【出展情報】第一回名古屋機械要素技術展に大阪のユニ・システムが出展。ウェアラブル品質管理で注目。

異常発生!ラインに誰もいない?警告灯を見逃す?そんなお悩み解消します。迅速な対応を可能にした腕時計型メッセージ送信システムと1,400社へ導入実績のある品質管理パッケージソフトをご覧ください。

株式会社ユニ・システム

株式会社ユニ・システム(大阪市淀川区宮原4-1-6 アクロス新大阪10階 社長 藤原純友 ℡.06-6350-1655)が名古屋で初めて開催される第一回機械要素技術展へ出展する。続々と導入が進んでいる腕時計型のウェアラブル端末「工程ウォッチPRO」を筆頭に、測定器のデータを自在に取込む品質管理のパッケージソフトと合わせて注目の的となっている。
事態を最小化し未然防止対策、ダウンタイムの回避、定期メンテナンスの削減にも。

強振動で見逃しなし。展示会場で実際に体験できる。強振動で見逃しなし。展示会場で実際に体験できる。

 

 製造ラインで起こるトラブルは迅速に対処することで、事態の最小化や次回以降の未然防止、予定外ダウンタイムの回避、不要な定期メンテナンスの削減などに つながり、資産効率と製品品質の最適化が実現できる。しかしそういった異常は担当者がその場を離れてしまう会議や来客、休憩時間に起きてしまうと厄介だ。もしその担当者や設備の近くにいる別の担当者に直接通知ができて、しかも発生した異常の詳細や対応内容をメッセージで送信できたら。

システムとの連動で応用範囲が広がった。システムとの連動で応用範囲が広がった。
 そういった製造現場の声に応えてこのシステムは開発された。設備データや測定データと連動し、異常を検知した際に腕時計型の端末に任意のメッセージを送信。音 と振動で通知する仕組みだ。もちろん通常時は普通の時計として利用可能。何かあった際には自慢の強振動と共に表示部へメッセージが出力される。


パッケージソフトとの組み合わせで更に進んだ品質管理。

 ㈱ユニ・システムは測定データを蓄積し活用する様々なソフトウェアを開発し、自社ブランドのパッケージソフトとして販売している。その中でも最も特徴的なのは「予兆管理」という仕組み。見分けのつきにくい自然なバラツキと異常なバラツキをシステムが自動的に判断し通知することができる。

規格値を外れている場合はすぐに分かるが、正常値付近にある場合は異常に気付きにくい。規格値を外れている場合はすぐに分かるが、正常値付近にある場合は異常に気付きにくい。


 この仕組みを活用し、製造ラインのデータや品質保証の測定データをリアルタイムに収集し即座に分析。将来起こる可能性がある異常を事前に検知し(予兆管理)管理者へ通知することで不良品を削減し、製品品質の最適化を実現することが可能となる。

工程ウォッチPROの特長

見逃しなしで、歩留まり向上。見逃しなしで、歩留まり向上。

・無線式で面倒な配線工事が不要。購入したその日から使える。
・特定小電力無線を使用し見通し170~200mの通信距離を確保。中継器を使用することにより通信距離の延長が可能。
・IDの設定により、1対1、1対n、n対1、n対nなど自在。
・振動で通知するため騒音の中でも情報のやり取りが可能。
・音や光に加えて無電圧接点入力、USBポートにも対応。様々な機械やシステムと連動できる。
・簡単操作で様々な情報を一斉通報・個別通報・グループ通報が可能、企業内での連絡にも便利。
・データ解析用ソフトとの組み合わせで様々な情報をリアルタイムに自動送信することが可能。

 

携帯などが持ち込めない現場でもご利用可能です。携帯などが持ち込めない現場でもご利用可能です。

「工程ウォッチPRO BOX」でロケーションフリー。さらに広がる利用範囲。
 

ネットワーク対応でロケーションフリーに。遠隔地の呼出しや多階層でもご利用可能に。ネットワーク対応でロケーションフリーに。遠隔地の呼出しや多階層でもご利用可能に。

 システムと連動させて呼び出す場合、オペレータの近くに送信器を設置する必要があり、電波が届く範囲が狭くなってしまうという課題があった(上図左)この「工程ウォッチPRO BOX」は小型のBOXPC(Intel® NUC)にWebサーバを構築し送信器と連動させることでロケーションフリーの環境が構築できる(上図右)設置は簡単。ネットワーク設定をし、送信器を接続した「工程ウォッチPRO BOX」PCを見通しの良い場所へ設置するだけ。
 これだけで普段使っているインターネットエクスプローラーやFireFoxなどのWebブラウザーから簡単に呼び出すことができる。

先ずはデータ取得からという人にも最適なご提案。

 ユニ・システムにはその他にも測定器からのデータを自動的にエクセルへ取り込めるソフトがある。それが「測定データ取込ソフト」(通称「トリコミ」)だ。

現場によっては作業時間が1/5になったところも。現場によっては作業時間が1/5になったところも。

 通常、検査成績書を作成するには、

  1. 測定作業
  2. ジャーナル等の印刷物へ必要なデータを選定・出力
  3. 検査成績書へ手入力
  4. 入力ミス防止のための第三者による二重チェック
  5. 完成

となるが、このトリコミを使うことで、

  1. 測定作業
  2. 完了

という運用が実現できる。なぜならデータは測定器から直接取り込んだものなので間違いようがない。入力ミスもなければ二重チェックも不要なのだ。現場によっては4人体制で行っていた作業時間が5分の1になったところもある。1年間で考えると膨大な時間を短縮出来たことになる。

 現在ユニ・システムではこのトリコミを無料で14日間お試しできるダウンロードサイトを開設。アクセスが順調に伸びているそうだ。業務改善につなげたい人も、興味がある人も、是非この機会に試してみてほしい。

測定データ取込ソフト(トリコミ)ダウンロードサイト
http://www.uni-system.co.jp/rd/sp.html?page=99&id=PTIM1603
※ 別途エクセルが必要です(RS232C端子のないPCではUSBシリアル変換ケーブルをご用意ください)

その他にも数多くのパッケージソフトが選べるので是非展示会で確かめてほしい。

<会社情報>
株式会社ユニ・システム
http://www.uni-system.co.jp/rd/sp.html?page=mp603&id=PTIM1603

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会社概要

株式会社ユニ・システム

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URL
http://www.uni-system.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市淀川区宮原4丁目1番6号 アクロス新大阪10階
電話番号
06-6350-1655
代表者名
藤原純友
上場
未上場
資本金
1600万円
設立
1974年11月