Sansan株式会社が、デモプラットフォーム「PLAINER」を導入。大手企業の開拓において、サービス導入までのリードタイム短縮を実現。

PLAINER株式会社

2024年11月28日 09時00分

PLAINER株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役：小林大、以下当社）は、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を提供するSansan株式会社が、デモプラットフォーム「PLAINER」を導入したことをお知らせいたします。

■PLAINER導入の背景

契約データベース「Contract One」では、特に大手企業にサービス導入を検討してもらう際、法務だけではなく総務・DX推進・情報システム・営業…などといった様々な部門から同意を得る必要があります。そのため導入企業の推進者は、多くの社内関係者に対してContract Oneについて説明する必要がありましたが、サービス・操作方法などを各部署に合った形で理解・説明する工数は大きく、導入推進者の負担と導入までのリードタイム遅延の原因となっていました。そこで「導入推進者が社内向けにサービス説明する際の負担を減らし、Contract Oneの導入をよりスピーディにする方法はないか」と考え、PLAINERの導入を決めました。

■Contract Oneでの導入効果

導入推進者がContract Oneについて社内で説明する際、PLAINERで各部署向けに作成したデモコンテンツを利用することで、どのような部署に対してもスムーズなサービス説明ができるようになりました。実際に、PLAINERで作成したContract Oneのデモコンテンツを利用した導入推進者からは、「自分自身説明がしやすかったし、社内の関係者にもしっかりと理解してもらえた」といった声をもらっています。また、導入推進者の負担・工数を減らすことで、サービス導入までのリードタイム短縮も実現しました。

さらに副次的な効果として、PLAINERで展示会用にデモコンテンツを作成し、実際の展示会のデモンストレーションの際に利用することで、展示会参加メンバーの誰もが簡単に質の高いデモを実施できる体制も構築することができました。

■今後の展望

PLAINERのデモコンテンツをサービスサイトにも掲載することで、文章や動画だけでは伝えきれないプロダクト価値を訴求し、新規の顧客獲得にも活用する予定です。また、Contract Oneだけではなく、営業DXサービス「Sansan」やインボイス管理サービス「Bill One」での利用を加速させ、よりPLAINER活用の幅を広げていく予定です。

■Sansan株式会社 Contract One Unit 小原様からのコメント

契約データベース「Contract One」は、「現場の習慣を変える、契約データベース」をタグラインに掲げ、全社で利用されるサービスを目指しています。そういった特性上、導入の意思決定に関わる部門が多く、関係者全員に正確にプロダクトの価値を伝えることが重要です。PLAINERは、Contract Oneの価値を正しく伝える唯一無二のサービスであり、営業シーンで最大限活用しています。

今後も、PLAINERの進化と共に、Contract Oneを成長させていきたいと考えています。

■Sansan株式会社について

「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

▼ 会社概要

設立：2007年6月11日

URL：https://jp.corp-sansan.com

所在地：150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F

資本金：69億33百万円（2024年8月31日時点）

事業内容：働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売

▼ 提供サービス

Sansan：https://jp.sansan.com

Eight：https://8card.net

Bill One：https://bill-one.com

Contract One：https://contract-one.com