節目のお祝いが『形骸化(手抜き・ルーティン化)』してしまう理由にはどのようなものがありますか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事や家事で忙しく、準備をする余裕がない(31.8%)』と回答した方が最も多く、『子供や家族が優先になり、自分のことは後回しになる(26.5%)』『「いい大人なんだから、そこまでしなくても」という照れや遠慮(26.0%)』となりました。

「多忙さ」や「家族優先」といった理由が目立ったことから、現代の大人たちが抱える時間的・精神的な余裕のなさが影響していると考えられます。

また、「照れや遠慮」も上位に入っており、祝われることに対する心理的なハードルが高くなっていることがうかがえます。

現状は簡素化が進んでいますが、理想としてはどのように過ごしたいと願っているのでしょうか。

Q5「人生の節目(節目の誕生日、結婚記念日など)をもっと大事にしたいと感じますか?」と質問したところ、約半数が『強く感じる(本当はもっとこだわりたい)(11.7%)』『時々感じる(特別なことがあれば嬉しい)(36.1%)』と回答しました。

現状維持を望む声も見られましたが、「強く感じる」「時々感じる」と回答した方が約半数となりました。

この結果は、日々の忙しさに流されつつも、心の奥底では非日常の喜びや特別感を求めている大人の本音が反映されている可能性があります。

単なるイベントが“一生の思い出”に変わる。「着物」が記念日の満足度を格段に上げる?

特別感を演出する手段の一つとして「装いを変える」ことが挙げられますが、「ドレスアップ」についてどう感じているのでしょうか。

Q6「記念日や節目のお祝いに、ご自身がドレスアップすることについて、どう感じますか?(複数回答可)」と質問したところ、『慣れなくて疲れる(33.7%)』と回答した方が最も多く、『準備が大変そうで、自分には縁遠いもの(27.5%)』『特別感が出て気分が上がる(21.8%)』となりました。

ドレスアップに対して否定的な声が上位となった理由として、日常生活の中で非日常的な装いをする機会が減り、準備の手間や着慣れないことへの心理的・物理的なハードルが高くなっていることがあると考えられます。

一方で、「気分が上がる」といった肯定的な意見も一定数存在しており、装いによる特別感を求めている方もいることがわかりました。

ドレスアップの中でも、日本の伝統的な正装である「着物」を着ることに対しては、どのような印象を抱いているのでしょうか。

Q7「記念日や誕生日などのお祝いに『着物』を着てドレスアップすることについて、どのように感じますか?」と質問したところ、約3割が『非常に魅力的だと思う(一気に特別感が出そう)(10.9%)』『選択肢としてアリだと思う(写真にも残るし良さそう)(22.4%)』と回答しました。

日常生活で着る機会が減っている「着物」に対して、約3割の方が肯定的でした。

記念日のお祝いが簡素化しつつある現代において、あえて非日常感の強い和装を取り入れることで、特別な日をより鮮明に記憶に刻みたいという心理が働いていると考えられます。

では、もし着物を着てお祝いするとしたら、どのような場面がふさわしいと考えているのでしょうか。

記念日や誕生日などのお祝いに「着物」を着てドレスアップすることについて、『非常に魅力的だと思う(一気に特別感が出そう)』『選択肢としてアリだと思う(写真にも残るし良さそう)』『機会があれば検討したい』と回答した方に聞きました。

Q8「それぞれのタイミングで、着物を着ることへのあなたの経験や意向に最も近いものをお選びください」と質問したところ、以下のような回答結果になりました。

■大切な友人や家族の結婚式

『すでに着物を着てお祝いしたことがある(12.9%)』

『ぜひ着てお祝いしてみたい(31.5%)』

■子供の成長行事(七五三以外に入学・卒業など)

『すでに着物を着てお祝いしたことがある(13.3%)』

『ぜひ着てお祝いしてみたい(28.1%)』

■自分やパートナーの「節目の誕生日(30歳、40歳など)」

『すでに着物を着てお祝いしたことがある(10.5%)』

『ぜひ着てお祝いしてみたい(26.5%)』

■親の長寿のお祝い(還暦、古希など)

『すでに着物を着てお祝いしたことがある(5.7%)』

『ぜひ着てお祝いしてみたい(26.0%)』

■結婚記念日

『すでに着物を着てお祝いしたことがある(6.9%)』

『ぜひ着てお祝いしてみたい(24.0%)』

各行事において、「着てみたい」という意向が「着たことがある」という実体験を大きく上回る結果になりました。

特に、「友人や家族の結婚式」だけでなく「子供の成長行事」でも「着てみたい」と思う方が多いようです。

実際に、着物を着てお祝いをした経験がある方は、どのような点が良かったと感じているのでしょうか。

Q9「着物を着てお祝いしてみて、どのような点が良かったですか?または感じたことがあれば自由にご記入ください(任意回答)」と質問したところ、以下のような回答が寄せられました。

■着物を着てお祝いをした際に「良かった」と感じたことは?

