【愛犬の熱中症対策に関するアンケート調査】飼い主138名を調査

1万匹以上ダイエットサポートの経験を元に獣医師×管理栄養士監修の低カロリーフードの販売を行う株式会社バウムクーヘンは、2025/06/25~2025/07/01で「愛犬の熱中症対策に関するアンケート調査」を行いました。
■調査背景
年々暑さが厳しくなる日本の夏。
近年は気温35℃以上の猛暑日も珍しくなく、犬にとって熱中症は命にかかわる重大なリスクとなっています。
特に犬は人間より地面に近い位置で生活しているため、アスファルトの照り返しや高温の室内環境の影響を強く受けやすいといわれています。
しかし、愛犬を熱中症から守るために、飼い主さんたちはどのような工夫や対策をしているのでしょうか?
散歩の時間帯や室内の温度管理、熱中症対策グッズの利用、夏場の食事の工夫など、その方法は家庭によってさまざまです。
そこで今回PRタイムズでは、全国の飼い主138名を対象に「愛犬の熱中症対策」に関するアンケート調査を実施しました。
リアルな飼い主さんの声から、実際に取り入れられている対策の傾向や人気のアイテム、意外な工夫が明らかになりました。
調査結果をもとに、多くの飼い主さんが実践している対策や、これから役立つヒントを紹介していきます。
記事元URL:https://www.wanchan-life.jp/hiroba/heat-stroke
サイト名:ワンコの広場
■調査概要
調査機関:株式会社バウムクーヘン
調査対象:犬の飼い主
有効回答数:138
調査期間:2025/07/01~2025/07/05
調査方法:インターネット調査(サーベロイド)
<主な調査結果>
Q1.夏の散歩はどの時間帯に行っていますか?

■アンケート結果
早朝(5:00〜8:00): 34票
午前中(8:00〜11:00): 57票
夕方(17:00〜19:00): 23票
夜(19:00以降): 48票
昼間でも行くことがある: 21票
最も多かったのは 午前中(8:00〜11:00)57票 で、次いで 夜(19:00以降)48票 という結果に。
早朝(5:00〜8:00)は34票とやや少なめでしたが、夕方(17:00〜19:00)の23票や、真夏の昼間でも行くことがあるという21票も一定数見られました。
多くの飼い主さんが、比較的気温が落ち着いている午前中や夜に散歩を選んでいることが分かります。
一方で、早朝散歩は「起きるのが大変」という声がある一方、静かで快適と感じる飼い主さんも多いようです。
また、少数ながらも昼間に散歩をするケースもあり、短時間で済ませたり、日陰ルートや靴を履かせるなど、対策を取りながら行っている様子がうかがえます。
Q2.夏の散歩で気をつけていることは何ですか?

■アンケート結果
アスファルトの温度を手で確認する:37票
水分補給をこまめにする:46票
日陰の多いコースを選ぶ:29票
クールベスト・保冷グッズを使う: 41票
散歩時間を短くする:18票
その他(自由回答):12票
最も多かったのは 水分補給をこまめにする(46票) で、続いて クールベストや保冷グッズを使う(41票) が多く選ばれました。
さらに、アスファルトの温度を手で確認する(37票) という慎重な対応も多く、日陰の多いコースを選ぶ(29票) も一定数見られました。
一方で、散歩時間を短くする(18票) や、その他の工夫(12票)は比較的少数でした。
飼い主さんたちは、やはり熱中症や肉球の火傷対策を最優先に考えていることがよくわかります。
水分補給やクールアイテムの活用など、愛犬の体温を下げる工夫が多く挙がる一方、アスファルトの温
度確認や日陰ルート選びなど環境面への配慮も目立ちました。
つまり、夏の散歩では 「体を冷やす工夫」「暑さを避ける工夫」 の両方が重要。
中には、散歩自体を短くしたり、室内遊びに切り替える飼い主さんもいるようです。
結果からは、飼い主さんの細やかな気配りが愛犬の安全を守っている様子が感じられますね。
Q3.夏の室内での暑さ対策はどうしていますか?

