株式会社MFS、事業拡大に伴い経営体制を強化 ボストン・コンサルティング・グループ出身の塩澤 崇氏がCOO就任
住宅ローンに特化したFintech企業である株式会社MFS(所在地:東京都千代田区 代表取締役CEO:中山田 明 以下「当社」)は、取締役COOとして元ボストン・コンサルティング・グループの塩澤 崇氏を迎え入れたことをお知らせ致します。
住宅ローン借換アプリ「モゲチェック」は、全国120行1,000本以上の住宅ローンから最もお得なローンを選べるアプリとして先月4日にリリース後、ユーザー数を拡大しております。それに伴い、モゲチェックの金融機関向けマーケティング機能を活用する金融機関が増えており、楽天銀行・住信SBIネット銀行・ソニー銀行・イオン銀行の4行との契約締結が完了しております。
塩澤氏はモルガン・スタンレー証券にて住宅ローン証券化ビジネスに参画した後、ボストン・コンサルティング・グループにて国内外の大手金融機関向け経営コンサルティングを実践してきました。その豊富な人脈・経験を生かし当社の事業拡大をドライブして頂きます。
- 塩澤 崇氏のメッセージ
「住宅ローンは家計最大の支出にも関わらず、多くのユーザーが最適な住宅ローンを選べていません。CEOの中山田氏とともに金融の知識とテクノロジーを駆使し、ユーザーが最適なフィナンシャルプランを選択・維持できる画期的なサービスを提供して参りたいと思います。」
- 塩澤 崇氏の略歴
2006年 東京大学大学院情報理工学系研究科修了
2006年 モルガン・スタンレー証券にて全国の地銀・モーゲージバンクと提携した住宅ローン証券化ビジネスを構築。また、モーゲージバンク(ジパング住宅ローン)を設立し、住宅ローン証券化事業を拡大
2008年 Conduit program型住宅ローン証券化(JLOC-M1)を担当
2009年 ボストン・コンサルティング・グループにて金融分野を中心に経営コンサルティングを実施
2015年 MFSにて取締役COOに就任
- モゲチェックの説明
モゲチェックでは、借り換えで節約できるローン返済額(以下「借換メリット額」)が簡単に分かると共に、全国の銀行120行1,000本以上の住宅ローンを網羅したランキングを見て、最もお得なローンを選ぶことができます。
特長1:簡単な入力で借換メリット額が分かる
特長2:総返済額(元本+金利+諸費用)でランキングされた全国の銀行120行1,000本以上のローンの中から最もお得なローンを探して申し込むことができる
特長3:モゲチェックの金融機関向けサービスを利用している金融機関からユーザーに借換案内が届き、それに対してユーザーが問い合わせや申し込みができる
- 当社概要
会社名:株式会社MFS
代表者:代表取締役CEO 中山田 明
設立:2009年
所在地:東京都千代田区永田町2-17-17 アイオス永田町402号
アプリダウンロードページ:http://mogecheck.jp/
当社HP:http://www.mortgagefss.jp/
- 当社CEO 中山田 明の略歴
1991年 東京大学経済学部卒
1999年 ベアー・スターンズ証券会社にて日本初の住宅ローン証券化案件(SHL 1999-1)を担当
2001年 新生銀行にてSBIグループと日本初のモーゲージバンクビジネスを開始
2006年 新生銀行にて楽天と合弁会社(楽天モーゲージ)を設立。フラット35を対象とするモーゲージバンクビジネスを開始
2011年 SBIモーゲージ(現アルヒ株式会社)入社。2012年よりCFOを歴任
2014年 10月よりMFS代表
- お問い合わせ先
企画部マネージャー 井垣史子
Email:pr@mortgagefss.jp
Tel:03-6273-3541
Fax:03-6273-3542
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