11月22日は”いい夫婦の日”今どきシニアのいい夫婦像。「配偶者に内緒で買ったものはない」が66%。でも、”へそくり”はしっかりと。
「Brilliant60s=輝ける60代」 2,000人に聞いた「シニアのリアル調査2017」結果より 第二弾 ~女性シニアのへそくりは平均金額138万円と男性シニアの2倍超~
株式会社あおぞら銀行(代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO):馬場信輔、本店:東京都千代田区)は、日本の60代を中心とするチャレンジ精神旺盛でアクティブな世代を「Brilliant60s=輝ける60代」と名付け、ポジティブな人生をおくるサポートをすべく、シニア層のお客さまへの資産運用コンサルティングに注力しております。
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今回は、”いい夫婦の日”に因み、得られた回答からシニアの夫婦像の実態を紐解きます。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1.「配偶者・パートナーに内緒で買ったものはない」と回答したシニアは、男女ともに6割以上。
~一方、内緒で買ったもの1位は「株式」~
★配偶者・パートナーに内緒で買ったモノやコトの有無について聞いたところ、「内緒で買ったものはない」と答えたシニアは全体の66.4%(前年比0.1ポイント増)で、買い物における夫婦間の隠し事は少なかった。男女別では、男性シニアは65.0%(前年比3.1ポイント減)、女性シニアは67.8%(前年比3.4ポイント増)だった。
★一方、「内緒で買ったものがある」と答えたシニアのうち、何を買ったのか聞くと、1位は「株式」(17.2%)だった。男女別では、男性シニアは「株式」(23.5%)が多く、女性シニアは「指輪、ネックレス、イヤリング」(19.5%)が1位だった。
2.配偶者とのイベントは「食事に行く」が1位に。
~プレゼントを贈るシニア、プレゼント金額の実態と理想は2倍の差~
★配偶者の誕生日にどんなことをしているかを聞いたところ、「食事に行く」が40.7%、「プレゼントを贈る」が25.3%だった。結婚記念日では「食事に行く」が32.4%、「プレゼントを贈る」が8.1%だった。 (いずれも複数回答可)
★配偶者へ贈るプレゼント金額の実態と理想に関する質問では、実態の平均金額は6,600円(前年同額)である一方、理想の平均金額は13,500円(前年比1,600円減)と、前年から実態と理想の差は縮まったものの、依然として2倍以上の差となった。
3.夫婦での旅行、平均金額は国内旅行93,600円、海外旅行404,600円。
~夫婦でいく旅行より、子どもや孫との旅行に多くの費用をかけるシニア~
★夫婦での国内旅行の費用(平均金額)は93,600円(前年比200円増)と、前年と同水準の結果となった。夫婦でいく海外旅行の費用(平均金額)は404,600円(前年比5,700円減)となり、前年からやや減少した。
★一方、夫婦以外の同伴者別でみた旅行費用は、子供や孫との国内旅行142,400円(前年比800円増)、子供や孫との海外旅行490,200円(前年比6,100円減)と国内・海外とも夫婦での旅行費用を上回った。ほかに、友人との国内旅行54,400円(前年比1,800円減)、友人との海外旅行208,200円(前年比4,500円減)、一人での国内旅行43,400円(前年比1,100円増)、一人での海外旅行200,500円(前年比3,600円減)という結果だった。
4.「内緒で買ったものはない」夫婦でも、”へそくり”はしっかり確保。
~平均金額99万円。男性シニア58万円、女性シニア138万円と2倍以上のひらき~
★へそくりの有無について聞いたところ、43.7%のシニアがへそくりを持ち、その平均金額は99万円(前年比1万円減)だった。男女別では、男性シニアは58万円(前年比9万円減)、女性シニアは138万円(前年比6万円増)と、2倍以上の差があった。
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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,070人
【調査内容】
インターネット調査 2017年6月14日(水)~2017年6月16日(金)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,654万円、60代2,092万円、70代前半2,317万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,650万円、60代2,202万円、70歳以上1,963万円
(*)出典:2016年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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<調査結果詳細>
1.「配偶者・パートナーに内緒で買ったものはない」と回答したシニアは、男女ともに6割以上。
~一方、内緒で買ったもの1位は「株式」~
質問:これまでに配偶者(夫/妻)・パートナーに内緒で買った最高額のモノやコトは?その金額は?
