コロナ禍における葬儀に対する意識・実態調査

この度のコロナ禍が自分の終活を見直す契機となったことが鮮明に 

名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティアは、全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、コロナ禍における“葬儀”に対する意識と実態について、インターネット調査を行いました。
名古屋市内を中心に、関東、東海、関西地方で葬祭事業とフランチャイズ事業を展開する株式会社ティア(本社:愛知県名古屋市北区、代表取締役社長:冨安 徳久)は、全国の40歳以上の男女1,000名を対象に、コロナ禍における“葬儀”に対する意識と実態について、インターネット調査を行い、調査結果がまとまりましたのでご案内いたします。

 当社では、この度のコロナ禍を契機に、社内の感染症対策体制を確立いたしました。まずは、新型コロナウイルス感染症で亡くなった方を専門に対応する「感染症対策チーム」を、当社子会社(株式会社ティアサービス)内に組織しました。同チームはエンバーマー(遺体衛生保全専門技術者)を中心に構成され、ご遺族や医療機関からご依頼を受けた際、専用の納体袋に包まれたご遺体を納棺し、火葬場までお届けする業務を担います。

さらに、従業員が新型コロナウイルスに罹患した場合でも早期に葬儀会館を復旧できるよう、会館の消毒清拭作業に自社で対応できる体制を整えました。また、その一環として2020年3月に会館復旧消毒のデモンストレーションを「ティア・ヒューマンリソース・センター」で実施し、専門の知識を有するエンバーマーによる必要な備品の準備や消毒清拭時の注意点などのアドバイスに基づき、参加者全員で実際の作業工程を確認するなどの取り組みを行っております。
 

「感染症対策チーム」による納棺の様子(デモンストレーション)「感染症対策チーム」による納棺の様子(デモンストレーション)

人財教育施設を消毒清拭する様子人財教育施設を消毒清拭する様子




このような当社独自のコロナ対策に取り組む中で、一般の方々が、この度のコロナ禍の中において「死」や「葬儀」に対して、どのような意識を持っているのかを把握するため、「コロナ禍における葬儀に対する意識・実態調査」を行いました。なお調査結果につきましては以下をご参照ください。


1. 新型コロナウイルスで亡くなった方とのお別れの報道に触れて
■新型コロナウイルスで亡くなった方の報道に触れて半数以上の方が「お別れができずにかわいそうだと思った」「最期に一目でもご遺体に会いたいだろうと思った」と回答。

「新型コロナウイルスで亡くなった方とのお別れの報道を見てどう思いましたか?」については、「お別れができずかわいそうだと思った」(54.2%)、「最期に一目でもご遺体に会いたいだろうと思った」(52.5%)、「気持ちの整理ができないだろうなと思った」(40.9%)となり、通常とは異なるお別れの形となってしまったことに寄り添う気持ちを持つ方が多いことが見て取れます。
 

2. コロナ禍における「死」に対する意識の変化について

■今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと回答する人が全体の約4割に。
「今回のコロナで亡くなった方の報道に触れ、死に対する意識は変わりましたか?」については、「大きく変わった」(8.7%)、「少し変わった」(29.8%)と合わせて約4割の方が、今回のコロナ禍で「死」に対する意識が変わったと回答しました。コロナ禍は自らの「死」について考える契機となったことがうかがえる結果となりました。


3. 「死」に対する意識が変わった人がとった行動について

■「死」に対する意識が変わったという人が取るアクションとして「生前整理」(45.2%)「家族との話し合い」(44.7%)「エンディングノートの作成」(19.0%)「相続の準備」(13.5%)「遺言書の作成」(11.9%)がトップ5を占める結果に。

「今回のコロナで亡くなった方の報道に触れ、死に対する意識は変わりましたか?」という問いに「はい」と答えた方に、「意識が変わった結果、どのようなアクションを取りましたか?」という質問を行いました。その結果、「生前整理」(45.2%)「家族との話し合い」(44.7%)が大きな割合を占めました。次いで「エンディングノートの作成」(19.0%)「相続の準備」(13.5%)「遺言書の作成」(11.9%)となり、多くの方が、自らの「死」に対して真剣に考えるようになったことと、「死」に対する準備を始めていることが見て取れます。



これまで一般の方々にとって「葬儀」とは非日常のイベントであり、普段から深く考えるものではありませんでした。しかし、今回の新型コロナウイルスにより、突然のお別れを余儀なくさせられる事態を目の当たりすることで自らの「死」について改めて考えるようになったと考えられます。

当社では、自らの「死」を現実的に考えられるようになり、後悔したくないという想いから、改めて生前準備や終活に取り組む方々が多くいることが浮き彫りになる結果となったと考えております。


【調 査 概 要】

調査対象:40代~70代の男女

調査地域:全国

調査方法:インターネットリサーチ

調査時期:2020年8月21日(金)~8月24日(月)

サンプル数:1,000サンプル(各年代250名〔男女各125名〕)
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