100人の男女に聞いた「一番効果のあった英語の勉強方法」のアンケート結果。英語学習アプリより人気なのは書籍やCDと判明。

株式会社Green Style

株式会社Green Style( https://greenstyle.co.jp/ )が運営する英会話の学習に役立つ情報メディア「英会話ウェンズデー」( https://www.1-wens.com/ )は、

日本全国の20代以上の方を対象に「一番効果のあった英語の勉強方法」についてのアンケート調査を実施しました。

その結果を公表します。

アンケート調査の概要

調査日:2024年3月

調査方法:インターネットによる選択式回答

調査人数:100人(男性35人、女性65人)

※本アンケートの結果を引用する場合には、当サイトのURL( https://www.1-wens.com/ )を使用いただくようお願いします。

調査結果サマリー

  • 書籍やCDなどの教材:20人

  • 英語学習アプリ:12人

  • 海外ドラマ:11人

  • 語学留学:11人

  • オンライン英会話:10人

  • ネイティブの同僚や友人との会話:8人

  • 店舗型の英会話教室:6人

  • 海外旅行:5人

  • 学校の勉強:5人

  • ネイティブの恋人との会話:4人

  • 洋楽:4人

  • 海外アニメ:2人

  • 洋画:2人

100人中20人から「書籍やCDなどの教材」100人中12人から「英語学習アプリ」という回答を得られました。

基礎から学習することや手軽に学べることを重視している様子が伺えます。

以下、「海外ドラマ」「語学留学」「オンライン英会話」「ネイティブの同僚や友人との会話」「店舗型の英会話教室」「海外旅行」「学校の勉強」「ネイティブの恋人との会話」「洋楽」「海外アニメ」「洋画」と続きます。

詳細については、以下のURLからご確認いただけます。

URL:https://www.1-wens.com/best-english-learning/

1位:書籍やCDなどの教材:20人

「書籍を何度も音読しました。それと書籍についているCDを1日30分ほどシャドーイングしました。すると読むスピードが上がり、聞き取りも向上しました。TOEICのスコアでいえば1年で100ほど上がったので効果を実感しています。」(40代・男性)

「単語を知ることが1番英語学習に効果的でした。単語を知っていれば、文法やスラングが分からなくても、ある程度意味を予測できました。単語帳や単語アプリを使い、日々覚えていました。単語を覚えると、慣用句なども同時に知れました。」(20代・女性)

「NHKラジオ基礎講座の教材及びCDを定期購入。アルファベットの発音からやり直したました。CDとともに発音し、気に入らなかったらリピート。それを何十回も繰り返して行っていたら発音がめちゃくちゃよくなり、周囲からもびっくりされました。基礎講座は簡単な日常会話もカバーしているし、学年によってスピードもかなり早くなるのでネイティブとの日常会話くらいはできるようになります。この学習で英検2級を取得しました。」(20代・女性)

「特に発音の口の形を正確に、教えてくれる書籍とCDで、効果が大きかったと思う。学生時代、なぜこのような英語の発音になるか理解できないことが、多くあった。だが、発音について詳しく載っている書籍を、使ってみると、発音方法がしっかりわかって、聞き取り能力もアップした気がする。」(30代・男性)

2位:英語学習アプリ:12人

「マイペースに、自分の好きな時間に、好きなだけやれたことがよかったです。スマホはいつも身近にあるもので、スキマ時間にも勉強したければできました。英会話教室に通ったこともありますが、かかるお金が全然違うことも良かったです。」(40代・女性)

「難易度が選択できたり、目的別や学習時間を選択できたりするので、自分の英語学習への目標設定がしやすいです。ゲーム感覚で気軽に学べる点、また学習量により順位付けされるので、順位が下がったときに逆にアプリを開いて英語学習を始めるモチベーションにつながり、毎日学習する習慣が身に付きます。効果としては、リスニングや発音練習もあるので、話したり聞いたりすることで最初の頃より何を話しているか少し理解できるようになりました。」(40代・女性)

「単語の学習においては単語アプリを使用することで劇的にボキャブラリーの数が増えました。アプリだといろいろ設定を変更できるのが利点で、例えばランダムに出題したり、不正解だった単語を繰り返し出題してくれるなど、カスタマイズできるので無駄が少なく効率的に暗記することができました。隙間時間にサッとできるのも便利でした。」(40代・男性)

