次世代EVが学生教育の現場に ― 水戸自動車大学校にマツダMX-30貸与
茨城県水戸市の学校法人八文字学園 水戸自動車大学校は、2025年9月12日、北関東マツダ株式会社から最新の「マツダMX-30(ロータリーEV搭載)」を広報用車両として貸与され、同校で貸与式が行われた。貸与期間は2年間。
式典には、学校法人八文字学園の理事長八文字和宏氏と、北関東マツダ株式会社 代表取締役社長内田正生氏が出席。次世代EVのキーが正式に引き渡され、学生や関係者から大きな注目を集めた。

貸与されたMX-30は、今後オープンキャンパスや高校訪問、地域イベントなどで活用される予定で、「走る広報車」として学校と地域、そして自動車業界をつなぐ架け橋となる。普段は公用車としても運用され、学生や地域住民が最新の環境技術に触れる機会を提供する。
北関東マツダはこれまでも出張授業や実習協力を通じて教育支援を行ってきたほか、レース大会への招待など、多方面で学生の学びを後押ししてきた。今回の車両貸与は、そうした連携をさらに深化させる取り組みとなる。
水戸自動車大学校は、「産学連携を通じて次世代自動車技術教育を強化し、地域の自動車業界に貢献していく」とし、実習現場に最新EVが加わることで学生教育の質向上を目指す考えだ。


【専門学校水戸自動車大学校】
2001年の開校以来、20年以上にわたり数多くの整備士を輩出。
近年では、4年連続で2級自動車整備士・車体整備士・1級自動車整備士の国家試験合格率100%を達成するなど、確かな実績と信頼を築いています。
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