【梅雨対策】カビを増やさない、健康に毎日を過ごすテクニック紹介

暑くなり始める前のエアコン・サーキュレーター活用やグッズでの対策も有効

株式会社E-Surf

2025年6月17日 10時10分

徐々に気温も高くなり梅雨のシーズンとなりました、先日弊社が発表した新製品のカビ取り用洗浄剤もこの湿気が多く、カビが増える時期に便利な製品ではあります。今回はその梅雨シーズンの6月20日に迎える「健康住宅の日」に向けてアレルギーなど疾患の原因にもなる、カビ・ダニを増やさない生活のテクニックをご紹介いたします。

<健康住宅の日とは>

健康住宅の日は、住宅の健康とそこに住む人の健康を守るためにさまざまな研究活動を行うNPO法人日本健康住宅協会が、カビやダニが増え健康被害が懸念される梅雨時期の毎年6月20日に制定した記念日です。

ガビもダニもアレルギーや呼吸器疾患などにつながる原因となるもので、暖かくなり湿気が多くなる梅雨頃から増えていきます。健康被害が出る前に、そのカビやダニを増やさないように住宅環境や生活の見直しを行いましょう。

<１級建築士が教える住宅の梅雨対策>

健康被害を引き起こすカビなどの発生を抑えるため、湿度に気を配る住宅も多く見られます。特に湿度の高い梅雨の時期などに効果を発揮してくれますが、そういった住宅にお住まいでない方も、換気や空気の対流・循環を利用することで健康的な住宅環境を整えることができます。

簡単な方法としてはご自宅にある、エアコンやサーキュレータを利用する事がおすすめです。

エアコンであれば除湿モードで湿度をコントロールしつつ、風向でお部屋全体の空気を循環させることができます。また広いお部屋やエアコンのないお部屋では、サーキュレータにて空気を循環する事で対策ができます。

ただお部屋や機器のフィルターが汚れていると、汚れた空気を循環してしまうので、メンテナンスやお掃除も定期的に行ってくださいね。

＜今回コメントを頂いた専門家＞

一級建築士　鈴木秀臣（https://www.omistudio.info/）

<梅雨対策ついでに、空気のカビ・ダニ対策>

今回の梅雨対策でも出てきた、エアコンやサーキュレーターの使用をする際に、外付けフィルターで空気の汚れを対策するという方法もあります。

先ほどのコメントにもありましたが、エアコンやサーキュレーターは、空気を吸い込み吐き出す機構で、空気中に汚れがあるとその汚れを拡散することにもなります。これがアレルギーなどの症状を悪化させてしまう原因にもなります。

この課題に対し、ご自宅に今あるエアコンやサーキュレーターに取り付けるだけで、空気中のカビやダニ対策出来るフィルター、ダニAirラボを弊社は用意しています。

ダニAirラボは、空気中に舞い上がる花粉やダニアレルゲン、カビや菌などをキャッチして特殊触媒で不活化する外付けフィルターです。取り付けも簡単で、吸い込み口に貼り付けるだけで機器などが吸い上げる空気を綺麗にします。また汚れたら交換するだけで、機器の汚れも緩和してくれるのでメンテナンス頻度も少なく出来ます。

汚れのキャッチ力に関しても、サーキュレータにて30日（一ヶ月間）の使用テストを行った結果では、フィルターが空気の汚れをキャッチしていることが確認できました。さらに消臭比較テストでは、アンモニアを99％除去して強力な消臭性能を発揮した製品で、空気の汚れや匂いが気になる人という方へお勧めのアイテムです。

（※詳細はこちら：Amazon製品ページ）