k-匿名化技術を活用した「購買ポテンシャル層の可視化サービス」の提供を開始
~プライバシーを考慮しつつ、外部データを活用した分析が可能に~
データベースマーケティングを支援する株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海、以下 ランドスケイプ)は、株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:柴原 節男、以下 日立ソリューションズ)の「プライバシー情報匿名化ソリューション」を活用した「購買ポテンシャル層の可視化サービス」の提供を2018年1月より開始します。
<背景>
ランドスケイプの購買ポテンシャル層の可視化サービスを実施するためには、個々の企業が収集・蓄積している顧客データをお預かりする必要があります。しかし、銀行やクレジットカード会社などの金融機関の場合、プライバシーポリシー上で、顧客データを外部に委託することが困難なケースも多くありました。
また、2017年5月30日、改正個人情報保護法の全面施行により、顧客データをプライバシーに配慮しつつ匿名データに加工したうえで、利活用する取り組みが増えていくことが想定されます。
そこでランドスケイプは、「データクレンジングソリューション*1」に、日立ソリューションズの「プライバシー情報匿名化ソリューション」を組み合わせた「購買ポテンシャル層の可視化サービス」の提供を開始します。その結果、顧客データを外部に預けることが困難だった企業でもプライバシーを考慮しつつ、将来的に優良顧客になり得る購買ポテンシャル層を可視化することが可能になります。
<サービス概要>
これにより、プライバシーポリシーの問題で、顧客データを外部に預けることが困難だった企業でも、外部データを用いた分析を実施することが可能になり、将来的に優良顧客になり得る購買ポテンシャル層を可視化することができます。
さらに、さまざまなプラットフォームやソリューションと連携することで、より付加価値の高いデータを提供します。
※1 データクレンジングソリューションとは
→ データ補正や重複データ判別のための処理を行い、データベース内に無秩序に格納されたデータを標準化する方法です。ランドスケイプが長年培ったデータ統合の技術を用いて、顧客データの名寄せや重複チェックを実現します。
※2 k-匿名化技術とは
→ 特定の個人の識別を困難にするためのデータ加工方法です。対となるデータ内に、同じ属性値を持つデータがk件以上存在する(k-匿名性を満たす)ようにデータを変換することで、個人が特定される確率をk分の1以下に低減させることができます。
また、今回の発表にあたり、日立ソリューションズより以下のエンドースメントを頂いております。
今後もランドスケイプは、日立ソリューションズと協力し、プライバシーを考慮しつつデータを利活用できる仕組みを構築してまいります。
<ランドスケイプの概要>
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12-7 日立ソリューションズタワーA
代表者:取締役社長 柴原 節男
設立:1970年9月21日
資本金:200億円
事業内容:ソフトウェアサービス事業、情報処理機器販売事業
URL:http://www.hitachi-solutions.co.jp/
※プライバシー情報匿名化ソリューションの詳細はhttp://www.hitachi-solutions.co.jp/pdap/をご覧ください。
ランドスケイプの購買ポテンシャル層の可視化サービスを実施するためには、個々の企業が収集・蓄積している顧客データをお預かりする必要があります。しかし、銀行やクレジットカード会社などの金融機関の場合、プライバシーポリシー上で、顧客データを外部に委託することが困難なケースも多くありました。
また、2017年5月30日、改正個人情報保護法の全面施行により、顧客データをプライバシーに配慮しつつ匿名データに加工したうえで、利活用する取り組みが増えていくことが想定されます。
そこでランドスケイプは、「データクレンジングソリューション*1」に、日立ソリューションズの「プライバシー情報匿名化ソリューション」を組み合わせた「購買ポテンシャル層の可視化サービス」の提供を開始します。その結果、顧客データを外部に預けることが困難だった企業でもプライバシーを考慮しつつ、将来的に優良顧客になり得る購買ポテンシャル層を可視化することが可能になります。
<サービス概要>
ランドスケイプは、クライアント企業の顧客データを柔軟に取扱えるよう、従来の「データクレンンジングソリューション*1」に日立ソリューションズが提供するk-匿名化技術*2に基づく「プライバシー情報匿名化ソリューション」との融合を実現しました。これにより、顧客データと外部データを組み合わせ、多様な属性データを活用した分析を行うことにより、プライバシーを考慮しつつ、顧客データに新たな価値を提供いたします。
これにより、プライバシーポリシーの問題で、顧客データを外部に預けることが困難だった企業でも、外部データを用いた分析を実施することが可能になり、将来的に優良顧客になり得る購買ポテンシャル層を可視化することができます。
さらに、さまざまなプラットフォームやソリューションと連携することで、より付加価値の高いデータを提供します。
※1 データクレンジングソリューションとは
→ データ補正や重複データ判別のための処理を行い、データベース内に無秩序に格納されたデータを標準化する方法です。ランドスケイプが長年培ったデータ統合の技術を用いて、顧客データの名寄せや重複チェックを実現します。
※2 k-匿名化技術とは
→ 特定の個人の識別を困難にするためのデータ加工方法です。対となるデータ内に、同じ属性値を持つデータがk件以上存在する(k-匿名性を満たす)ようにデータを変換することで、個人が特定される確率をk分の1以下に低減させることができます。
また、今回の発表にあたり、日立ソリューションズより以下のエンドースメントを頂いております。
株式会社日立ソリューションズ ITプラットフォーム事業部 事業部長 丹代 美智夫氏 社会全体でデータ利活用のニーズが増えていく中、当社はプライバシー情報を保護しながら、データの有効活用を実現する「プライバシー情報匿名化ソリューション」を提供しています。このたび、ランドスケイプ様の「購買ポテンシャル層の可視化サービス」に、「プライバシー情報匿名化ソリューション」を活用していただき、新たな付加価値を提供できることを大変嬉しく思います。 今後もランドスケイプ様と協業していくことで、マーケティング分析サービス事業の発展を支援するとともに、社会イノベーションを支える先進ソリューションの提供により、便利な社会づくりに貢献してまいります。 |
今後もランドスケイプは、日立ソリューションズと協力し、プライバシーを考慮しつつデータを利活用できる仕組みを構築してまいります。
<ランドスケイプの概要>
正式社名:株式会社ランドスケイプ
所在地:〒163-1415 東京都新宿区西新宿3丁目20-2 東京オペラシティ15階
代表者:代表取締役社長 福富 七海
設立:1990年9月10日
資本金:4億66百万円
事業内容:データベースマーケティングの支援事業
URL:https://www.landscape.co.jp/
<日立ソリューションズの概要>
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12-7 日立ソリューションズタワーA
代表者:取締役社長 柴原 節男
設立:1970年9月21日
資本金:200億円
事業内容:ソフトウェアサービス事業、情報処理機器販売事業
URL:http://www.hitachi-solutions.co.jp/
※プライバシー情報匿名化ソリューションの詳細はhttp://www.hitachi-solutions.co.jp/pdap/をご覧ください。
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