■アンケート結果
エアコンをつけっぱなし:56票
扇風機やサーキュレーターを併用:44票
クールマット・冷感ベッドを使う:34票
水飲み場を増やす:26票
特に対策はしていない:23票
最も多かったのは エアコンをつけっぱなし(56票) で、次いで 扇風機やサーキュレーターを併用する(44票) という結果に。
また、クールマットや冷感ベッドを使う(34票) といったピンポイントのひんやりグッズも人気です。
一方で、水飲み場を増やす(26票) や、特に対策はしていない(23票) という声も一定数ありました。
室内での暑さ対策は、やはり エアコンをメインにした温度管理が基本 となっていることがはっきり分かります。
さらに、空気の循環をよくするために扇風機やサーキュレーターを併用する飼い主さんも多く、愛犬が快適に過ごせる環境づくりに工夫を凝らしている様子がうかがえます。
また、クールマットや冷感ベッドといった局所的な暑さ対策グッズも人気で、犬が自分で涼しい場所を選べるようにしている家庭も多いようです。
一方で、あまり対策をしていないケースも見られ、住環境や犬種によってはそこまで必要ないと感じている飼い主さんもいることが分かります。
つまり、「室温全体を管理する派」と「ピンポイントで涼を取る派」の2つの対策傾向があることがこの結果から読み取れますね。
Q4.熱中症対策として持っているグッズは?

■アンケート結果
クールウェア:56票
保冷剤や保冷バッグ:38票
冷感マット:29票
ポータブル扇風機:33票
冷たいおやつ(アイスや凍らせたおやつ):21票
特に持っていない:6票
最も多かったのは クールウェアやクールスヌード(56票) で、体を直接冷やせるウェア類が人気ナンバーワンという結果になりました。
続いて、保冷剤や保冷バッグ(38票)、ポータブル扇風機(33票) と、持ち運びしやすく便利な冷却アイテムが多く選ばれています。
また、冷感マット(29票)や冷たいおやつ(21票) など、犬が自分で涼を取れるようにするグッズも一定の支持がありました。
一方で、特に持っていないという回答はわずか6票と少なく、ほとんどの飼い主さんが何かしらの熱中症対策グッズを用意していることが分かります。
つまり、愛犬を外出時でも快適に保つための“持ち運びできる冷却アイテム”が特に人気で、室内外を問わず使えるアイテムを併用している飼い主さんが多い傾向といえますね。
Q5.愛犬の夏のごはんやおやつで気をつけていることは?

■アンケート結果
冷たいおやつ(犬用アイスなど)をあげる:46票
水分量が多いフードに切り替える:38票
いつもと変えない:54票
食欲が落ちたときは特別メニューを用意する:26票
その他(自由回答):13票
最も多かったのは いつもと変えない(54票) で、犬の体調や胃腸の負担を考えて基本は変えない派が多数派という結果に。
次いで、冷たいおやつ(犬用アイスなど)をあげる(46票) が多く、夏の楽しみとして適度に涼感を取り入れている飼い主さんも目立ちます。
また、水分量が多いフードに切り替える(38票) や、食欲が落ちたときに特別メニューを用意する(26票) など、夏バテ防止や栄養補給に配慮した工夫も一定数見られました。
一方、その他(13票)では、手作りごはんに切り替えたり、消化の良いトッピングを追加するなど、独自の工夫をしている飼い主さんもいるようです。
この結果から、夏でも基本の食事は変えずに安定を重視する飼い主さんが多い一方、冷たいおやつや水分補給を意識したメニューを取り入れる家庭も多いことが分かります。
つまり、「胃腸への負担を避けつつ、涼しさをプラスする」バランスがポイントといえそうです。
まとめ
今回のアンケート調査から、飼い主さんたちは愛犬の命を守るために、散歩の時間帯選び・室内の温度管理・冷却グッズの活用・食事や水分補給の工夫など、さまざまな対策を行っていることが分かりました。
特に多かったのは、
-
涼しい時間帯に散歩する
-
エアコンやサーキュレーターで室温管理を徹底する
-
クールウェアや保冷剤など持ち運びできる冷却アイテムを活用する
といった、暑さを避けるための工夫です。
一方で、食事やおやつに関しては基本を変えない慎重派が多い一方、犬用アイスなど夏だけの特別メニューを取り入れる家庭もありました。
愛犬にとって夏は過酷な季節ですが、小さな工夫ひとつで快適さも安全性も大きく変わります。
ぜひ、今回の調査結果を参考に、他の飼い主さんのアイデアを取り入れながら、今年の夏も愛犬と元気に過ごしてくださいね。
【会社概要】
■株式会社
■本社所在地
〒810 – 0022 福岡県福岡市中央区薬院1-16-5松井ビル2F
■電話番号
06(6361)5522
■代表取締役社長
末吉将志
■販売商品
わんこの乳酸菌(サプリメント)
LaNatule シャンプー(シャンプー)
口腔ケアジェル(ケア用品)
ペットシーツ(日用品)
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