トヨタ・コニック・アルファ、滋賀大学とアルスエレクトロニカ・フューチャーラボの協力のもと、「滋賀FUTURE THINKING WEEK」を開催
データ アート&サイエンスで滋賀の未来を構想する展示イベント
■イベント概要
データサイエンスにアートを加えたアプローチで、色んな側面から滋賀の未来を考える総合イベント。滋賀各地で未来創生に取り組んだ DAS※プロジェクト事例を通じて地域の未来や産業の未来への新しい視点、AI( 人工知能 ) を身近に理解できる体験展示、モビリティの未来を想起させる海外メディアアート作品、未来を担うキープレイヤーによるトークセッションや初めてAIに触れるこどものための体験展示・ワークショップなどを予定。企業、大学、住民、アーティストの垣根を超えて滋賀の未来について考え対話し、それぞれの知恵と技術を育てていく10 日間。
・日時:2025年3 月28 日( 金)~4 月6 日( 日)10am~18pm
・場所:滋賀銀行旧彦根支店滋賀県彦根市銀座町3-3 旧滋賀銀行彦根支店跡地
・参加費:無料
・詳細はこちら ▶️ https://www.sftw.jp
※データ アート&サイエンス(DAS)とは
データをサイエンスするだけでなく、データをアートする。社会の中で課題を見つけ、問いを立てる力を創出することで本質的な課題の理解や分析、解決をめざす新しい学際領域。それが「データ アート&サイエンス(DAS)」です。現在、滋賀大学とトヨタ・コニック・アルファ社、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボがこの学際領域を推進し、滋賀の各地で様々な取り組みを行っています。
■展示・トークセッション
「水を中心に滋賀の未来を考えてみたら?」「目に見えない地下水の流れを可視化できるとしたら?」「農業の今と未来にデータができることとは?」「過疎化が進む地域はどんな未来を描くのか?」滋賀の未来への色々なテーマや問いへのアプローチをデータサイエンスとアートの力を通じて考えるこのイベントで、来場いただいた方々と一緒に対話を重ねて「自分たちらしい未来」への第一歩に繋げられたらと考えています。
■今後の展望
今回の滋賀の未来構想イベント「滋賀FUTURE THINKING WEEK」をはじまりとして、継続して毎年のイベント開催を考えています。また、今回の会場が「
未来への知恵と技術が集まり未来思考を育てる」常設センターとして、彦根を訪れた人をあたらしい世界へと導く「ゲートウェイ」となることをめざして、滋賀の人々や企業、大学の皆さんと共にプロジェクトを育てて行きたいと考えています。
主催 :滋賀みらい構想プロジェクト
協力 :滋賀大学、トヨタ・コニック・アルファ株式会社、
Ars Electronica Futurelab(アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ)
特別協力 :山甚建設株式会社
後援 :彦根市役所/彦根商工会議所


トヨタ・コニック・アルファ株式会社
https://toyotaconiq-alpha.co.jp
トヨタ自動車株式会社と株式会社電通グループの合弁として2021年1月に設立された、トヨタ・コニック・ホールディングス傘下の事業会社のひとつです。モビリティ領域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進することを目的とし、「データで、ありがとうをつくる仕事。」をミッションに、新たなモビリティ分野の「仕組み」と「ビジネス」の創造に取り組んでいます。
※本年4月1日、トヨタ・コニック・アルファは、トヨタ・コニック・プロ株式会社が吸収合併し、統合します。
https://toyotaconiq-alpha.co.jp/news/319/
滋賀大学は2017年に日本初の本格的なデータサイエンス教育研究組織を立ち上げ、産学公の連携をこれまで以上に重視し、実社会の様々な課題解決に対する取り組みを実施しています。こうした流れの中で、データサイエンスの持つ力をさらに引き出すためにトヨタ・コニック・アルファ社と2024年5月に包括連携協定を結び、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボとともに「データ アート&サイエンス(DAS)」を活用した未来に向けた地域創生の取り組みを開始しました。この取り組みを通じて彦根を滋賀と世界を繋ぐゲートウェイとし、地域の豊かな未来を育むモデルを形成していきたいと考えており、この構想を広く市民や企業の方々と共有し、皆様のご理解とご協力のもとに実現を図っていきたいと思います。

アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ
(Ars Electronica Futurelab)
アルスエレクトロニカは、オーストリアのリンツ市を拠点に45年以上にわたり「先端テクノロジーがもたらす新しい創造性と社会の未来像」を提案し続ける世界的なクリエイティブ機関です。アルスエレクトロニカ・フューチャーラボは、その研究開発部門として、アートと創造性が新しいテクノロジーの開発にどのように影響を与え、導くのかを探求しています。私たちの使命は、アート・テクノロジー・社会が融合することで生まれる変革の力を作品として表現することです。
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