中小企業だからこそブランディングは欠かせない。株式会社シーピーユーが創立33年の節目に、33年間の広告制作で培ったブランド構築メソッドを初公開。

ブランドは、お客様に企業や商品の価値を伝えるだけでなく、経営の軸となり、社員の想いをひとつにするものです。創立33周年を機に、株式会社シーピーユーが実践してきたブランド構築メソッドを初公開します。

株式会社シーピーユー

1. 中小企業のブランドの現状

多くの中小企業では、ホームページ、ロゴマーク、会社案内、商品パンフレットなどを制作しています。一つひとつにはこだわりがある。しかし、それぞれをつなぐ一本の軸が明確でないため、お客様が受け取る企業イメージは媒体ごとに少しずつ異なり、企業本来の価値が思うように伝わっていないケースが少なくありません。

御社は、どんな会社ですか?

そう聞かれたとき、社員全員が同じ答えを口にできますか?

もし答えがバラバラだとしたら、ブランドはまだ十分に機能しているとは言えません。

ブランドは、大企業だけのものではありません。中小企業にこそ、ブランドという経営資産が必要です。

2. 株式会社シーピーユーが考えるブランド構築

ブランドは、ロゴマークやホームページを制作することから始まるものではありません。最初に必要なのは、その企業が何を大切にし、どのような価値を社会へ届けようとしているのかを知ることです。株式会社シーピーユーでは、まず経営者へのヒアリングを行い、企業理念や商品・サービスに込められた想いを丁寧に読み解きます。

そこから企業の核となる価値を整理し、

・ ブランドコンセプト

・ ターゲット

・ ブランドメッセージ

を設計します。

その考え方を軸に、

・ ネーミング

・ タグライン

・ シンボルマーク

・ ロゴタイプ

など、ブランドを構成する要素を企画・開発します。

ホームページや会社案内、商品パンフレットなど、すべてのクリエイティブをブランドコンセプトに基づいて制作することで、一貫した企業イメージを構築していきます。ブランドとは、企業の価値を一本の軸でつなぎ、その想いをデザインで伝えることなのです。その考え方をもとに制作したブランドデザイン作品をご紹介します。

ブランディングは、企業の価値を設計する仕事です。


3. ブランドデザイン作品  |「飯田農園」

BEFORE

ホームページはありました。しかし、その役割は「商品を紹介すること」が中心で、想いや人柄、哲学までは十分に伝えられていませんでした。そこには確かな価値がありました。しかし、その価値をブランドとして伝える仕組みがありませんでした。

以前のホームページ

コンセプトストーリー開発

飯田農園のブランディングでは、まず「どんなお米をつくっているのか」ではなく、「飯田農園とは、どのような農園なのか」を読み解くことから始めました。ヒアリングを重ねる中で見えてきたのは、有機栽培へのこだわり、三代にわたり受け継がれてきた農業への誠実な姿勢、そして「命を育て、次の世代へつないでいく」という強い想いでした。そこから生まれたのが、飯田農園のコンセプトストーリーです。

飯田農園のコンセプトストーリー

タグライン開発

「飯田の田んぼ。いのちを育てる場所。」

タグラインは、ブランドコンセプトを最も短い言葉で伝えるブランドメッセージです。有機米を育てることは、人の命をも育てること。飯田農園では、この一文に農園の想いを凝縮しました。

ホームページのトップビジュアル

ロゴマーク開発

ロゴマークは、企業の想いを一瞬で伝えるブランドシンボルです。飯田農園では、「飯」の文字を中心に、稲穂と、命の循環を象徴する輪をモチーフとして構成しました。コンセプトストーリーやタグラインと同じ思想を、視覚的にも一貫して表現しています。

ロゴマーク

ブランドコンセプトをデザインへ

飯田農園では、「植える。育てる。実らせる。整える。」という四季折々の営みを表現したコピーや、それぞれに添えられた文章にもブランドコンセプトを反映しました。ページを読み進めるごとに、「命は巡る」という飯田農園の世界観が自然と伝わるよう設計しています。

AFTER

ブランドコンセプトを軸に、タグライン、ロゴマーク、ホームページまでを一貫して設計。飯田農園が大切にする「命を育み、未来へつなぐ」という想いを、ブランドとして分かりやすく伝えるホームページへとリニューアルしました。

ブランディング後のホームページ


4. ブランドデザイン作品  |「安田農園」

BEFORE

これまでのホームページは商品情報を伝えることが中心で、安田農園らしい親しみや楽しさを感じられるブランドの世界観までは表現しきれていませんでした。高品質な商品を扱っているにもかかわらず、その魅力がお客様へ十分に伝わらず、「また訪れたい」「買ってみたい」と思えるホームページにはなっていませんでした。

以前のホームページ

コンセプトストーリー開発

安田農園のブランド戦略は、「誰に届けたいのか」を考えることを出発点としました。それは、子どもたちに落花生をもっと好きになってほしいという想いでした。落花生は栄養価が高くヘルシーでおいしい食材です。毎日の食生活にも取り入れやすく、一人でも多くの子どもたちに親しみを持ってもらい、大人になっても食べ続けてもらえるブランドを目指しました。そこから生まれたのが、絵本のようなやさしさと、小さなしあわせを感じられるコンセプトストーリーです。

安田農園のコンセプトストーリー

タグライン開発

「小さな実が、おいしいしあわせを連れてくる。」

「HAPPY PEANUTS」というブランドネームには、子どもから大人まで、誰もが親しみを感じられるブランドでありたいという想いを込めました。また、落花生のおいしさだけでなく、食べる楽しさや笑顔まで届けたいという安田農園の想いを、ブランドメッセージで表現しています。

ロゴマーク開発

安田農園では、ピーナツの殻に小さな芽が芽吹くデザインとしました。実際にピーナツの殻から芽が出ることはありません。しかし、「HAPPY PEANUTS」というブランドコンセプトのもと、小さなピーナツからしあわせが芽吹きますように、という願いを込めています。

ロゴマーク

ブランドコンセプトをデザインへ

ブランドコンセプトは、ホームページ全体に一貫して反映しました。やさしい色づかいやイラスト、コピー表現まで、絵本を読むような温かい世界観で統一しています。商品を紹介するだけではなく、「また訪れたい」「また買いたい」と感じてもらえるブランド体験を目指しました。

AFTER

ホームページ全体を絵本のような世界観で統一することで、「HAPPY PEANUTS」のブランドを構築しました。ブランドの世界観を通して、落花生がおいしいだけではなく、「小さなしあわせを届ける存在」として親しまれるブランドへと生まれ変わりました。

ブランディング後のホームページ

このように株式会社シーピーユーでは、企業や商品の本質を読み解き、一貫したブランドを構築しています。ブランドづくりをご検討中の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

※掲載しているブランドデザイン作品は、当社が制作したブランディング事例をもとに企業・商品名などを変更して再構成したコンセプト作品です。

会社概要

会社名:株式会社シーピーユー

所在地:東京都中央区

代表者:代表取締役 飯嶋裕子

事業内容:ブランド戦略立案、CI・BI開発、ネーミング、コピーライティング、デザイン、

Web制作など

URL:https://cpug.jp/

ブランディングに関するお問い合わせはこちら

専用アドレス:brand@cpug.jp

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会社概要

株式会社シーピーユー

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URL
https://cpug.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋茅場町 2-8-5 タカギビル5階
電話番号
03-5962-3444
代表者名
飯嶋裕子
上場
未上場
資本金
-
設立
1993年07月