Polaroid x Thrasher 数量限定コレクションを発表 : スケートボードの仲間と瞬間を写す
アナログへの情熱で結ばれた2つの伝説的ブランド、PolaroidとThrasherがタッグを組み、スケートボードカルチャーを称える数量限定コレクションを発表。
VISTAL VISION株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大石哲也)は、インスタントカメラのパイオニアであるPolaroid(ポラロイド)と、スケートボードを象徴する伝説的マガジンThrasherとのコラボレーションによる限定版Polaroid Nowカメラおよび限定版フィルムを発売いたします。
アナログへの情熱で結ばれた2つのブランドによる本コレクションは、スケートボードのタフさ、クリエイティビティ、そして仲間の絆を称える特別モデルです。
本製品は、公式サイト(https://vistalvision.jp/pages/polaroid)、全国の家電量販店等にて、2025年9月26日(金)より数量限定で販売いたします。

40年以上にわたり、伝説的スケートボード誌「Thrasher」は、世界で最もワイルドなトリックと、仲間との絆が育むコミュニティを記録してきました。今回のコラボレーションは、「人と人とのつながりがカルチャーを形づくり、仲間と共に記憶する瞬間こそが特別な意味を持つ」という共通の信念を表現しています。

スケートボードの核心にあるのは「仲間」です。大切なのは誰がトリックを成功させたかだけではなく、それを見届けた人、撮影した人、声を上げて応援した人、そして転んだ後にボードを拾い上げてくれた人たちです。スケートボードは常に仲間と分かち合う瞬間によって育まれてきました。そしてその瞬間を写し、称える手段として、写真は初期の時代から常に欠かせない存在でした。
スケートボードと同じように、Polaroidもまた、生の予測できない瞬間にこそ宿っています。インスタント写真は、ただ記録するだけではなく、人と人をつなぎ、セッションが終わった後もずっと、人生のカオスと美しさを残し続けます。
PolaroidとThrasherは、ただのカメラとフィルムを超えて、スケートボードとインスタント写真を築く仲間たちの物語を讃えます。
「スケートボードのコミュニティは体験を軸に成り立っており、それをイメージを通じて共有してきました。Thrasherの膨大なアーカイブには、いたるところにPolaroidが散りばめられています。そうした瞬間は世代を超えて私たちを導き、結びつけてきました。それはカオスを写すだけでなく、歴史をも写し取ってきたのです。」
― Thrasher発行人兼オーナー Tony Vitello
本コレクションは、2種類の限定製品で構成されています。まず「Polaroid Now Generation 3 – Thrasher Edition」は、Thrasherアートワークによるハイドロディップ加工が施され、同じデザインは二つとして存在しません。さらに「Polaroid Color i-Type Film – Thrasher Edition」は、Neckfaceを含むデザインによる11種類の限定フレームを展開しており、その大胆かつカオスなスタイルは、スケートボードの持つ攻めの精神と遊び心を体現しています。



主な仕様
製品名:Polaroid Now Instant Camera Generation 3 – Thrasher Edition
希望小売価格:26,800円(税込)
型番:009187
JAN:9120134282842
カメラ本体サイズ :15.02 cm x 11.22 cm x 9.6cm
カメラ本体重量:448g
製品名:Polaroid Color i-Type Film – Thrasher Edition
希望小売価格:3,770円(税込)
型番:006568
JAN:9120134282859
用紙サイズ:107mm x 88mm
画面サイズ:79mm x 79mm
※フィルムパックは11種類のデザインがランダムに8枚入っています。
Thrasherについて
1981年、サンフランシスコで創刊された Thrasher Magazine は、40年以上にわたりスケートボードカルチャーを牽引する代表的な存在であり続けています。月刊誌としての発行に加え、映像やデジタルメディアを通じて世界中にスケートボードの魅力を発信し、そのシーンを彩るサブカルチャーや個性的なライダーたちを紹介してきました。
地下室での小さな活動から始まったこの雑誌は、今や世界的な現象へと成長。スケートボーダーたちは「SKATE AND DESTROY」の精神を胸に、あらゆる大陸でそのスタイルを体現しています。
Polaroidについて
ポラロイドは1937年に、イノベーションとエンジニアリングの象徴としてエドウィン・ランド博士によって創業されました。当初はパイロット用の高性能ゴーグルと3Dグラスを製造していましたが、1943年、ランドの娘が「どうして撮った写真はすぐに見れないの」と尋ねたことがきっかけで、インスタントカメラの開発へと繋がりました。1947年には世界初のインスタントカメラが製作され、アイデアが製品化されました。1972年には、インスタントフォトグラフィーを確立するPolaroid SX-70が導入されました。
1990年代と2000年代のデジタル技術の台頭によりインスタントカメラが影を潜め、2008年にインスタントフォトフィルムの生産終了を発表しました。しかし、その終焉はインスタント写真の愛好家グループによる「The Impossible Project」の活動によって、オランダにある最後のPolaroid工場が救われ、ビンテージPolaroidカメラ用のフィルムを製造する世界で唯一の工場となり、フィルム生産が続けられることになりました。
2017年には、The Impossible Projectが「Polaroid Original」として再出発し、2020年3月には全ての製品を「Polaroid」という一つのブランド名の下に統一しました。Polaroidはアナログインスタント写真を核とし、世界中の人々に80年以上にわたり愛され続けています。一貫したグローバルブランドとしての地位を確立し、製品を通じて人々の間に温かな絆を生み出すことを目指しています。
会社概要
会社名:VISTAL VISION株式会社
所在地:東京都渋谷区神宮前5丁目17番11号 パークサイドオーサキ2階
代表者:大石哲也
設立:2020年4月
URL:https://vistalvision.jp/
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VISTAL VISION株式会社
広報担当:白井 純
Email:info@vistalvision.co.jp
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