3位:海外ドラマ:11人

「ドラマがもともと好きであるということが大きいのですが、本当に楽しみながら学べるのでその点が良いかなと思いましたね。しっかりと学習できるのですごく参考になるし日常会話が勉強できますね。しっかりと身につきます。」(20代・男性)

「ネイティブの発音や日常会話でよく使う言葉の選び方を学習することができ、特に英語圏での会話を学ぶ役に立った。特に日本人向けの教科書とは異なるような表現も多く、より実践的な英会話のルールを学ぶことができた。」(20代・男性)

「好きな俳優がいると、その人の声を聞き取りたくて何度も試聴するし、なんと言っているのか調べる癖がついた。吹き替えではなく字幕で見る習慣がついて、より、英語を聴く機会が増えたので、リスニングはかなり良くなったと思う。」(30代・女性)

3位:語学留学:11人

「実際に外国で生活をすることによって、日本語を話さない、通じない環境でいかに伝えるかということも学んだし、外国で日常生活を送ることで、環境の違いで実際に肌で感じることが出来たから。モチベーションも高まった。」(30代・女性)

「一番は海外に行って、留学が一番良いと思います。環境になれるのも大変ですが、実際現地の本場で勉強するほうが何かとはかどり、嫌でも身につくことが沢山あります。わからない単語が身につき、徐々に文法なども結びついて覚えるようになります。」(40代・女性)

「英語しか使えない環境に身を置いたことで、語学力が向上したと思います。伝えたいことや感じたことをその都度辞書やインターネットなどで検索して、どう伝えればよいかを学んでいったことで、語彙力が向上したと思います。また、同じフレーズを何度も使用することが増え、アウトプットの機会にもなったと思います。」(20代・女性)

5位:オンライン英会話:10人

「仕事で英会話スキルが必要になり、オンライン英会話を始めました。実際に英語を口に出して話すにはオンライン英会話がおすすめです。いつでも思い立った時にできることは大きな利点です。また、一対一のレッスンなので間違えても恥ずかしくなく、分かるまで何度でも聞ける点がよいと感じています。ネイティブにこだわる必要はなく、毎日英語に触れられるという点でオンライン英会話がいちばんおすすめです。」(50代・女性)

「一番効果のあった英語の勉強方法は、オンライン英会話です。実際に外国人と話すことで、発音やスピーキングのスキルを向上させることができました。また、自分の英語が通じた時の喜びは、モチベーション維持にも繋がりました。」(30代・男性)

「オンライン英会話は店舗に行かずに済み、交通費や時間を使わずに出来るため選択した。オンライン英会話だと自分の時間を有意義に使える上に、ネイティブティーチャーと話すことも出来るため、上達が非常に速いと思う。」(40代・男性)

6位:ネイティブの同僚や友人との会話:8人

「ネイティブの人と英語で会話することで、よりリアルな英語を学ぶことができたからです。また、友達と会話する勉強方法なら楽しく英語を学ぶことができるので、勉強することが苦手な自分にとってはすごく役立ったからです。」(20代・女性)

「大学教育レベルの英語は読み書きができましたが、実際に喋ることやネイティブの聞き取りをすることは難しかったです。英語話者の友人ができた時に、こんな話をしたい、そのためにはどうすればいいだろうと自発的に言い回しや単語を勉強するようになりました。疑問に思う→調べる→繰り返し使うという流れなので頭にも残りやすかったです。」(30代・女性)

「何を目的とするかで変わると思います。私の場合は日常生活に関する英語を身につけたいと思い、ネイティブの友人を作りました。その結果、少しずつですが、リスニング力も向上しました。これまでの学習方法ではベストかもしれません。」(50代・女性)

7位:店舗型の英会話教室:6人

「実際の教室で英語を学ぶと格段に上達すると思います。対面での会話で慣れるし、同じ教室の生徒さんからの刺激も受けて自分もがんばろうと意欲が湧いてきます。何より楽しんで学べます。実体験を通して学ぶのが一番です。」(40代・女性)

「ネイティブな講師から指導してもらうと効果がありました。かなり覚えやすい雰囲気なので、積極的に学習ができます。英語力を鍛えていくには必要不可欠なので英会話教室に行ってから英語力を身につけていきたいと思います。」(20代・女性)

8位:海外旅行:5人

「とにかく習うより慣れろ、という感じで机の上で問題を解いていくよりも、実際の現地の外国人と会話をしていくことの方がスキルが上がった気がした。ゆっくり話し、相手にもゆっくり話してもらう事で、リスニング力がかならは上がったと思う。」(40代・男性)

