全米№1の進学予備校KAPLANによる日本人の“英語”に関する意識調査 英語ゲームや英語本が流行る中、実は、英語力向上に消極的な日本人の実態が判明
全米№1の進学予備校KAPLANによる日本人の“英語”に関する意識調査
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英語ゲームや英語本が流行る中、実は、英語力向上に消極的な日本人の実態が判明!!
「英語にお金をかけたくない」過半数!「留学したくない」約8割!!
しかし子供には期待を・・・
「子供には英語を習わせたい(習わせている)」4割以上
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英語ゲームや英語本が流行る中、実は、英語力向上に消極的な日本人の実態が判明!!
「英語にお金をかけたくない」過半数!「留学したくない」約8割!!
しかし子供には期待を・・・
「子供には英語を習わせたい(習わせている)」4割以上
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カプラン ジャパン(代表:石渡誠、以下カプラン)は、日本人の英語に関する調査を2008年10月に実施し、本日その結果を発表いたします。
近日、小学校の英語教育義務化を2011年にひかえ、国民の英語教育・英語への関心が高まっていると言われております。本調査は、そう言った中、実際の国民の英語に対する意識は高いのか、英語に対してどのように考えているのかを探るべく、実施いたしました。
※本調査は、2008年10月に全国の10歳以上の男女計400名にインターネット上で実施。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「KAPLAN調べ」と明記下さい。
■英語力向上へ消極的~英語力向上に対しお金もかけたくない、留学もしたくない~
▽自身の「英語力向上にお金をかけたくない」人 過半数
当調査では、「自身の英語力向上のためにお金はかけたくない」人が54%と過半数の人が、自分の英語力向上のために、お金を費やしたくないと考えているということがわかりました。
また、「自身の英語力向上のためにいくらかお金を費やす」と答えた人(全体の46%)のうち、「1年間に1万円未満」しかかけたくない人が26.3%(全体の12.1%)、「1万円以上~5万円未満」の人が31.7%(14.6%)、「5万円以上~10万円未満」の人が26.3%(全体の12.1%)と、英語力向上にお金を費やしてもいいと思う人の8割(全体の4割)の人が「1年間に10万円未満」、つまりは1ヶ月に1万円未満しか費やしたくないということがわかりました。
▽「留学したくない人」 8割
「留学をしたいですか?」という質問に対し、「留学したい」人は22.3%、「留学したくない」人は77.7%という結果になり、約8割の人が留学したくないという意識であることがわかりました。
⇒上記より、世の中で英語教育への関心が高まってはいるものの、実際に自分に置き換えた場合はというと、自身の英語力向上のためには、積極的でないという結果になりました。その中には、「自分には無理」という半ば諦めの姿勢も伺えるのかもしれません。
■日本人の弱点は“スピーキング“にあり!!~読み書き・聞き取りできても自信なし~
▽自分の英語力に自信がない人 8割以上
「自分の英語力に自信がありますか?」の問いに、過半数以上の6割以上の人が「ない」と答え、4人に1人の人が「あまりない」と答え、「自信がない」と「自信があまりない」という人が86%にも及びました。
▽スピーキング以外の読み書きや聞き取りならは出来る人 4割
「あなたの英語力はどれくらいですか?近いものをひとつお選びください。」という問いに対し、「読み書きはできるが話せない」という人は27.3%、「聞き取りならできる」という人が15.4%で、両者を合わせた“スピーキング”以外の読む・書く・聞く、のいづれかはできると自覚している人は、4割にのぼりました。
⇒上記2つの質問結果を統合してみると、読み書き・聞き取りはできると自覚しているにも関わらず、自分の英語力に自信を持てないという人がたくさんいるということがわかりました。
よって、日本人は「英語力」を問われた際、“スピーキング力”が弱いとの自覚から、自信がもてていないことと、結果として話すことに重点を置いた学習を望んでいることもわかりました。
■子供には、早いうちから英語を習わせたい
