未来の市場をつくる100社【2026年版】に既設のドラレコをAI化する『アクレス』提供のティーティス社が選出されました

ティーティス合同会社

2025年12月1日 09時30分

既設ドラレコのAI化を通じて交通安全革命を実現するティーティス合同会社（本社：東京都渋谷区、CEO：高頭博志）は、日経クロストレンド（発行：日経BP社）が発表した『未来の市場をつくる100社【2026年版】』に選出されたことをお知らせします。

■日経クロストレンド『未来の市場をつくる100社【2026年版】』について

日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」特集は、2019年より毎年12月に掲載している恒例企画です。複数のVC（ベンチャーキャピタル）をはじめとした各界識者への取材t等を通じて、企業をリストアップ。その中から、「新しい市場（新規性）」「売れる（成長期待）」「生活の変化（社会インパクト）」という3つの視点で日経クロストレンド編集部が評価し、新時代を切り開き、2026年に飛躍が期待できる100社を選出。

ティーティス合同会社　CEO　高頭博志コメント

この度、数ある素晴らしいソリューションの中からアクレスを選出いただき、心より光栄に存じます。

私たちのミッションは、2030年までに日本の事業用自動車における人身事故を25％削減し、7,000人の死傷を防ぐという、挑戦的な目標です。

現在、交通事故発生件数・負傷者数は横ばいで推移しており、この停滞を打破し、「交通安全革命」を実現することは、持続可能な物流インフラにとって喫緊の課題であると認識しております。

アクレスは、既設のドライブレコーダーにあとづけでAIを搭載することで、この社会課題の解決を目指す車載映像AI解析ソリューションです。既設機器を活用することで初期投資ゼロでの導入を可能にし、一時不停止やながら運転といった事故につながる危険な運転行動に加え、指差し確認の徹底のような良い運転行動も可視化できる点が大きな特長です。

既に、西濃運輸様の1万台の車両で導入され、事故発生率26%削減という具体的な成果も出ています。

この度の受賞は、お客様の設備投資負担を抑えながら安全レベルを劇的に向上できる点が評価されたものと確信しております。

今回の受賞を機に、アクレスを共に推進してくださっているパートナーの皆様、そして導入企業様と共に、「交通事故のない社会」の実現に向けて、より一層邁進していく所存です。