トヨクモクラウドコネクト、「住民向け給付金システム」を発表！信頼性の高いシステムを短期間で構築

アナログな給付金業務をノーコードSaaSでデジタル化！自治体のDXに貢献します。

トヨクモクラウドコネクト株式会社

2024年7月4日 11時00分

トヨクモクラウドコネクト株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：田里友彦、以下「トヨクモクラウドコネクト」）は、定額給付金や年金生活者支援給付金など、住民向けの給付金支給を迅速かつ安全に実現する新サービス「住民向け給付金システム」の提供を開始します。

◼︎背景

多様化する給付金支給

近年、災害や経済危機などの緊急事態が頻発する中、迅速かつ確実に給付金を支給することの重要性がますます高まっています。各自治体は、定額給付金や臨時の特別給付金など、多様化する給付金支給に対応しなければならない状況です。

アナログな給付金業務

多くの自治体では、給付金支給業務を未だにアナログな手法に頼っています。このため、手続きが煩雑になり、効率が悪く、住民に対して迅速に支援を提供することが難しい現状があります。

システム化の課題

このようなアナログな業務から抜け出すため、各自治体では給付金業務のシステム化を進めています。しかし、多くの自治体が個別にシステムを構築しているため、時間やリソースが限られており様々な問題が発生しています。

特に、システムの設計や運用に不慣れなために生じる問題である、セキュリティの不備、アクセス集中時のトラブルなどは重大な問題となっています。また、短期間での対応が求められる状況では、システム構築が困難であることも挙げられます。

トヨクモクラウドコネクトの解決策

こうした課題を解決し、住民への給付金支給をより効率的かつ安全に行うために、トヨクモクラウドコネクトは「住民向け給付金システム」を提供します。このシステムは、高い信頼性を維持しながら、短期間で構築できるよう設計されています。自治体が直面する問題にも迅速に対応できるため、住民が安心して給付金を受け取ることができ、自治体も効率的に運用を進めることが可能です。

◼︎サービスの特徴

迅速な導入

すぐに使える業務パックを提供することで、最短翌日から業務をスタートさせることができます。急な給付金支給が求められる場面で特に効果を発揮し、短期間でのシステム構築が可能です。

安全なシステム

kintoneをはじめとするSaaSを連携させたシステム開発に精通したプロフェッショナルが手掛けた、信頼性と効率性の高いシステムを利用できます。住民向けの給付金システムとして、お金が絡むため失敗が許されない状況でも、安心して使用できます。高いセキュリティ対策を施し、住民の個人情報をしっかりと守ります。

パッケージなのに柔軟性も確保

住民向け給付金システムは、kintoneをはじめとしたノーコードSaaS連携で構築されており、業務に合わせてシステム設定を柔軟に変更できます。本サービスはシステムのコアとなる部分を提供しますが、大元となるのはkintoneですので、お客様自身で柔軟にカスタマイズすることが可能です。これにより、各自治体の異なるニーズにも対応できます。

◼︎活用シーン

定額給付金

住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金

電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金

年金生活者支援給付金

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◼︎トヨクモ株式会社からのエンドースメント

トヨクモが提供するSaaSは、自治体様にも多くご利用いただいています。給付金に係わるシステムでも利用されていますが、ノーコードSaaS特性上、システム構築に不慣れな担当者でも構築可能だということもあり、情報漏洩などのリスクが高い、システム設計や間違った設定が行われるケースも見受けられました。
今回発表された「住民向け給付金システム」は、SaaS連携の専門性の高いトヨクモクラウドコネクトが提供するため、信頼性と効率性の高いシステムを迅速に導入することが可能です。自治体の皆様が安心してご利用いただけるこのシステムによって、より安全で効率的な給付金支給が実現できると確信しています。

トヨクモ株式会社代表取締役社長山本裕次

◼︎トヨクモクラウドコネクト株式会社代表取締役社長田里友彦のコメント

「住民向け給付金システム」は、自治体の皆様が給付金支給をスムースに行えるようにと開発しました。このシステムにより、給付金支給業務の負担を軽減し、住民の方々に迅速な支援を届けるお手伝いをできることを嬉しく思います。
今後も自治体の皆様が安心して業務を進められるよう、システムの改善を続け、住民の方々に迅速な支援を届けられるお手伝いをしてまいります。

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