-女性のお金と投資に関する意識調査-貯金額の理想と現実、約2倍のギャップあり投資女子の7割以上が「マイナス金利の導入」で投資への興味が増加。
不動産投資女子に対するイメージは、「経済的に豊かで余裕がある」や「知識や情報収集力があって賢い」など。~不動産投資を始めた人の9割以上が「始めて良かった」と実感~
【Point1】働く女性の収入と貯金額
不動産投資に関心のある女性の平均月収は「約36.5万円」。
さらに1ヶ月の平均貯金額は「約6.5万円」、現在の貯金平均は「約548万円」。
一方、1ヶ月あたりの理想の貯金額は平均「約12.5万円」で、理想と現実に約2倍のギャップがあることが判明。
全国の不動産投資に関心のある20代~30代の女性に対し、平均月収、1ヶ月あたりの貯金額、1ヶ月あたりの理想の貯金額を質問したところ、平均月収は、約36.5万円、1ヶ月当たりの平均貯金額は約6.5万円ということが判明しました。一方、1ヶ月あたりの理想の貯金額は約12.5万円となり、理想と現実に約2倍のギャップがあることが判明しました。
また、不動産投資に関心のある20代の社会人女子の平均貯金額は、約325万円、30代では、約773万円という結果となりました。全国の20代の社会人女子の平均貯金額は、249万円、 30代では約603万円※であることから、不動産投資に関心のある女性の、お金の運用の上手さが伺える結果となりました。
※転職サイトDODAの2014年発表データより引用
【Point2】投資女子の関心理由
投資女子の7割以上が「マイナス金利の導入」を機に、投資への興味が増加。また、半数以上が投資目的は「老後の生活費のため」と回答する結果に。
全国の不動産投資に関心があり、かつ「投資派」の20代~30代の女性に対し、「マイナス金利の導入を機に、貯蓄よりも投資への興味が増しましたか?」と質問したところ、71.5%が投資に興味を示していることが判明しました。
さらに、投資の目的を聞いたところ、54.5%が回答した「老後の生活費のため」が第1位、35.8%が回答した「趣味にかける費用のため」が第2位、33.3%が回答した「子どもの教育費のため」が第3位という結果になりました。
【Point3】不動産投資への関心理由と懸念点
不動産投資に興味を持った理由、第1位は「副収入を得たいから」次いで「安定した資産運用をしたいから」と安定的なイメージあり
興味を持っているものの、実行を踏み留まっている人は約9割で、実行できない理由は7割以上が「資金・知識不足」と回答。
全国の不動産投資に関心のある20代~30代の女性に対し、不動産投資に興味を持った理由を質問したところ、第1位は56.2%が回答した「副収入を得たいから」、第2位は42.3%で「安定した資産運用をしたいから」、第3位は25.8%で「投資にチャレンジしてみたかったから」という結果になりました。
一方、「あなたは現在、不動産投資をしていますか?」という質問には全体の89.7%が「していない」と回答し、理由としては、「投資に必要な資金がないから」が36.4%、「投資に必要な知識がないから」が35.9%で、不動産投資に興味があるものの、実行に移せない原因の多くが「資金・知識不足」であることが判明しました。
【Point4】女性が抱く、不動産投資に対するイメージ
女性が憧れる投資方法、第1位「不動産投資」第2位「株式投資」。
女性が持つ不動産投資に対するイメージは「長期的な投資ができる」が多数。
~不動産投資を行っている女性に対しては、「経済的に豊かで余裕がある」や「知識や情報収集力があって賢い」というイメージを持っていることが判明。~
全国の不動産投資に関心のある20代~30代の女性に対し、「不動産投資に対してどのようなイメージを持っていますか?」と質問したところ、第1位は36.8%の人が回答した「長期的な投資ができる」、第2位は36.5%で「収益が安定している」、第3位は31.3%で「資産が手元に残る」という結果となりました。
また「不動産投資を行っている女性に対してどのようなイメージを持っていますか?」という質問をしたところ、第1位は、52.8%で「経済的に豊かで余裕がある」、第2位は、45.8%の「知識や情報収集力があって賢い」、第3位は、44.3%の「経済的に自立していてかっこいい」と分かりました。
また、「自分もチャレンジしてみたい憧れの投資先は何ですか?」と質問したところ、第1位「不動産投資」第2位「株式投資」という結果となりました。
【Point5】不動産投資の魅力・相談相手
不動産投資を始めた人の9割以上が「始めて良かった」と回答。
理由は「安心して投資が出来る」や「長期的な投資ができる」「収益が安定している」など。
不動産投資を行っている人の約8割が「相談相手がいた」と回答。
具体的な相談相手は「両親」が最も多い結果に。
全国の不動産投資を行っている20代~30代の女性に対し、「不動産投資に関して、あなたの周囲に相談できる相手はいましたか?」と質問したところ、全体の約8割が「相談相手がいた」と回答しました。相談相手としては、「両親」が36.7%、「パートナー(恋人または配偶者)」が34.7%、「会社の上司」が22.4%という結果となりました。
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