2.配偶者とのイベントは「食事に行く」が1位に。
~プレゼントを贈るシニア、プレゼント金額の実態と理想は2倍の差~
質問:普段、以下のイベントではどんなことをしていますか?
一方で、「特に何もしない」と回答したシニアもおり、夫婦のドライな関係も伺えた。(【表2】参照)
質問:配偶者への記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?
プレゼントにかける理想の金額は、「1~3万円未満」が39.1%と回答が集中し、次いで「5千~1万円未満」が10.0%であった。男女別に見ても理想は「1~3万円未満」が最も多く、男性シニアが40.5%、女性シニアが37.5%であった。(【図3】参照)
3.夫婦での旅行、平均金額は国内旅行93,600円、海外旅行404,600円。
~夫婦でいく旅行より、子どもや孫との旅行に多くの費用をかけるシニア~
質問:国内・海外の旅行についてあなたが普段使う平均的な金額は?
■国内旅行費用(平均金額)
■海外旅行費用(平均金額)
4.「内緒で買ったものはない」夫婦でも、”へそくり”はしっかり確保。
~平均金額99万円。男性シニア58万円、女性シニア138万円と2倍以上のひらき~
質問:実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?
■へそくり額(実態)の男女差推移
約2/3のシニアが「配偶者に内緒で買ったものはない」としながら、内緒のお金=「へそくり」はしっかり貯めていることが浮き彫りとなった。
■へそくり額(理想)の男女差推移
■へそくり額の東西比較
あおぞら銀行では、このBrilliant60s世代に注目し、コアとなる全国の55~74歳の男女約2,000名を対象にした「シニアのリアル調査」を2014年から毎年実施しております。今回は、”いい夫婦の日”に因み、得られた回答からシニアの夫婦像の実態を紐解きます。
<調査結果概要(詳細は別紙のとおり)>
1.「配偶者・パートナーに内緒で買ったものはない」と回答したシニアは、男女ともに6割以上。
~一方、内緒で買ったもの1位は「株式」~
★配偶者・パートナーに内緒で買ったモノやコトの有無について聞いたところ、「内緒で買ったものはない」と答えたシニアは全体の66.4%(前年比0.1ポイント増)で、買い物における夫婦間の隠し事は少なかった。男女別では、男性シニアは65.0%(前年比3.1ポイント減)、女性シニアは67.8%(前年比3.4ポイント増)だった。
★一方、「内緒で買ったものがある」と答えたシニアのうち、何を買ったのか聞くと、1位は「株式」(17.2%)だった。男女別では、男性シニアは「株式」(23.5%)が多く、女性シニアは「指輪、ネックレス、イヤリング」(19.5%)が1位だった。
2.配偶者とのイベントは「食事に行く」が1位に。
~プレゼントを贈るシニア、プレゼント金額の実態と理想は2倍の差~
★配偶者の誕生日にどんなことをしているかを聞いたところ、「食事に行く」が40.7%、「プレゼントを贈る」が25.3%だった。結婚記念日では「食事に行く」が32.4%、「プレゼントを贈る」が8.1%だった。 (いずれも複数回答可)
★配偶者へ贈るプレゼント金額の実態と理想に関する質問では、実態の平均金額は6,600円(前年同額)である一方、理想の平均金額は13,500円(前年比1,600円減)と、前年から実態と理想の差は縮まったものの、依然として2倍以上の差となった。
3.夫婦での旅行、平均金額は国内旅行93,600円、海外旅行404,600円。
~夫婦でいく旅行より、子どもや孫との旅行に多くの費用をかけるシニア~
★夫婦での国内旅行の費用(平均金額)は93,600円(前年比200円増)と、前年と同水準の結果となった。夫婦でいく海外旅行の費用(平均金額)は404,600円(前年比5,700円減)となり、前年からやや減少した。