▽子供に英語を習わせたい(習わせている) 4割以上
「あなたは、子供に英語を習わせたいと思いますか?」という問いに対し、「習わせたい」という人が35.2%、また、「既に習わせている」という人が6%、合わせて4割以上の人が、習わせたいという今後の希望、または既に習わせているということがわかりました。
▽小学生低学年までに英語を習わせたい 8割弱
上記質問にて、子供に英語を習わせたい(習わせている)と答えた人を対象に「何歳くらいから習わせたいですか(習わせましたか)?」と質問をしたところ、17.2% が「2歳未満から」と大変早期から英語を習わせたいと考えていることがわかりました。
また、子供に英語を習わせたい(習わせている)と答えた人のうち、小学生低学年までに習わせたいと考えている人が77.3%という結果になりました。
⇒2011年から始まる小学校5・6年での英語授業の必修化の影響を受け、また、自分の経験をもとに、子供には早いうちから英語を習わせたいと考える人が多いという結果になりました。
■英語が上手に話せている芸能人トップは早見 優さん
「英語が上手に話せていると思う芸能人を教えてください」という、自由回答の質問に対し、堂々の1位は「早見 優さん」でした。今まで数多くの英語教育番組を抱え、また実際に3歳から7歳までグアム、7歳から14歳までハワイで育った本場の英語力により、トップになりました。
また、インターナショナルスクールで育ち、アメリカの大学を卒業した「関根 麻里さん」が、2位でした。
1位:早見 優さん 2位:関根 麻里さん 3位:ベッキーさん 4位:西田ひかるさん 5位:宇多田 ヒカルさん
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■本調査結果に対しての考察
本調査の調査結果に対し、全米№1の進学予備校KAPLAN日本校カプラン ジャパン代表石渡 誠が考察。
【本調査に対する考察・コメント】
今回の調査結果は、個人的には非常に落胆させられるものでした。
グローバリゼーションや英語力アップの必要性が叫ばれる中、日本人の英語に関する考え方が昔から全くかわっていないからです。
英語は本来、易しい言語なのにもかかわらず難しくとらえてしまっています。
特にスピーキングに関してのコンプレックスは大きく、大人達は、ほぼギブアップ状態。子供には同じ思いをさせないように、早くから英語を習わせようとする。こんな状況が戦後ずっと続いています。
意志と学習法さえ整えば、英語を習得するのは何歳からでも可能です。現在日本を支えている現役世代こそ、英語力をつけることが急務だと感じます。『子供達の見本となるような英語力』をつけようという人達が多く出てくるような流れにならないと、日本人の英語コンプレックスは永遠に無くならないのでは、と危惧しています。
また、語学レベルの向上には、『読み、書き、聞く、話す』の4技能のバランスが不可欠です。読み書きも含めて学習することが、会話力アップの近道だといえます。英会話のみを特別視せずに、世界標準の英語学習が日本で広まることを期待していますが、今回の結果は、やはり多くの人が未だに、会話学習のみを希望する傾向を表しています。
【氏名】石渡 誠(いしわた まこと)
【生年月日】1960年12月15日(現在47歳)
【出身地】東京都
【学歴】米国ジョージタウン大学院応用言語学修士
◆ 石渡誠氏のテスト成績
・ 2006年5月・第1回新TOEIC公開テスト/990点満点。
・ 2007年1月・第1回新TOEICスピーキング・ライティング公開テスト/
各200点満点。
・ TOEFL iBT公開テスト/リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング
各30点満点。
◆ 石渡誠氏のブログ:「Language Teaching for a Better World」 http://www.kaplan.ac.jp/ishiwata_blog/
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参考資料1:カプランについて
【カプラン概要】
カプラン社は1938年アメリカで創立以来、成長をし続け、現在全米№1の進学校にまで成長。
1984年にワシントンポスト社の教育部門会社になり、塾、英語学校、資格試験学校、大学、大学院などを運営。教育分野において他に類を見ない程の圧倒的な規模と専門性は世界で認知され、カプラン運営の英語学校、予備校、資格試験校、大学や大学院での受講生は、現在年間だけで100万人を超える。