「いつも海外旅行に行くたびにスピーキングやリスニングが少し上達したかも、と感じます。やはり日本語が全く通じない中に飛び込むと、英語を喋るしかなく、実際に会話をすることが1番上達への近道かなと感じています。」(20代・女性)

8位:学校の勉強:5人

「私は、英語は日常で話す機会もなく、耳(映像作品)で覚えることも難しかったため、学校の授業のみで学習していました。授業の中で会話したり、課題でノートに単語の書き取りをしたりするうちに、基本的な英語の発音やスペルは身に付いていたと思います。」(20代・女性)

「私は学校でしていされていた教科書と単語帳をひたすら読み込んでいました。理由は、これらは基礎をしっかりと固めることができるからです。ある程度の文法の理解も必要ですが、どちらかというと英単語を覚える方がより実践的に英会話の内容を理解できるようになると思います。」(20代・女性)

10位:ネイティブの恋人との会話:4人

「恋人からなら無料で学べますし、やっぱり好きな相手の話すことはよく分かりたいと思うので理解に向けた無意識での集中力が違いましたし、四六時中一緒にいて、質問があればすぐ聞いて生きた答えが返ってくるので一分一秒が勉強になりました。スラングや熟語など教科書には出ていないことも聞けて、生の語学を吸収できました。」(40代・女性)

「長時間一緒にいることが多く、会話の内容も様々なので、勉強になった。普段の会話で使うスラングや流行の言葉も覚えられて楽しかった。よく使う自然な言葉なのでドラマや動画を見てもよく使われていて聞き取れるようになった。」(30代・女性)

10位:洋楽:4人

「元々音楽鑑賞が趣味でストレスをあまり覚えることなく勉強できると考えたためです。単なる文章ではなくメロディラインに沿って歌曲として存在するため、歌詞を覚えるのは難しくなく、難しい長文は殆ど存在しないこともあり、全く苦ではありませんでした。歌詞の内容を知ろうとする中で単語を覚えることもでき、それを聞き取れるようになったり、流暢に歌えるようになったりと、確実に上達していると実感できていたためだと思います。洋楽を鑑賞することで特にネイティブに近い発音ができるようになったと思います。」(20代・男性)

「洋楽が元々好きだったのですが、知っている単語やフレーズを聞き取りことが出来て嬉しいという体験が出来ること。また、歌詞を調べていったん自分なりに訳してみて、その後、和訳サイトなどをみるとすごく勉強になり、頭に入りやすかったです。」(20代・男性)

12位:海外アニメ:2人

「映像があるため、最初は英語が分からなくても、なんとなくは話の内容を掴むことはできる。特にディズニーの映画などだと曲を実際に英語版で歌ってみたいなどの意欲が湧き、何度も聴くことでネイティブな発音に近づけることができた。また、日本語の歌詞と違うところがあると、どの単語がその意味になるのかなどの興味も湧き、自発的に英語に取り組むことができた。そのおかげで英語が得意とまでは言わないが、好きにはなることができた。」(20代・女性)

「子供向けの海外アニメを子供と一緒に見ながら気に入った言葉を繰り返したり、真似っ子して子供と英会話を繰り返すのは意外と語学力が伸びたと感じました。見ているだけでなく、必ずアウトプットしないとなかなか定着しません。」(30代・女性)

12位:洋画:2人

「洋画は好きなので、楽しみながら英語を勉強できてよいと思います。特に、英語字幕を出しながら鑑賞できれば、なるほど感があって効果があると思います。また、出てきた表現をメモするなどして、実際に自分で使用してみるとさらに効果があると思います。」(50代・男性)

「映画を見るのが好きなので、趣味の映画を見ながらの英語学習は一番効果がありました。楽しみながら勉強するのが一番身に付きますし、ネイティブの言葉が耳にすっと入ってくるようになりました。一番続いている勉強法でもあります。」(40代・女性)

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■会社概要

社名   : 株式会社Green Style

所在地  : 埼玉県草加市旭町2-1-23-1110

代表者  : 代表取締役 松原清伸

設立   : 2015年6月22日

事業内容 : WEBメディアの運営/オウンドメディアの運営代行/コンサル

URL    : https://greenstyle.co.jp/

▼運営サービス・メディア

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業種
情報通信
本社所在地
埼玉県草加市旭町2-1-23-1110
電話番号
048-947-0866
代表者名
松原清伸
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年06月