★一方、夫婦以外の同伴者別でみた旅行費用は、子供や孫との国内旅行142,400円(前年比800円増)、子供や孫との海外旅行490,200円(前年比6,100円減)と国内・海外とも夫婦での旅行費用を上回った。ほかに、友人との国内旅行54,400円(前年比1,800円減)、友人との海外旅行208,200円(前年比4,500円減)、一人での国内旅行43,400円(前年比1,100円増)、一人での海外旅行200,500円(前年比3,600円減)という結果だった。
4.「内緒で買ったものはない」夫婦でも、”へそくり”はしっかり確保。
~平均金額99万円。男性シニア58万円、女性シニア138万円と2倍以上のひらき~
★へそくりの有無について聞いたところ、43.7%のシニアがへそくりを持ち、その平均金額は99万円(前年比1万円減)だった。男女別では、男性シニアは58万円(前年比9万円減)、女性シニアは138万円(前年比6万円増)と、2倍以上の差があった。
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【調査目的】
シニアの方々の暮らしぶり・老後の意識・資産運用・旅行や外食・趣味・お子さまやお孫さまについてなど、様々な視点からお金に関連する実態やその意識を調べる。
【調査対象者】
全国55~74歳の男女 合計2,070人
【調査内容】
インターネット調査 2017年6月14日(水)~2017年6月16日(金)実施
【金融資産背景】
当調査対象者の平均金融資産額:50代後半1,654万円、60代2,092万円、70代前半2,317万円
一般(二人以上の世帯)の平均金融資産額(*):50代1,650万円、60代2,202万円、70歳以上1,963万円
(*)出典:2016年金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」調べ
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- あおぞら銀行 「シニアのリアル調査」 2017
<調査結果詳細>
1.「配偶者・パートナーに内緒で買ったものはない」と回答したシニアは、男女ともに6割以上。
~一方、内緒で買ったもの1位は「株式」~
質問:これまでに配偶者(夫/妻)・パートナーに内緒で買った最高額のモノやコトは?その金額は?
2.配偶者とのイベントは「食事に行く」が1位に。
~プレゼントを贈るシニア、プレゼント金額の実態と理想は2倍の差~
質問:普段、以下のイベントではどんなことをしていますか?
一方で、「特に何もしない」と回答したシニアもおり、夫婦のドライな関係も伺えた。(【表2】参照)
質問:配偶者への記念日のプレゼントにかける金額とその理想の金額は?
プレゼントにかける理想の金額は、「1~3万円未満」が39.1%と回答が集中し、次いで「5千~1万円未満」が10.0%であった。男女別に見ても理想は「1~3万円未満」が最も多く、男性シニアが40.5%、女性シニアが37.5%であった。(【図3】参照)
3.夫婦での旅行、平均金額は国内旅行93,600円、海外旅行404,600円。
~夫婦でいく旅行より、子どもや孫との旅行に多くの費用をかけるシニア~
質問:国内・海外の旅行についてあなたが普段使う平均的な金額は?
■国内旅行費用(平均金額)
■海外旅行費用(平均金額)
4.「内緒で買ったものはない」夫婦でも、”へそくり”はしっかり確保。
~平均金額99万円。男性シニア58万円、女性シニア138万円と2倍以上のひらき~
質問:実際にしている「へそくり」額と理想の「へそくり」額は?
■へそくり額(実態)の男女差推移
約2/3のシニアが「配偶者に内緒で買ったものはない」としながら、内緒のお金=「へそくり」はしっかり貯めていることが浮き彫りとなった。
■へそくり額(理想)の男女差推移
■へそくり額の東西比較
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