「多胎育児を、孤立させない。」tatamama、福津市「多胎妊産婦サポーター派遣事業」の受託事業者に

― 妊娠期から3歳未満まで、当事者に寄り添う「切れ目のないピアサポート」を行政と共に ―

一般社団法人tatamama

一般社団法人tatamama(本部:福岡県福岡市、代表理事:牛島智絵)は、福津市が実施する「多胎妊産婦サポーター派遣事業」において、2026年1月より受託事業者として参画することとなりました。

安心して出産・育児ができる環境づくりを支援

本事業は、双子・三つ子などの多胎児を妊娠中の妊婦さん、または3歳未満の多胎児を養育中の保護者を対象に、多胎妊産婦サポーター派遣費用の一部を助成し、妊娠期から育児期まで安心して過ごせる環境づくりを支援する制度です。

tatamamaは、これまで培ってきた多胎支援の実績と、当事者による知見を活かし、「必要なときに、必要な人へ、支援が確実に届く仕組み」を行政と連携しながら担っていきます。

多胎妊娠・多胎育児が抱える「見えにくい負担」

多胎妊娠・多胎育児は、単胎と比べて

  • 妊娠・出産時の身体的リスク

  • 産後の育児負担の集中

  • 外出や通院時のハードルの高さ

などが重なりやすく、妊娠期から産後まで長期的な支援が必要とされています。

一方で、多くの自治体では

「産後のみ」「短期間のみ」といった支援にとどまり、

妊娠期から育児期までを一貫して支える制度は全国的にもまだ少ないのが現状です。

福津市の「多胎妊産婦サポーター派遣事業」は、こうした課題に対し、

日常生活に密着した支援を行政制度として位置づけている点で、全国的にも先進的な取り組みといえます。

福津市「多胎妊産婦サポーター派遣事業」について

福津市では、多胎家庭の負担軽減を目的に、多胎妊産婦サポーターを派遣し、家事・育児・外出時の同行などを行う「多胎妊産婦サポーター派遣事業」を実施しています。2026年1月からtatamamaが受託事業者として参画し、行政と連携しながら支援を担います。

多胎妊産婦サポーターが行う主な支援内容

多胎妊産婦サポーターは、利用者の生活状況やニーズに応じて、以下のような支援を行います。

  • 掃除・洗濯

  • 買い物

  • 食事・授乳の介助

  • 医療機関・乳幼児健診会場への同行介助

  • その他、市長が必要と認める家事・介助

「制度がある」だけでなく、「実際に使える」「頼りやすい」支援となるよう、利用者一人ひとりの状況に応じた柔軟な支援を行います。

事業概要(利用条件)

  • 対象者

     多胎児を妊娠中の妊婦さん

     3歳未満の多胎児を養育中の保護者

  • 対象期間

     多胎児妊娠期 ~ 多胎児が満3歳を迎える前日まで

  • 利用時間

     年度内 最大20時間

  • 利用可能時間帯

     平日 8:00~17:00

  • 利用料金

     1時間 1,500円(交通費込み)

     ※助成額770円を差し引いた金額

     ※駐車場代が発生する場合は別途利用者負担

     ※費用は当日現金払い

詳細・申請方法は、福津市公式ホームページをご確認ください。福津市「多胎妊産婦サポーター派遣事業」

https://www.city.fukutsu.lg.jp/kodomo/mokuteki/7/8257.html

tatamama参画の背景|モニター事業による実証を経て、行政事業へ

tatamamaは、2024年度より独自に「tatamamaピアサポート」モニター事業を実施し、妊娠期から産後間もない多胎家庭に寄り添う伴走型支援モデルの検証を行ってきました。

この取り組みでは、多胎多胎育児経験者、保育士・看護師などの専門職がサポーターとして訪問し、話し相手となるだけでなく、ミルクや沐浴などの育児支援も実施。

利用者からは、「一人で抱え込まずに済んだ」「誰かがそばにいる安心感があった」といった声が寄せられ、妊娠期から産後にかけた切れ目のない支援の重要性が改めて明らかになりました。こうした実践と検証を重ねてきた経験が評価され、今回、福津市の事業に受託事業者として参画する運びとなりました。

代表者コメント

一般社団法人tatamama 代表理事 牛島智絵

多胎妊娠・多胎育児は、喜びが大きい一方で、妊娠期から産後にかけて多くの負担を抱えやすい現状があります。昨年から取り組んできたピアサポートのモニター事業を通じて、「誰かがそばにいること」親の心身を支える大きな力になることを実感してきました。

今回、福津市の多胎妊産婦サポーター派遣事業に受託事業者として関わらせていただくことで、当事者の声を起点に、必要な支援が必要なタイミングで届く仕組みづくりに貢献していきたいと考えています。また、tatamamaでは、今後も多胎育児経験者や専門職を「tatamamaピアサポーター」として養成し、地域に根差した支援を広げてまいります。

一般社団法人tatamamaについて

一般社団法人tatamamaは、「多胎児ママにやさしい街は、すべての人が暮らしやすい街」をビジョンに掲げ、多胎世帯に優しいまちづくりを通じて、女性や子ども、高齢者や障がい者も含む、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指しています。

多胎世帯の声を行政に届ける活動をはじめ、多胎世帯向けの情報発信、相談会や交流会の開催などを行い、妊娠期から子育て期まで切れ目のない支援に取り組んでいます。

【企業概要】

法人名: 一般社団法人tatamama

所在地: 〒810-0041 福岡市中央区大名1-3-32ラ・コルテ大名203

代表理事: 牛島 智絵

設立: 2023年7月21日

活動内容:多胎世帯交流会、多胎児ママコミュニティ運営、多胎育児メディア運営、地元企業と連携した多胎世帯向けサービスの提供

HP: https://tatamama.org/

問い合わせ: info@tatamama.org

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会社概要

一般社団法人tatamama

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URL
https://tatamama.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
福岡県福岡市中央区大名1-3-32 ラ・コルテ大名203
電話番号
070-9050-2988
代表者名
牛島智絵
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年07月