インフォニック株式会社「Kinect for Windows コンテスト2012」にてアイデア賞を受賞
Kinect for Windows Contest実行委員会主催による「Kinect for Windows コンテスト2012」の最終選考が9月14日に東京にて開催され、応募87作品からインフォニック株式会社の作品「ジョグ・ザ・ワールド」がグランプリに次ぐ「アイデア賞」を受賞いたしました。
同コンテストは「Kinect for Windows センサー」を活用したアプリケーションやサービスのアイデアを具現化し、実際の製品・サービスとして普及させることを目的として開催されました。
■Kinect for Windows コンテスト2012(オフィシャルHP)
http://k4wa.com/
弊社は、
チーム名:アニマルズ・パーティ
作品名:ジョグ・ザ・ワールド
として応募しております。
出展作品である「ジョグ・ザ・ワールド」はKinectを使ってGoogleストリートビュー上を走ることができるアプリケーションです。楽しいジョギングライフをコンセプトに開発しており、世界中どこでも好きな場所をジョギングすることができます。ロンドンのオリンピックマラソンコースも、ニューヨークのウォール街も、丸の内の東京駅の前も!
Kinectが走行動作を認識することによりスクリーンが進みます。ジョギングの動作によってスピードも変化します。体の向きを変えることで進路を変更したり、顔を上下させることで空や地面を見ることも出来ます。それぞれ肩や顔の位置を検知することで動作を可能にしています。
■イメージ動画(youtube)
Kinectで世界をジョギング! 「ジョグ・ザ・ワールド」
http://www.youtube.com/watch?v=fIQZFwdgZyg
■Kinect事業責任者より
Kinectに関してはWindows向けの開発キットがリリースされたことをきっかけに、今年の6月ごろから調査を開始。
その中で培ったノウハウやアイデアを活かす場が欲しいと思っていたところに、ちょうどよいタイミングでKinect for Windowsコンテストのことを知り、迷わず参加することにしました。
そして業務と並行しながら開発を進めるというタイトなスケジュールの中、「ジョグ・ザ・ワールド」を完成させ、応募した結果、応募87作品の中から上位10作品を選定する一次審査通過の連絡をいただきました。
WEB系の開発が多かった自分たちにとって、この新たな分野でも勝負していけるのではないか、という予感を得た瞬間です。
そして、そこからの2週間で、さらなる機能追加とチューニングを施し、本戦に挑みました。
結果はグランプリは逃したものの、それに次ぐアイデア賞をいただくことができました。
<事業化について>
当日のコンテスト会場では「ジョグ・ザ・ワールド」は事業化しないのですか?という問い合わせをいくつかいただいています。
今はまだ、私達のアイデアをプロトタイプとして作った段階ですので、事業化のためには超えなければいけないハードルがいくつもあると思っています。
もしも「ジョグ・ザ・ワールド」を事業化するにあたって、私達の足りない技術や知識を補完していただけるパートナーが見つかれば、ぜひ検討していきたいです。特に私たちはソフト開発しかできませんので、ハード面での協力者を求めています。
<Kinectの可能性>
今回、コンテストで他の方の作品もたくさん見て改めて感じたことですが、Kinectの活用法はアイデアしだいでまだまだ広がりそうに思います。
コンテスト入賞をきっかけに、早速いくつかのKinect開発案件の打診を受けておりますが、今のところはデジタルサイネージやイベントへの活用が多いようです。
ですが、今後はもっと幅広い活用法が考えだされていくだろうと思います。
個人が購入できるほどの価格で、コンピュータと人間の関わり方を大きく広げてくれるKinect、まだまだ私達も可能性を追求していきます。
■参考記事
予想外にハイレベル!! Kinect for Windows センサーでここまでできる
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1209/19/news094.html
同コンテストは「Kinect for Windows センサー」を活用したアプリケーションやサービスのアイデアを具現化し、実際の製品・サービスとして普及させることを目的として開催されました。
■Kinect for Windows コンテスト2012(オフィシャルHP)
http://k4wa.com/
弊社は、
チーム名:アニマルズ・パーティ
作品名:ジョグ・ザ・ワールド
として応募しております。
出展作品である「ジョグ・ザ・ワールド」はKinectを使ってGoogleストリートビュー上を走ることができるアプリケーションです。楽しいジョギングライフをコンセプトに開発しており、世界中どこでも好きな場所をジョギングすることができます。ロンドンのオリンピックマラソンコースも、ニューヨークのウォール街も、丸の内の東京駅の前も!
Kinectが走行動作を認識することによりスクリーンが進みます。ジョギングの動作によってスピードも変化します。体の向きを変えることで進路を変更したり、顔を上下させることで空や地面を見ることも出来ます。それぞれ肩や顔の位置を検知することで動作を可能にしています。
■イメージ動画(youtube)
Kinectで世界をジョギング! 「ジョグ・ザ・ワールド」
http://www.youtube.com/watch?v=fIQZFwdgZyg
■Kinect事業責任者より
Kinectに関してはWindows向けの開発キットがリリースされたことをきっかけに、今年の6月ごろから調査を開始。
その中で培ったノウハウやアイデアを活かす場が欲しいと思っていたところに、ちょうどよいタイミングでKinect for Windowsコンテストのことを知り、迷わず参加することにしました。
そして業務と並行しながら開発を進めるというタイトなスケジュールの中、「ジョグ・ザ・ワールド」を完成させ、応募した結果、応募87作品の中から上位10作品を選定する一次審査通過の連絡をいただきました。
WEB系の開発が多かった自分たちにとって、この新たな分野でも勝負していけるのではないか、という予感を得た瞬間です。
そして、そこからの2週間で、さらなる機能追加とチューニングを施し、本戦に挑みました。
結果はグランプリは逃したものの、それに次ぐアイデア賞をいただくことができました。
<事業化について>
当日のコンテスト会場では「ジョグ・ザ・ワールド」は事業化しないのですか?という問い合わせをいくつかいただいています。
今はまだ、私達のアイデアをプロトタイプとして作った段階ですので、事業化のためには超えなければいけないハードルがいくつもあると思っています。
もしも「ジョグ・ザ・ワールド」を事業化するにあたって、私達の足りない技術や知識を補完していただけるパートナーが見つかれば、ぜひ検討していきたいです。特に私たちはソフト開発しかできませんので、ハード面での協力者を求めています。
<Kinectの可能性>
今回、コンテストで他の方の作品もたくさん見て改めて感じたことですが、Kinectの活用法はアイデアしだいでまだまだ広がりそうに思います。
コンテスト入賞をきっかけに、早速いくつかのKinect開発案件の打診を受けておりますが、今のところはデジタルサイネージやイベントへの活用が多いようです。
ですが、今後はもっと幅広い活用法が考えだされていくだろうと思います。
個人が購入できるほどの価格で、コンピュータと人間の関わり方を大きく広げてくれるKinect、まだまだ私達も可能性を追求していきます。
■参考記事
予想外にハイレベル!! Kinect for Windows センサーでここまでできる
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1209/19/news094.html
すべての画像