農林水産ダイバーシティ推進連盟、おてつたび、パーソルキャリアの3社は、農林水産省「おいしい日本、届け隊プロジェクト」に参画
「おいしい日本、届け隊プロジェクト」概要
我が国の農林水産物・食品の輸出額は10年連続で過去最高額を更新しており、日本食の需要が高まる中、海外に進出する輸出事業者が増えています。
一方、海外輸出には多様な業務が伴うため、輸出に取り組む事業者より、海外展開に向けたノウハウを有する人材の不足が大きな課題として挙がっています。海外展開に挑戦する事業者の課題や、地域が抱える課題の解決に向けて、農林水産物・食品事業者に閉じない、多様な領域の知見や異なる視点をもった人々との共創が不可欠となってきています。
これまで、農林水産省GFP(農林水産物・食品輸出プロジェクト)では、情報提供やビジネスマッチングなどを通じて輸出に意欲的な全国の食品事業者(生産者・食品メーカー・商社等)の海外展開の後押しに取り組んできました。本プロジェクトでは、さらに発展的な形として、多様なスキル・視点を持つ人材と、生産者・食品メーカー・商社等の食の輸出に挑戦する企業が、領域を超えて、一丸となって世界の市場獲得に取り組んでいく共創環境の構築に向けて、官民連携で推進していきます。
【会社概要】
一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟について
一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟は、2023年8月に設立され、2024年3月に「テレノーカー協会」から名称を変更し、さらに活動の領域を拡大しました。
農林水産分野への新たな人材の流入を促し、持続可能な農林水産業の発展と社会全体の多様性の向上を目指します。
活動内容
テレノーカー(テレワーク+農家)の促進
農林水産分野におけるテレワークやリモートワークの導入を促進し、テレノーカー(テレワーク+農家)を増やします。地域に拘束されずに農林水産に関わることを可能にして、新たな人材の農林水産への参入を促します。
セカンドキャリアとしての農業参入支援
中高年層や退職後の人々がセカンドキャリアとして農林水産に参入できるよう、支援します。豊富な経験と知識を持つ人材が農林水産分野に参入することで、産業全体の活性化と担い手不足の問題解決を目指します。
農福連携の推進
農林水産を通じた福祉の充実を目指し、障害者や高齢者など、働き手としての機会が限られている人々の社会参加を促します。農福連携を推進することで、農林水産業に新たな価値をもたらし、社会的包摂の強化を図ります。
名称:一般社団法人農林水産ダイバーシティ推進連盟
所在地 :東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2F
代表理事:髙橋 明久
個人会員の入会について:
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社名:株式会社おてつたび
所在地:東京都渋谷区代々木3丁目31-12
代表者:代表取締役CEO 永岡里菜
社名:パーソルキャリア株式会社
所在地:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F
代表取締役社長:瀬野尾 裕
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