日本校では、欧米大学大学院留学対策や米国医療国家試験対策校を1996年に青山にオープン。さらに、英会話を超える、本格的な英語学校として、イングリッシュセンターを2006年4月に表参道と銀座にオープン。
<日本校>
1996年 日本校 青山校オープン
2006年 表参道校、銀座校オープン
◆カプラン日本校は、進学塾栄光ゼミナール・進学予備校ナビオで知られる株式会社栄光がKAPLAN Test Prep International, Inc.とのライセンス契約に基づき1997年から運営を始めました。
近日、小学校の英語教育義務化を2011年にひかえ、国民の英語教育・英語への関心が高まっていると言われております。本調査は、そう言った中、実際の国民の英語に対する意識は高いのか、英語に対してどのように考えているのかを探るべく、実施いたしました。
※本調査は、2008年10月に全国の10歳以上の男女計400名にインターネット上で実施。
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「KAPLAN調べ」と明記下さい。
■英語力向上へ消極的~英語力向上に対しお金もかけたくない、留学もしたくない~
▽自身の「英語力向上にお金をかけたくない」人 過半数
当調査では、「自身の英語力向上のためにお金はかけたくない」人が54%と過半数の人が、自分の英語力向上のために、お金を費やしたくないと考えているということがわかりました。
また、「自身の英語力向上のためにいくらかお金を費やす」と答えた人(全体の46%)のうち、「1年間に1万円未満」しかかけたくない人が26.3%(全体の12.1%)、「1万円以上~5万円未満」の人が31.7%(14.6%)、「5万円以上~10万円未満」の人が26.3%(全体の12.1%)と、英語力向上にお金を費やしてもいいと思う人の8割(全体の4割)の人が「1年間に10万円未満」、つまりは1ヶ月に1万円未満しか費やしたくないということがわかりました。
▽「留学したくない人」 8割
「留学をしたいですか?」という質問に対し、「留学したい」人は22.3%、「留学したくない」人は77.7%という結果になり、約8割の人が留学したくないという意識であることがわかりました。
⇒上記より、世の中で英語教育への関心が高まってはいるものの、実際に自分に置き換えた場合はというと、自身の英語力向上のためには、積極的でないという結果になりました。その中には、「自分には無理」という半ば諦めの姿勢も伺えるのかもしれません。
■日本人の弱点は“スピーキング“にあり!!~読み書き・聞き取りできても自信なし~
▽自分の英語力に自信がない人 8割以上
「自分の英語力に自信がありますか?」の問いに、過半数以上の6割以上の人が「ない」と答え、4人に1人の人が「あまりない」と答え、「自信がない」と「自信があまりない」という人が86%にも及びました。
▽スピーキング以外の読み書きや聞き取りならは出来る人 4割
「あなたの英語力はどれくらいですか?近いものをひとつお選びください。」という問いに対し、「読み書きはできるが話せない」という人は27.3%、「聞き取りならできる」という人が15.4%で、両者を合わせた“スピーキング”以外の読む・書く・聞く、のいづれかはできると自覚している人は、4割にのぼりました。
⇒上記2つの質問結果を統合してみると、読み書き・聞き取りはできると自覚しているにも関わらず、自分の英語力に自信を持てないという人がたくさんいるということがわかりました。
よって、日本人は「英語力」を問われた際、“スピーキング力”が弱いとの自覚から、自信がもてていないことと、結果として話すことに重点を置いた学習を望んでいることもわかりました。
■子供には、早いうちから英語を習わせたい
▽子供に英語を習わせたい(習わせている) 4割以上
「あなたは、子供に英語を習わせたいと思いますか?」という問いに対し、「習わせたい」という人が35.2%、また、「既に習わせている」という人が6%、合わせて4割以上の人が、習わせたいという今後の希望、または既に習わせているということがわかりました。
▽小学生低学年までに英語を習わせたい 8割弱
上記質問にて、子供に英語を習わせたい(習わせている)と答えた人を対象に「何歳くらいから習わせたいですか(習わせましたか)?」と質問をしたところ、17.2% が「2歳未満から」と大変早期から英語を習わせたいと考えていることがわかりました。
