デジタルツインソフトウェア「TRANCITY」がCEATEC AWARD 2024 デジタル大臣賞を受賞!
CalTa株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:高津 徹、以下「CalTa」)が開発販売するデジタルツインソフトウェア「TRANCITY」が、CEATEC AWARD 2024デジタル大臣賞を受賞しました。
TRANCITYは、動画データをアップロードするだけで、対象物を3次元化するデジタルツインソフトウェアです。インフラ維持管理や建設業をはじめ、その他製造業などの幅広い活用が見込まれることや、画像データ管理や情報共有といった幅広い用途など、現場のニーズから生まれた産業DXを進めるソリューションとしての実用性が高く評価されました。
■CEATEC AWARD選評 https://www.ceatec.com/ja/award/
老朽化や自然災害などインフラの維持管理に課題が生じつつある現状において、動画を撮影するだけで3Dデータが作成できるデジタルツイン技術「TRANCITY」は、インフラの維持管理や建設業をはじめ、その他製造業などを中心とした幅広い活用が見込まれる。
自動3Dデータ生成、画像データ管理と情報共有、互換性やGoogle 3Dとの連携など、用途も幅広い。東日本旅客鉄道株式会社を母体とする企業で、現場のニーズから生まれた産業DXを進めるソリューションであり、実用性の面で高く評価された。
■受賞コメント(代表取締役CEO 高津 徹)
私たちの目標である持続可能なインフラ管理の実現に向け、これまで多くのインフラ企業の皆様の意見をプロダクトに反映し、メンテナンスや建設業務における課題解決のためにアップデートを重ねてきました。この賞は、多くの方々からの支援と励ましの賜物であり、心より感謝申し上げます。
デジタルツイン技術は、インフラ管理のみならず幅広い分野での活用が期待され、日本はもちろん、世界が直面するさまざまな社会課題の解決に貢献できると確信しています。これからも、真摯に課題に向き合い、より豊かで魅力的な未来のために、絶え間ないイノベーションに取り組んでいきます。
■ 「CEATEC 2024」に出展中! https://www.ceatec.com/ja/
2024年10月15日(火)~10月18日(金)に幕張メッセで開催中のCEATEC 2024に、CalTaブースを出展しています。ブースでは実際の画面や周辺機器との連携など、TRANCITYを体感していただけます。ぜひブースへお越しください!ブース小間: ホール6( ブース番号 6H163)
■CEATEC AWARDについて
CEATEC AWARD 2024は、CEATEC 2024に展示される技術・製品・サービス等の中から、出展者が事前に応募した出展品・案件について、「CEATEC AWARD 2024 審査委員会」が学術的・技術的観点、市場性や将来性等の視点から、イノベーション性が高く優れていると評価できるものを審査・選考し、表彰するものです。
地球規模でのデジタル社会の実現に向け、デジタルの可能性を引き出し、デジタルを最大限に活用しながら多様な課題解決を図り、人々がライフステージに合った最適なサービスを選択できる、豊かな暮らしと強靭な社会づくりに最も寄与すると評価される応募案件を選考します。特に、「デジタル田園都市国家構想」の実現を推進する、地域の暮らしや社会、教育や研究開発、産業や経済をデジタルにより変革する、先進的なデジタル基盤整備や先端的サービス、あるいは地域産業の高度化を促進するデジタル技術の活用等に最も貢献すると評価される案件、技術、製品、サービス、またはそれを支えるソフトウェア、アプリケーション、部品・デバイス等に対して、『CEATEC AWARD 2024 デジタル大臣賞』を授与します。
■CalTa株式会社 https://calta.co.jp/
所在地 : 東京都港区高輪二丁目 18 番 10 号高輪泉岳寺駅前ビル9階
代表者 : 代表取締役 CEO 高津 徹
設 立 : 2021 年 7 月1日
事業内容: デジタル化事業、現地映像取得事業
(TRANCITYの詳細: https://calta.co.jp/service/)
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