42年の看護師経験を、地域の“痛み・不調”に寄り添う整体へ。京都・宮津の整体院庵が12月23日、来院を支える公式アプリをリリース

一般社団法人全国VR推進協会

2025年12月23日 08時00分

京都府宮津市で自費整体を提供する「整体院庵～iori～」（所在地：京都府宮津市、代表：八木悦代、以下「庵～iori～」）は、2025年12月23日（火）に公式アプリをリリースします。予約や来院に関わる情報をアプリで受け取れる環境を整え、日常の忙しさの中でも「身体と向き合う習慣」を後押しすることで、地域の皆さまが笑顔で毎日を過ごせる状態を目指します。

本取り組みは、「地域の小さなリアル拠点が、デジタルの力で継続的に発信し、ファンとつながれる仕組みを整える」ことを掲げる一般社団法人全国VR推進協会（所在地：神奈川県藤沢市、代表理事：藤原憲市、以下「VR推進協会」）の考えに賛同し、同協会のサポートを受けて進めるものです。庵～iori～が大切にしてきた“対話と伴走”を、来院前後のコミュニケーションにも広げていきます。

■痛み・不調を“戻りにくい状態”へ導くための整体院

庵～iori～は、痛みや不調を抱える方の症状改善・緩和をサポートする整体院です。特徴は、徒手療法×運動療法を組み合わせ、外部刺激だけに頼らず、身体の使い方や筋肉・関節の動きまで含めてアプローチすること。機械を使わず、すべて手による施術で、状態に合わせたオーダーメイドの施術を提供します。

また、代表・八木悦代は看護師として42年、さらにリンパ浮腫療法士として医療分野に携わってきた経験を持ち、身体面だけでなく不安や生活背景にも目を向けた“寄り添うケア”を重視しています。

■医療現場で抱えた「不完全燃焼」が原点

八木は総合病院で長く看護師として勤務し、在職中に皮膚・排泄ケア認定看護師を取得。がん患者さまのケアに携わる機会も多かった一方で、病院業務が優先されるなかで「本来やりたかった専門分野のケアを十分に届けきれない」という葛藤を抱えていました。

2022年に退職後は、リンパ浮腫ケアを中心としたサロンを開業。しかし実際には、地域には腰痛・肩こり・膝の痛みなど、日常生活に直結する悩みを持つ方が多く、リンパドレナージやマッサージだけでは改善が難しいケースも。そんな時に出会ったのが、徒手療法と運動療法を組み合わせたMSMメソッドでした。「これだ」と感じ、痛みの根本原因に向き合う整体の道へ舵を切りました。

■外部刺激だけではなく“内部刺激”まで含めてアプローチ

地域には、マッサージや電気・温熱など、外部刺激を中心とした施術を行う院も少なくありません。庵～iori～は、手技による徒手療法に加え、必要に応じて運動療法（身体の使い方の再教育）を組み合わせ、痛みの原因になりやすい動き・姿勢の癖にまで踏み込みます。目指すのは「その場しのぎ」ではなく、日常で“戻りにくい状態”へ近づくことです。

■実績：開業後の施術は約2,000件。脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、股関節痛などの悩み相談も

庵～iori～は、2022年の開業後これまでに約2,000件の施術実績があります。来院理由は、脊柱管狭窄症、坐骨神経痛、股関節痛など、歩行や立ち座りといった日常動作に影響する悩みも含まれます。状態や目標に応じて通院ペースを提案し、変化を感じるまでの目安として、早い方で2ヶ月、半年程度を一つの目標としています。

※感じ方・通院期間には個人差があります。