AI工事写真アプリ「Cheez」、「Open Network Lab第28期 Demo Day」で最優秀賞「Best Team Award」を受賞

90時間もかかっていた工事写真業務が1秒で完了。                        圧倒的な便利さで工事写真業務の「なくてはならない」存在となります。

verbal and dialogue株式会社

verbal and dialogue株式会社(本社:兵庫県姫路市、代表取締役:森川善基/モリカワヨシキ)は、当社が提供する自動写真台帳作成サービス「AI工事写真アプリCheez」が、株式会社デジタルガレージ(東証プライム4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)が運営する「Open Network Lab」(以下、Onlab)の「第28期Demo Day」(開催:2024年4月16日)にて、最優秀賞「Best Team Award」を受賞しましたのでお知らせします。
  • AI工事写真アプリ「Cheez」が最優秀賞「Best Team Award」を受賞

「Onlab」は日本のアクセラレータープログラムの草分けとして、「世界に羽ばたくスタートアップの育成」を目標に運営されています。今回verbal and dialogue株式会社は、「Open Network Lab Seed Accelerator Program 第28期」に採択され、3ヶ月に渡りプログラムに参加してきました。

 このたび、その成果発表と投資家に向けたサービス説明の場であるDemo Dayが開催され、当社が運営する「AI工事写真アプリCheez」が最優秀賞にあたる「Best Team Award」を受賞しました。



■「AI工事写真アプリCheez」について

「AI工事写真アプリCheez」は、自動写真台帳作成のサービスです。Cheezは、画像識別AIを搭載しています。

この画像識別AIは、工事現場の写真と合わせて、工事黒板の読み取りをします。さらに、建設用語や業界特有の専門用語にも対応し、ほぼ100%の精度で写真を読み取り、自動で工事写真台帳を作成します。

なお、CheezのAI写真システムは特許を取得しています。

プラント業界はアナログな業務プロセスが多々あり、DXが進んでいない業界のひとつです。さらに、いわゆる「2024年問題」と呼ばれる人手不足の深刻な課題もあり、生産性向上が求められます。

このような背景のもと、ある大企業の現場で3ヵ月間、「AI工事写真アプリCheez」の実証導入をしたところ、台帳を作成する時間は93%も削減されました。空いた時間で他の業務が出来るため、全体の生産性向上にも繋がり、人手不足に対し大きな効果と影響をもたらすことが可能です。


verbal and dialogue社は工事写真DXを皮切りに、他業務や他業界、海外展開なども見据えます。

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【verbal and dialogue株式会社について】

商号    : verbal and dialogue株式会社

代表者   : 代表取締役 森川 善基

本社所在地 : 兵庫県姫路市網干区和久423-48

事業内容  : 建設テック領域の事業開発、画像識別AIによるソリューションサービス開発

URL    : https://vnd.co.jp


【Open Network Labについて】https://onlab.jp/

Open Network Lab(通称 Onlab オンラボ)は、株式会社デジタルガレージが運営する日本初のスタートアップ・アクセラレーターです。「グローバルで活躍する起業家の育成・支援」を目的に、2010年4月よりのべ150社以上のスタートアップを支援してきています。アクセラレータープログラムの運営や、会社経営に関する最先端のノウハウを持つスペシャリストを招いたメンタリング等を通じて、スタートアップの事業成長に貢献します。


  • AI工事写真アプリ「Cheez」が5月よりローンチ【自動写真台帳作成サービス】


プラント・建設業界には、一つの工事現場で、一万枚以上の膨大な写真を撮影し、それを写真台帳として一枚ずつまとめ、官庁・自治体のお客様に提出する業務があります。
具体的な業務手順としては、以下のようになっています。

①その都度現場に出向き、複数の担当者が、複数のカメラで、属人的に、バラバラに写真を撮影し、
②現場から事務所に戻り、事務所のPCにSDカードから写真を取り込み、
③各担当者がバラバラに撮影した膨大な写真を、一枚一枚確認しながら手作業で、客先・工事案件・工種の各フォルダごとに整理します。
④さらに、そこから、それぞれの写真を校庭ごとに整理します。
⑤Excelシートに一枚一枚手作業で写真を貼り付けて、写真台帳を作成していきます。
⑥パソコンのローカルフォルダに、デジカメの写真の撮り忘れを防止するため、撮り忘れがないか入念にチェックします。


工事写真業務の写真は一万枚にも上り、アナログな手作業で行わなければならないため、膨大な時間がかかります。


Cheezを利用すれば、この面倒な業務を瞬時に終わらせることができます。
Cheezは、画像識別AIを搭載しています。

この画像識別AIは、工事現場の写真と合わせて、工事黒板の読み取りをします。さらに、建設用語や業界特有の専門用語にも対応し、ほぼ100%の精度で写真を読み取ります。


当社は、このAI工事写真システムによる特許を取得しております。(特許番号:特許第7403194号)

