大人気ゲーム「Fortnite」に江戸時代の街並みが現れる!日本遺産「北総四都市江戸紀行」を舞台にしたeスポーツ・メタバースツーリズム『江戸バース』プロジェクト始動

〜Z世代をターゲットに、デジタルとリアルが融合した新たな観光体験で地域活性化を目指す〜

株式会社GamingV

株式会社GamingV(本社:千葉県佐倉市染井野3丁目4-4、代表取締役:小林 隆希)は、日本遺産「北総四都市江戸紀行」活用協議会と連携し、世界で5億人以上のユーザーを誇る人気ゲーム「Fortnite(フォートナイト)」を活用した、日本初のeスポーツ・メタバースツーリズム事業『江戸バース~北総四都市デジタル紀行~』プロジェクトを発足することをお知らせいたします 。

本プロジェクトは、千葉県佐倉市、成田市、佐原(香取市)、銚子市の「北総四都市」を舞台に、江戸時代の街並みを再現したメタバース空間での体験を通じて、若年層の新たな観光需要を創出し、地域経済の活性化に貢献することを目的としています 。

■プロジェクト発足の背景:若者と地域を繋ぐ新たな一手

日本遺産「北総四都市江戸紀行」は、歴史的価値の高い文化財を有する魅力的な観光地である一方、その魅力が若年層へ十分に届いていないという課題がありました 。「北総四都市江戸紀行」に関心を寄せるのは40代~50代が中心で、Z世代が参加したくなるような観光コンテンツが不足していました 。

そこで本プロジェクトでは、Z世代に絶大な人気を誇る「Fortnite」をプラットフォームとして活用 。eスポーツとメタバースを文化財と融合させることで、ゲームという身近な入口から歴史文化への興味を喚起し、デジタル体験をきっかけとしたリアルな観光地への訪問を促進する、全く新しい観光モデルの確立を目指します 。

■『江戸バース~北総四都市デジタル紀行~』の主な取り組み

1. 江戸時代へタイムスリップ!体験型観光ゲームメタバース 

北総四都市の江戸時代の街並みを忠実に再現したメタバース空間を制作 。プレイヤーは「江戸時代の旅人」となり、パルクールなどのアクション要素を楽しみながら歴史的名所を巡り、ミッションをクリアしていく体験型観光ゲームです 。メタバースだからこそ、今はなき佐倉城のような過去の建造物の復元も可能となります 。

開発中のひよどり坂(佐倉市)
実際のひよどり坂(佐倉市)
開発中の佐倉城付近(佐倉市) 
過去の佐倉城付近(佐倉市)

2. 全国から参加可能!オンライン・オフラインでのeスポーツ大会開催 

メタバース空間を舞台にしたタイムアタック形式のeスポーツ大会を、オンラインとオフラインの二段階で開催します 。

  • オンライン大会: 全国から参加者を募集 。上位入賞者(1位・2位)には、北総四都市で実施するオフライン大会への招待(交通費・宿泊費支給)や、地域の特産品詰め合わせなどの特典を用意します 。

  • オフライン大会: 2026年8月、各都市で開催予定 。オンライン予選の通過者と地域の子ども達が参加し、地域特産品の販売ブースなども併設して地域全体を盛り上げます 。

3. デジタルとリアルが繋がる!周遊を促す独自施策 

メタバースでの体験を、実際の観光へと繋げるための独自の仕組みを導入します。

  • 現地で限定アイテムをGET: 各都市の文化財や協力店舗を訪れると、ゲーム内で使える特別な衣装などのアイテムが手に入るプロモーションコードを配布します 。

  • ゲームクリアでクーポンをGET: ゲームをクリアすると、協力店舗で実際に使える割引クーポンや商品交換券がもらえます 。


地元の小・中学生を対象に、3Dモデリングで地域の特産品(佐倉市の蔵六餅、銚子市の醤油樽など)を制作する「クリエイター体験」を実施 。子どもたちが制作した3Dオブジェクトは実際にメタバース内に配置され、地域への愛着を育むと共に、最先端のデジタル教育の機会を創出します 。

■今後の展望

初年度の実施を皮切りに、次年度以降はメタバース空間の拡張や、千葉県内の学校対抗・企業対抗eスポーツ大会の設置、観光プログラムの商品化などを計画しており 、持続可能な地域活性化モデルの構築を目指してまいります。

■プロジェクト概要

  • プロジェクト名: 江戸バース~北総四都市デジタル紀行~

  • 主催: 株式会社GamingV

  • 協力: 日本遺産北総四都市江戸紀行活用協議会 、株式会社Equo他

  • 対象エリア: 千葉県 佐倉市、成田市、香取市、銚子市

  • プラットフォーム: Fortnite(フォートナイト)

■ツーリズムEXPOジャパン・日本遺産フェスティバルに出展

世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン」(9月26日・9月27日出展予定)に、日本遺産「北総四都市江戸紀行」が、全く新しい観光体験を提案するブースを出展します!世界的人気ゲーム「Fortnite」を使ったメタバース体験会を実施します。江戸の情緒が残る佐倉・成田・佐原・銚子の歴史的な街並みや文化財を忠実に再現した、特別な仮想空間)を冒険できます。また、10月25日・26日の「日本遺産フェスティバル」にも出展予定です!

(現在開発中のためプレイできるのは佐倉市エリアのみ)


Z世代に届けたい、伝統とeスポーツが融合した「メタバース・ツーリズム」の最前線を、ぜひ当ブースでご体感ください!

Fortniteの中に再現された「北総四都市」の美しい世界を、最高の環境で自由に駆け巡ることができます。

     ツーリズムEXPOジャパン             日本遺産フェスティバル

■株式会社GamingVについて

株式会社GamingVは、eスポーツチーム「VAMOS」の運営、メタバースを活用した地方創生を展開しています。eスポーツチーム「VAMOS」はSNS総フォロワー数2.8万人でアジア1位を複数回、二桁順位を100回以上獲得した、アジアトップレベルのeスポーツチームです。

”eスポーツを日本のカルチャーに”をビジョンに掲げ、以下のミッションを達成する事により、ゲーマーはかっこいいをアピールできると考えています。

  1. 世界大会に出場し、優勝する。

  2. eスポーツ以外の分野と共創、共生し新しい価値を生み出しeスポーツの認知を広める。

  3. eスポーツを教育の場にし、社会で活躍できる人材を育成する。

メタバース事業では、Fortniteを活用してメタバース空間を作成し地方の魅力を発信することで、全国、世界中のFortniteプレイヤーに地方の魅力を認識していただき、最終的に、その地へ足を運んでいただくことで地方創生を推進することを最終目標としています。

<メタバース製作実績>

茨城県から委託を受け、イオンモール水戸内原(茨城県)をメタバース空間に再現し、地域産業活性化を行いました。

また、イオンモールのイベントホールにて、茨城県のeスポーツ部がある4つの高校の学校対抗タイムアタックレースを実施し、イベント会場で身動きが取れなくなるほど大盛況でした!

メタバース空間のイオンモール
イオンモール内での親子大会

WebサイトURL:https://gamingv.co.jp/

公式X アカウント:https://twitter.com/VAMOS_FN

■本件に関する問い合わせ先

株式会社GamingV

contact@vamos-esports.com

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会社概要

株式会社GamingV

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URL
https://gamingv.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
千葉県佐倉市染井野 3-4-4
電話番号
080-9559-6258
代表者名
小林 隆希
上場
未上場
資本金
50万円
設立
2023年08月