日本に住む富裕層の約2割が「将来的に海外移住を検討している」と回答！ロイヤルパートナーズ行政書士事務所が日本の富裕層の「海外移住」に関する意識調査を実施！

ロイヤルパートナーズ行政書士事務所（所在地：東京都港区、代表者：佐藤 大河）が運営する「バヌアツ市民権申請サポートセンター」は、金融資産を1億円以上保有する富裕層の方を対象に「海外移住」に関する意識調査を実施しました。この調査から日本の富裕層の「海外移住」に関する意識等が明らかになりました。

＜背景＞

近年、グローバル化や働き方・ライフスタイルの多様化が進む中で、海外での生活に興味を持つ人が増えています。外務省の「海外在留邦人数調査統計」（https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100781392.pdf）によれば、1989年に約58万人だった海外在留邦人数は、2024年には約130万人に達しており、長期的に見て海外で暮らす日本人の数は増加傾向にあると言えます。特に資産を多く持つ富裕層はリタイア後の移住や、自由なライフスタイルを求めた移住、税制対策としての移住を検討する人も少なくないものと思われます。では実際に富裕層は「海外移住」に対してどのような意識を持っているのでしょうか。そこで今回、「バヌアツ市民権申請サポートセンター」は、日本で暮らす富裕層の方を対象に「海外移住」に関する意識調査を実施しました。

＜調査サマリー＞

・日本で暮らす富裕層の内、約2割の人が将来的に海外移住を検討している

・富裕層が海外に移住したいと思う理由のトップ3は、1位「より自由なライフスタイルを送りたいから」、2位「日本の将来に不安があるから」、3位「気候が良い国で暮らしたいから」

・移住先として、多くの人が魅力的に感じる地域は「アジア」や「オセアニア」

・税金対策の移住先として、多くの人が魅力的に感じる国は「シンガポール」や「オーストラリア」

・海外への移住を考えるにあたって、不安や障壁に感じることのトップ3は、1位「治安」、2位「医療環境」、3位「言語の壁」

・海外移住について情報収集する場合、多くの人が最も信頼する情報源は「移住経験者」

＜調査概要＞

調査期間：2025年5月9日～5月14日

調査方法：インターネット調査

調査対象：富裕層：金融資産を1億円以上保有している人（30代～70代の男女）

調査人数：673名

モニター提供元：RCリサーチデータ

日本で暮らす富裕層の内、約2割の人が将来的に海外移住を検討している

まず、「将来的に、海外への移住を検討しているか」を尋ねる設問の回答では、「いいえ」が78.5％、「はい」が21.5％という結果になりました。この結果から、日本で暮らす富裕層の内、約2割の人が将来的に海外移住を検討していることがわかりました。

富裕層が海外に移住したいと思う理由のトップ3は、1位「より自由なライフスタイルを送りたいから」、2位「日本の将来に不安があるから」、3位「気候が良い国で暮らしたいから」

次に、将来的に海外移住を検討していると回答された方に「将来、海外に移住したいと思う理由」を尋ねる設問の回答では、1位が「より自由なライフスタイルを送りたいから」で45.5％、2位が「日本の将来に不安があるから」で44.1％、3位が「気候が良い国で暮らしたいから」で42.8％という結果になりました。また、4位以降も回答率30％を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から富裕層の方々が海外に移住したいと思う理由は様々あることがわかりました。

移住先として、多くの人が魅力的に感じる地域は「アジア」や「オセアニア」

また、将来的に海外移住を検討していると回答された方に「移住先として魅力的に感じる地域」を尋ねる設問への回答では、1位が「アジア」で55.2％、2位が「オセアニア」で41.4％、3位が「ヨーロッパ」で37.9％という結果になりました。この結果から、移住先の地域として「アジア」や「オセアニア」を魅力的に感じる人が多いことが判明しました。

税金対策の移住先として、多くの人が魅力的に感じる国は「シンガポール」や「オーストラリア」

続いて、将来的に海外移住を検討していると回答された方に「税金対策の移住先として魅力的に感じる国」を尋ねる設問への回答では、1位が「シンガポール」で41.4％、2位が「オーストラリア」で33.8％、3位が同率で「マレーシア」と「ドバイ」で30.3％という結果になりました。この結果から、税金対策の移住先としては「シンガポール」や「オーストラリア」を魅力的と感じる人が多いことが明らかになりました。

海外への移住を考えるにあたって、不安や障壁に感じることのトップ3は、1位「治安」、2位「医療環境」、3位「言語の壁」

また、将来的に海外移住を検討していると回答された方に「海外への移住を考えるにあたって、不安や障壁に感じることは何か」を尋ねる設問への回答では、1位が「治安」で64.1％、2位が「医療環境」で55.2％、3位が「言語の壁」で49.0％という結果になりました。また、4位以降も回答率40％を超える回答が複数並ぶ形となり、この結果から海外への移住を考えるにあたって不安や障壁に感じることは多岐に渡ることがわかりました。

海外移住について情報収集する場合、多くの人が最も信頼する情報源は「移住経験者」

調査の最後、将来的に海外移住を検討していると回答された方に「海外移住について情報収集する場合、どの情報源を最も信頼するか」を尋ねる設問への回答では、1位が「移住経験者」で29.0％、2位が「移住サポート業者や専門家」で26.2％、3位が「ネット記事」で17.2％という結果になりました。この結果から、多くの人が情報源として最も信頼しているのは「移住経験者」であることが明らかになりました。

まとめ

今回の調査から、日本で暮らす富裕層の内、約2割の人が将来的に海外移住を検討しており、富裕層が海外に移住したいと思う理由のトップ3は、1位「より自由なライフスタイルを送りたいから」、2位「日本の将来に不安があるから」、3位「気候が良い国で暮らしたいから」であることがわかりました。また、移住先として、多くの人が魅力的に感じる地域は「アジア」や「オセアニア」であり、税金対策の移住先として、多くの人が魅力的に感じる国は「シンガポール」や「オーストラリア」であることが明らかになりました。尚、海外への移住を考えるにあたって、不安や障壁に感じることのトップ3は、1位「治安」、2位「医療環境」、3位「言語の壁」であり、海外移住について情報収集する場合、多くの人が最も信頼する情報源は「移住経験者」であることが判明しました。

本調査結果から、海外移住について情報収集する場合、信頼する情報源の上位に「移住サポート業者や専門家」という回答がありましたが、ロイヤルパートナーズ行政書士事務所は、海外移住に伴う海外市民権申請に専門性を持っています。当事務所の「バヌアツ市民権申請サポートセンター」は、バヌアツ政府指定のエージェントと提携しており、市民権申請、法人設立、口座開設、バヌアツ不動産購入などについてサポートが可能です。

調査実施元

ロイヤルパートナーズ行政書士事務所

所在地：〒106-0045東京都港区麻布十番2丁目19-4-506
代表者：特定行政書士 佐藤 大河
URL：https://royal-ptns.com/citizenship/

バヌアツ市民権申請サポートセンター

ロイヤルパートナーズ行政書士事務所が運営する「バヌアツ市民権申請サポートセンター」では、バツアツ市民権申請をサポートしています。バヌアツ市民権申請は、バヌアツ政府指定のエージェントを通じて市民権委員会へ行う必要があり、当センターは政府指定エージェントと提携しています。尚、申請からパスポート受け取りまでの期間は、約2～3か月程度で、当センターでは英語翻訳、公証もまとめて対応可能です。詳細は以下のURLをご覧ください。

バヌアツ市民権申請サポートセンター URL：https://royal-ptns.com/citizenship/