このシステムにより、写真を撮るだけで、自動的に写真台帳を作成してくれます。

この写真データを、管理・蓄積することにより、担当者が休みでも、新人が入っても、業務の引き継ぎが不要になります。

画面上でToDoのタスク状で表示されており、次に何の工程の写真を撮影しなければならないのかが一目でわかるようになっているため、絶対に防がなければならない、写真の撮り忘れも100%防止することができます。


私たちのシステムは、従来の普通のデジカメにも対応しており、ドラッグ&ドロップするだけで、簡単に写真データに情報をタグ付けすることが可能です。

 これにより自動で写真をフォルダ分けすることが可能になり、デジカメで撮影した過去の工事写真も簡単に一瞬で検索することができます

現場に行くことなく一目で確認できる進捗表示の連携機能など、ユーザーインターフェースも充実しています。


  • AI工事写真アプリ「Cheez」は特許を取得済み


AI工事写真アプリ「Cheez」は特許を取得いたしました

【特許番号】特許第7403194号


建設業界・プラント業界はDXが遅れている産業で慢性的に人手不足の問題があり、一人当たりの生産性向上が必須の課題となっています。「2024年問題」による労働力不足は地域課題となっています。


弊社開発のAI工事写真アプリ「Cheez」により、工事写真業務の効率化などの事業開発を行い、人手不足の解消を目指します。この技術を新たな分野に発展させることにより、DX化への起爆剤になることを目指します。
以上のように、工事写真業務にかかるコスト・時間を圧倒的に削減できるCheezがサービスローンチ致します。

工事ごとに毎回、膨大な時間を使い、事前準備と写真整理が必要となる工事写真業務。

弊社の「Cheez」であれば「写真を撮るだけ」事前準備は不要で、1秒、一瞬で完了いたします。


写真帳業務にかける時間は1人あたり約2時間/日。約38〜44時間/月という想定のもと算出すると、20人の事業所様ですと、年間2880万円のコスト削減につながります。また空いた時間で他の業務が出来るため、全体の生産性が向上にも繋がり、人手不足に対し大きな効果と影響をもたらすことが可能です。

徹底的に現場の人間にユーザーヒアリングをし、「Nice to Have」ではなく「Must Have」のサービス。

それが弊社の工事写真業務サービス、AI工事写真アプリ「Cheez」です。


(English)

Cheez is an application that utilizes AI to instantly generate a comprehensive construction photo ledger. A task that previously demanded 90 hours can now be accomplished in just 1 second. With its overwhelming convenience, it will become an ``indispensable'' part of your construction photography business.



  • Forbes JAPAN主催「Forbes JAPAN RISING STAR Meet-up 2024」に出展しました


グローバルビジネス誌『Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)』が主催する「Forbes JAPAN RISING STAR Meet-up 2024」において、3年以内のスタートアップ企業に選出され、出展をいたしました。


【イベント概要】
イベント名|RISING STAR Meet-up 2024
日時|4月25日(木)13:00 - 19:00
場所|恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホール(東京・目黒区)

参加費|無料
申し込みURL|https://forbesjapan.typeform.com/risingstar2024?typeform-source=forbesjapan.com


イベントへご来場いただき弊社ブースへ足をお運びくださった皆様、誠にありがとうございました。



  •  採用情報


verbal and dialogue株式会社では共に働く仲間を募集しています。


・デザイナー

・バックオフィス(事務・経理)

・営業

・エンジニア


採用ページ:https://en-gage.net/verbalanddialoguess_saiyo/

ご応募、お待ちしております。

  • 会社概要

verbal and dialogue株式会社

代表取締役 森川善基

【事業内容】プラント・建設テック領域における事業開発。

・AI工事写真アプリ「Cheez」

・工事写真業務代行BPOサービス

【URL】https://vnd.co.jp


【実績】

・経済産業省「出向起業等創出支援事業」採択

・内閣官房「Digi田(デジでん)甲子園2023」採択

・公益財団法人コーナン財団「第 5 回ビジネスモデル・コンテストAward2024」新規事業最優秀賞

https://www.bmi-network.com/

・公益財団法人大阪産業局「ビジコンOSAKA 2023」Venture大賞

https://www.sansokan.jp/bizcon-osaka/


・その他、多数のビジネスコンテストで最優秀賞を受賞


・ふるなびクラウドファンディング

https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=463

506名の方々から目標金額の1475万円を大幅に超える1632万6千円のご支援をいただき、目標を達成いたしました。沢山のご支援・ご協力、誠にありがとうございました。


今後もさらなる挑戦と成長に向け、努力してまいります

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会社概要

verbal and dialogue株式会社

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URL
https://vnd.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
兵庫県姫路市網干区和久423番48
電話番号
090-6964-1101
代表者名
森川善基
上場
未上場
資本金
-
設立
2022年04月