「令和6年度 福岡市研究開発型スタートアップ成長支援事業」に採択されました
実ガスである都市ガス排ガスを用いたCO₂分離実証を行い、CO₂分離・回収装置の利用用途拡大を目指します。
九州大学発スタートアップの株式会社JCCL(本社:福岡市西区)は、令和6年8月1日、「令和6年度 福岡市研究開発型スタートアップ成長支援事業(Bコース)」に採択されましたので、お知らせいたします。
本事業は、将来的に福岡市の経済を牽引する独自技術を持った研究開発型スタートアップ企業に対し、事業の推進に係る経費等を助成することにより、さらなる成長を支援することを目的とした福岡市の事業で、このたび「都市ガス排ガスからのCO₂回収実証」をテーマとして同市から採択通知をいただきました。
弊社では、今年5月に、主に企業や大学、公的機関等の研究開発部門における利用を想定したCO₂分離・回収装置の販売を開始し、既に装置購入の引き合いもいただいているところですが、今回の実証事業へ採択されたことにより、実ガスである都市ガス排ガスと弊社CO₂分離・回収装置(VSS1、VPSA1)を用いたCO₂回収実証を行ってまいります。
これにより、研究開発部門のみならず、都市ガス排ガスが発生する工場等への弊社装置の実装など、利用用途拡大と販売促進により、私たちのビジョンであるCO₂回収・再資源化技術で持続可能な社会の実現により一層貢献してまいります。
【福岡市研究開発型スタートアップ成長支援事業について】
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- 環境・エコ・リサイクル化学
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- 脱炭素CO2回収カーボンニュートラル
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