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ヘルプマークサポート事務局
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スポーツ博覧会・東京2015でヘルプマークブースを出展

障害者スポーツ体験で障害者理解を促進 ~その他民間での取組も順調に拡大、より多くの年代へも普及促進~

ヘルプマークサポート事務局

 東京都は、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方々を対象に配布されている「ヘルプマーク」の普及推進活動を行っています。その普及活動の一環として、昨年度に引き続き、2015年度も「スポーツ博覧会・東京2015」(10月10日・11日)にヘルプマークブースを出展することを決定いたしました。
■スポーツ博覧会・東京2015で障害者スポーツ体験
「スポーツ博覧会・東京2015」ヘルプマークブース内では、来場者に対してヘルプマークのチラシを配布するなど、ヘルプマークを紹介します。さらに、昨年度実施した“ブラインドサッカー”に続き、今年度は“ブラインドゴルフ”を実施。アイマスクをした状態でパターゴルフに挑戦してもらい、カップインすることでヘルプマークオリジナルグッズをもらえる企画を予定しています。また、会場設置モニターではヘルプマークの啓発ムービーを上映いたします。
 

障害者と健常者がともに楽しめる障害者スポーツの体験を通じて思いやりの心を醸成し、障害者に対する意識や配慮についてあらためて感じてもらうための機会とする狙いです。

■東京都障害者福祉会館イベントでヘルプマークを紹介
2015年9月13日(日)、東京都障害者福祉会館で、お楽しみ特別イベント「スマートエネルギー教&パラスポーツ体験」が開催されました。このイベントはNECとの地域交流事業として開催され、地域の小学生を含む60人を超える参加がありました。
パラスポーツでも特に人気の高いボッチャの体験会では、試合形式で体験を行い、和やかな雰囲気の中、多くの方に楽しんでいただくことができました。スマートエネルギー教室では、子供たちがペーパー工作で ソーラーハウスを作り、ソーラー電池が明るく点燈する様子に笑顔が見られました。
受付では、ヘルプマークの展示を行い、外見からは分からなくても援助が必要な方への理解と思いやりの ある行動を呼びかけました。「見た目では分かってもらえない。身に着けやすいデザインなので使ってみたい。」「このマークがあると困っている方に声を掛けやすい。」といった声をいただくなど、多くの方にヘルプマークについての理解を深めていただく機会となりました。
 

左:ボッチャ体験会の様子、右:受付でのヘルプマーク紹介

<ご参考:直近の取り組み>
□株式会社サイバー・コミュニケーションズ
東京都の取組に賛同いただいた株式会社サイバー・コミュニケーションズでは、9月15日に時事通信社ホールで約600人の社員を対象に人権研修が実施されました。
研修では、日常生活の中で援助や配慮を必要としている人のためのさまざまなマークが定着していることを紹介、ヘルプマークが、どのように使われているのか、マークを付けている人にどのような配慮が必要なのかなど、具体的なアクションの説明とともに、実際にマークをつけている人からの「ヘルプマークを付けたことで、外出する自信がわいた」などの感想も披露されました。
研修の冒頭では、新澤明男社長が「当社にとって人権は大変重要なテーマです。2020年に向けて、人権のテーマを総合的にとらえ、業務に活かしてほしい」と述べ、ストラテジー・ディビジョンの須田哲史プロデューサーは「研修をきっかけに、多くの社員がヘルプマークを知ったことで、配慮を必要とする多くの方々の助けになれることを願っています」と語りました。

左:研修の冒頭で話す新澤明男社長、右:ヘルプマーク紹介の様子

□大東文化大学
外見ではわからない障害を抱えている学生の多さに課題意識を感じていた大東文化大学板橋キャンパスの保健室看護師の方の有志により、ヘルプマーク普及にご協力いただけることが決まりました。
今後、障害者差別解消法が施行されることもあり、学内での整備や対策も進めているといったことと連動する形で、まずは保健室内へのポスター掲示というところから取組が始まっています。
 

左:保健室入口の掲示板に掲出、右:保健室内にも掲出

<ヘルプマークの概要>

 

・主旨:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう作成したマークです。多様な主体による活用を図り、援助が必要な方が日常的に様々な援助が受けられる社会づくりを推進します。
・対象者:義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方。
・デザイン:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)、永井一史氏及び柴田文江氏にご協力いただきました。

 

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