・上品な気持ちになった(30代/女性/東京都)

・特別なお祝いの気持ちになる(40代/女性/徳島県)

・普段と違う雰囲気を味わえた(50代/男性/鳥取県)

・背筋が伸びたようで良かった(60代/男性/岩手県)

実際に着物を着用した方の声からは、「背筋が伸びた」「上品な気持ちになった」といった意見が見られ、着物という非日常の装いが、単なる外見の変化にとどまらず、着用者の内面や立ち居振る舞いにもポジティブな影響を与えていることがうかがえます。

また、「普段と違う雰囲気」「特別なお祝いの気持ち」という声にあるように、着物をまとう行為そのものが、その日一日を日常から切り離すスイッチとして機能していると考えられます。

では、その特別な装いは、一日全体の「満足度」や「記憶」にどう影響するのでしょうか。

記念日や誕生日などのお祝いに「着物」を着てドレスアップすることについて、『非常に魅力的だと思う(一気に特別感が出そう)』『選択肢としてアリだと思う(写真にも残るし良さそう)』『機会があれば検討したい』と回答した方にうかがいました。

Q10「記念日や誕生日に着物を着て過ごすことで、その日の満足度や記憶の残り方は変わると思いますか?」と質問したところ、約8割が『格段に上がると思う(一生忘れない日になりそう)(24.0%)』『少し上がると思う(いつもより丁寧な気持ちになれそう)(54.5%)』と回答しました。

多くの方が、着物を着ることで記念日の満足度や記憶の残り方が向上すると思うようです。

普段着慣れない和装を取り入れる行為自体が、日常から切り離された特別な時間を演出するスイッチとして機能していると考えられます。

一方で、「疲れてしまいそう」という声もあり、物理的な負担が期待値を上回ってしまう懸念も見られましたが、着付けの手間や移動の負担を軽減するサポートがあれば、着物が持つ「満足度を高める効果」をより多くの大人が享受できるようになるのではないでしょうか。

【まとめ】「大人の記念日」は形骸化の波を越え、着物という非日常のスパイスで「記憶に残る特別な一日」へ

今回の調査で、現代の大人たちが抱える「記念日や節目」に対するリアルな葛藤と本音が浮き彫りになりました。

子供の頃の誕生日や自身の結婚式という行事で「自分が主役」だと実感した経験を持つ方が多いですが、最近のお祝いの仕方については約7割が「簡素化・質素化した」と感じており、そこには「準備する余裕がない」「子供や家族を優先」「照れや遠慮がある」といった事情があることがわかりました。

しかし、約半数が「人生の節目をもっと大事にしたい」と回答していることから、自分自身やパートナーとの特別な日を、本当は心から祝いたいという潜在的な願望が読み取れます。

この「忙しさによる形骸化」と「本当は祝いたい気持ち」のギャップを埋める鍵として浮かび上がるのが、「装いを変える」という非日常の演出です。

ドレスアップ、とりわけ非日常感の強い「着物」に対しては、「疲れる」「向いていない」といった物理的・心理的なハードルを感じる方がいるものの、着用すれば「満足度や記憶の残り方が上がる」と期待する声は約8割となりました。

この結果から、負担を軽減する仕組みや気軽に非日常を楽しめるサポートさえあれば、大人たちは装いを変えることで、再び記念日を心から楽しむことができると推測されます。

効率化や簡素化が進む現代社会だからこそ、あえて記念日に非日常の特別な装いをする体験が、これからの大人の人生をより豊かに彩っていくのではないでしょうか。

【お知らせ】『アイドルbyやまと』は、人生の節目に寄り添う新ブランドへ生まれ変わります

今回、「大人の『節目・記念日』への意識」に関する調査を実施した株式会社アニバーサリーは、振袖レンタル『アイドルbyやまと』https://idolbyyamato.jp/)を運営しています。

同ブランドは2026年4月より、これからの時代に合わせて「新ブランド」へと生まれ変わります。

効率化や簡素化が進む現代社会において、あえて非日常の特別な装いをする体験が、これからの大人の人生をより豊かに彩っていく。
今回の調査からも、そんな現代の本音が見えてきました。

私たち株式会社アニバーサリーは、これまで振袖レンタル『アイドルbyやまと』として多くの門出を祝ってまいりました。
しかし、現在の振袖レンタル業界は形式的・利益主義的な傾向も見られ、本来の“想い”への寄り添いが弱まっているという課題感を感じていました。

伝統を扱うきもの業界こそ、時代に即した「意味の再定義」が必要だと私たちは考えています。

単なる一度きりの貸し出しではなく、お客様の「人生の節目」に寄り添い続けるために。私たちは「振袖・袴レンタル事業」から「きものライフイベント事業」へと進化します。

■新ブランドビジョン

「すべての人が、大切な節目を心から祝える社会へ。」

■新ブランドネーム(2026年4月本格始動予定)
KIMONO &(キモノアンド)

&」には、「きものと人生の記念日をつなぎ、想いを支える」という象徴性を込めています。
一過性ではなく、人生に訪れるいくつもの節目に寄り添う姿勢を表現しました。

2026年4月より、新ブランドサイト(https://kimonoand.kimono-yamato.co.jp/)を公開し、新たなコンセプトのもと本格稼働いたします。

■アイドルbyやまと:https://idolbyyamato.jp/

■成人式振袖トップページ:https://idolbyyamato.jp/furisode/

■卒業式袴トップページ:https://idolbyyamato.jp/hakama/

■カタログ請求:https://idolbyyamato.jp/pamphlet/

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