6月から熱中症対策が義務化。熱中症対策に「熱中症監視システムトライアルキット」を発売。
近年の猛暑日増加に伴い熱中症リスクの適切な対策が必要です。熱中症監視システムで猛暑対策のお手伝いをします。
株式会社チノー(東京都板橋区、代表取締役社長:豊田三喜男、東証プライム:6850)は、2025年5月27日(火)に「熱中症監視システムトライアルキット」を発売します。
チノーのパッケージソフトと無線計測器を用いるだけで工事の手間を極力少なくし、手軽に熱中症監視システムを構築できます。熱中症は気温だけでなく、湿度も大きく影響します。熱中症監視システムトライアルキットは熱中症判断に必要な気温、湿度、輻射熱から暑さ指数(WBGT)を算出し警戒アラートを出します。
https://www.chino.co.jp/jp/serv/solution/detail/?did=212

2025年も気象庁などにより「平年より早く、全国的に高温傾向」と発表されました。また、梅雨入り、梅雨明けともに前年より早いと予想され、早めの暑さ対策が声高に叫ばれています。2025年6月からは厚生労働省による「職場の熱中症対策」が強化されます。これにより、労働者の安全を守るため、現場における環境測定や熱中症警戒レベルの管理が事業者に求められます。
熱中症を未然に防ぐためには、身を置く環境の変化の察知が重要です。チノーの「熱中症監視システムトライアルキット」は気温だけでなく湿度や輻射熱から暑さ指数(WBGT)を算出し、熱中症のリスクをリアルタイムでお知らせできるので安心です。「熱中症監視システムトライアルキット」を設置するだけで、周囲の温湿度・WBGT値を自動で測定・記録し、警戒レベルを常時表示することができます。また、LTE回線対応の測定器でリアルタイムに遠隔監視できるので、人手のかかる見回り確認や注意喚起は不要です。「熱中症監視システムトライアルキット」はWBGT(熱中症指数)測定器の日本工業規格である、JIS B 7922:2023 クラス1.5に適合しています。
■特長
・熱中症リスクをリアルタイムに「見える化」
・熱中症リスクを未然に察知(メール通報・グラフィック表示)
・測定ポイントに測定器を置くだけで無線で監視
・測定データを地点・時間ごとに記録。
■対象市場
建設業・製造業・農業・畜産業・物流・運送業・イベント運営・学校・福祉・各種自治体・公共施設・レジャー施設など
■価格
トライアルキット一式:812,500円
※詳細はお問い合わせください。
【電力監視システムトライアルキット】
2月にSTORYでご紹介した「電力監視システム」のトライアルキット」も同時に発売しました。
電力監視システムトライアルキットは・・・
・手軽に電力監視
・電源工事・配線工事不要
・無線でかんたん接続
です。
こちらも今回ご紹介した「熱中症監視システムトライアルキット」同様にデータ集録・監視パッケージソフトウェア CISAS 5」と「リアルタイム無線ロガー MZシリーズ」を組み合わせたシステムとなります。
電力消費量が増えるこれからの時期にぜひ合わせてご検討ください。
※詳細はお問い合わせください。
PR TIMES STORY↓
https://prtimes.jp/story/detail/xWgLOnhk9qx
株式会社チノーについて
株式会社チノーは1936年の創立以来「計測・制御・監視」の領域において事業を展開し、産業分野の発展に貢献してまいりました。温度を「正しく」計測、制御、監視することは、品質、性能を向上させるために重要な要素です。当社では、この計測・制御・監視の一連の流れを、さまざまな目的に合わせ「温度ループ」として製品に組み込むことでシステム化し、お客様を課題解決へ導く「ループソリューション」として提供しています。

【会社概要】
社名:株式会社チノー
本社所在地:東京都板橋区熊野町32-8
代表取締役社長:豊田三喜男
事業内容: 計測制御機器の製造・販売、計装工事
設立: 昭和11年(1936年)8月1日
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