また、子供に英語を習わせたい(習わせている)と答えた人のうち、小学生低学年までに習わせたいと考えている人が77.3%という結果になりました。
⇒2011年から始まる小学校5・6年での英語授業の必修化の影響を受け、また、自分の経験をもとに、子供には早いうちから英語を習わせたいと考える人が多いという結果になりました。
■英語が上手に話せている芸能人トップは早見 優さん
「英語が上手に話せていると思う芸能人を教えてください」という、自由回答の質問に対し、堂々の1位は「早見 優さん」でした。今まで数多くの英語教育番組を抱え、また実際に3歳から7歳までグアム、7歳から14歳までハワイで育った本場の英語力により、トップになりました。
また、インターナショナルスクールで育ち、アメリカの大学を卒業した「関根 麻里さん」が、2位でした。
1位:早見 優さん 2位:関根 麻里さん 3位:ベッキーさん 4位:西田ひかるさん 5位:宇多田 ヒカルさん
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■本調査結果に対しての考察
本調査の調査結果に対し、全米№1の進学予備校KAPLAN日本校カプラン ジャパン代表石渡 誠が考察。
【本調査に対する考察・コメント】
今回の調査結果は、個人的には非常に落胆させられるものでした。
グローバリゼーションや英語力アップの必要性が叫ばれる中、日本人の英語に関する考え方が昔から全くかわっていないからです。
英語は本来、易しい言語なのにもかかわらず難しくとらえてしまっています。
特にスピーキングに関してのコンプレックスは大きく、大人達は、ほぼギブアップ状態。子供には同じ思いをさせないように、早くから英語を習わせようとする。こんな状況が戦後ずっと続いています。
意志と学習法さえ整えば、英語を習得するのは何歳からでも可能です。現在日本を支えている現役世代こそ、英語力をつけることが急務だと感じます。『子供達の見本となるような英語力』をつけようという人達が多く出てくるような流れにならないと、日本人の英語コンプレックスは永遠に無くならないのでは、と危惧しています。
また、語学レベルの向上には、『読み、書き、聞く、話す』の4技能のバランスが不可欠です。読み書きも含めて学習することが、会話力アップの近道だといえます。英会話のみを特別視せずに、世界標準の英語学習が日本で広まることを期待していますが、今回の結果は、やはり多くの人が未だに、会話学習のみを希望する傾向を表しています。
【氏名】石渡 誠(いしわた まこと)
【生年月日】1960年12月15日(現在47歳)
【出身地】東京都
【学歴】米国ジョージタウン大学院応用言語学修士
◆ 石渡誠氏のテスト成績
・ 2006年5月・第1回新TOEIC公開テスト/990点満点。
・ 2007年1月・第1回新TOEICスピーキング・ライティング公開テスト/
各200点満点。
・ TOEFL iBT公開テスト/リーディング・リスニング・スピーキング・ライティング
各30点満点。
◆ 石渡誠氏のブログ:「Language Teaching for a Better World」 http://www.kaplan.ac.jp/ishiwata_blog/
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参考資料1:カプランについて
【カプラン概要】
カプラン社は1938年アメリカで創立以来、成長をし続け、現在全米№1の進学校にまで成長。
1984年にワシントンポスト社の教育部門会社になり、塾、英語学校、資格試験学校、大学、大学院などを運営。教育分野において他に類を見ない程の圧倒的な規模と専門性は世界で認知され、カプラン運営の英語学校、予備校、資格試験校、大学や大学院での受講生は、現在年間だけで100万人を超える。
日本校では、欧米大学大学院留学対策や米国医療国家試験対策校を1996年に青山にオープン。さらに、英会話を超える、本格的な英語学校として、イングリッシュセンターを2006年4月に表参道と銀座にオープン。
<日本校>
1996年 日本校 青山校オープン
2006年 表参道校、銀座校オープン
◆カプラン日本校は、進学塾栄光ゼミナール・進学予備校ナビオで知られる株式会社栄光がKAPLAN Test Prep International, Inc.とのライセンス契約に基づき1997年から運営を始めました。
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