永守コレクションギャラリー 開館二周年記念イベントのご案内  スペシャルトークショー コシノジュンコ 氏 × 永守重信

日時:2025年3月27日(木)13:30~14:00(受付13:00)会場:永守コレクションギャラリー京都府向日市森本町東ノ口 1番地1ニデックパーク

1800年代のアンティークオルゴールや今なお軽快に動くオートマタ(からくり人形)など世界屈指のコレクションを約350点有する「永守コレクションギャラリー」。

このたび、開館二周年を記念し、下記の通りコシノジュンコ氏と永守重信とのスペシャルトークショーを開催いたします。

                      記

       永守コレクションギャラリー 開館二周年記念 スペシャルトークショー

               コシノジュンコ 氏 × 永守重信

      開催日時   2025年3月27日(木)13:30~15:00(受付13:00)

       会 場          永守コレクションギャラリー

       参加費         無料

     プログラム  13:00  受付開始                          

            13:30~14:00 トークショー     

            14:00~15:00 ギャラリー内覧会

     申込方法   3月3日(月)13時~3月6日(木)17時、

           「永守コレクションギャラリー」ホームページよりお申込みください。

           https://nagamori-gallery.org/

            * お申込者多数の場合は抽選とさせて頂きます。

※ご取材ご希望のメディア様は受付時間等が変わりますので、問い合わせ担当者までご連絡ください。

永守コレクションギャラリー 鑑賞ラウンジ

トークショーテーマ  

 100年以上の時を超えて今に受け継ぎ次世代に継承する“ファッション”と“技術”

新技術やイノベーションを披露する場である万博。19世紀のパリ万博ではオートマタとファッションにも注目が集まりました。今回のトークショーでは、“ファッション”と“技術”とジャンルは違えども、グローバルで革新的な活動を続け、今なお活躍し続けるコシノジュンコ氏と永守重信が、日本のものづくりへのこだわりと創生、そして未来への継承などについて語ります。

   

新事業発足! Nidecグループが再生技術の粋を結集し、オートマタ(からくり人形)を蘇らせる!

今回のイベントでは、新しく発足します「リプロダクション事業」ついてもご紹介いたします。この事業は、精密なからくり機構と美術工芸品である人形・衣装が組み合わされ、技術的・芸術的価値が高いオートマタを100年先の未来へ繋げるための取り組みです。当日は現代に蘇ったオートマタ作品をお披露目するとともに、制作過程の概要をお楽しみいただきます。

コシノジュンコ氏 デザイナー

大阪府岸和田市生まれ。

1978年から22年間パリコレクション参加。NY(メトロポリタン美術館)、北京、ベトナム、ポーランド、キューバ、スペインなどでショーを開催。国際的な文化交流に力を入れる。オペラ「魔笛」や「蝶々夫人」、ブロードウェイミュージカル「太平洋序曲」(トニー賞ノミネート)、DRUM TAOの舞台衣装、スポーツユニフォーム、花火やインテリアのデザイン等も手掛ける他、国内被災地への復興支援活動も行う。

2025年大阪・関西万博シニアアドバイザー、催事検討会議 委員、文化功労者。レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ、旭日中綬章 受章。

著書に「コシノジュンコ56の大丈夫」(世界文化社)、「デザインのGENTEN 原点から現点、そしてフチュールへ」(帝京新書)等。

永守重信 公益財団法人永守文化記念財団代表理事

京都府乙訓郡向日町(現:向日市)生まれ。

1973年7月、28歳で日本電産株式会社(現:ニデック株式会社)を設立し、代表取締役社長に就任、現代表取締役グローバルグループ代表。

公益財団法人 永守文化記念財団 代表理事、2023年3月に創設した永守コレクションギャラリーは同年12月、登録博物館に認定された。

公益財団法人永守財団理事長、学校法人永守学園(京都先端科学大学、附属中学校・高等学校)理事長。

著書に「成しとげる力」(サンマーク出版)、「大学で何を学ぶか」(小学館)、「運をつかむ」(幻冬舎)等。

公益財団法人 永守文化記念財団/永守コレクションギャラリー

2016年2月、オルゴールの文化とその関連技術の歴史的・社会的価値を紹介することを目的に、公益財団法人 永守文化記念財団を設立しました。

2023年3月に開館した永守コレクションギャラリーでは、100年以上前につくられたオルゴールやオートマタ、自動演奏ピアノなど、音楽史・美術史上希少なコレクション347点を所蔵。ガイドツアーにて実演・生演奏をご鑑賞いただける体験型施設です。世界的価値のある作品を贅沢に“ラウンジ鑑賞”できるほか、通常みることのできない“収蔵室”をガラス越しに見学でき、併設された“マイスター工房”では、オルゴールエンジニアによってコレクションの保守・修復や研究開発が行われています。

永守文化記念財団 https://www.nidec.com/jp/nagamori-cf/

永守コレクションギャラリー https://nagamori-gallery.org/

オートマタ展示室
見学通路と収蔵室

<同時開催>春の特別展     

              ラヂオの詩~谷川俊太郎 コレクション~

               京都工芸繊維大学美術工芸資料館所蔵

ラジオ放送開始(国内)100周年を記念した、詩人谷川俊太郎氏の愛したラジオコレクション展を開催。オルゴール、蓄音機、そしてラジオへと変遷した音楽再生装置。個性的なデザイン、新たな素材を使用し時代の最先端を走り抜けたラジオの名品の数々を谷川俊太郎氏のラジオの詩と共にご紹介します。関連イベントとして「谷川賢作氏によるピアノコンサート」、「特別展ギャラリートーク」、「ワークショップ(ラジオをデザインしよう!)」、「オートマタ(自動からくり人形)作品と同じ衣装を着て撮影できるフォトスポット」、「クイズラリー」などを開催します。

        会期    2025年3月21日(金)~5月27日(火)

            ※毎週 月・火・木・金曜日に開館<ただし4/29(火)~5/6(火)は休館>

        会場    永守コレクションギャラリー

        開館時間  10:00~16:00(完全予約制)

        入館料   無料

『Model Mo-ski-to 』 1949年 フランス ZODIAC社製
イサム・ノグチ 『Model Radio Nurse, Guardian Ear』 1937年頃 アメリカ ZENITH社製
『Model SK25』 1961年 ドイツ BRAUN社製
EAMES, Charles and Ray 『Model 6D030E』 1946年 アメリカ ZENITH社製
フォトスポット
ラジオワークショップ

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://nagamori-gallery.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
京都府向日市森本町東ノ口1番地1 ニデックパーク
電話番号
075-280-1110
代表者名
永守重信
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年02月