SLOW MOVEMENTの新たな挑戦。2/11@新豊洲、2/12@青山
多様性と調和のメッセージを広めていく、パフォーマンスプロジェクト。
スロームーブメント実行委員会では、2月に2本のイベントを企画しています。
2月11日(土)は、「SLOW MOVEMENT –The Eternal Symphony-」の第二楽章として、演出・振付にダンサー、森山開次を迎え、市民参加型で作り上げ新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて行う新しい形のパフォーマンス公演。
2月12日(日)は、前日とは対照的に少数精鋭のパフォーマーとつくるショーケース作品と、2020年に向けて障害者の舞台芸術について考えるフォーラムを青山のスパイラルホールで開催します。
参加は要申し込み、応募者多数の場合は抽選になります。(締め切り1/31)
2月11日(土)は、「SLOW MOVEMENT –The Eternal Symphony-」の第二楽章として、演出・振付にダンサー、森山開次を迎え、市民参加型で作り上げ新豊洲Brilliaランニングスタジアムにて行う新しい形のパフォーマンス公演。
2月12日(日)は、前日とは対照的に少数精鋭のパフォーマーとつくるショーケース作品と、2020年に向けて障害者の舞台芸術について考えるフォーラムを青山のスパイラルホールで開催します。
参加は要申し込み、応募者多数の場合は抽選になります。(締め切り1/31)
「SLOW MOVEMENT」とは、<多様性と調和>のメッセージを街中に広めていくことをめざし、総合演出・栗栖良依のもと、様々な分野のアーティストと、年齢、性別、国籍、障害の有無を越えた多様な市民が協働して創作する市民参加型パフォーマンスプロジェクトです。
2015年に活動をスタートし、スパイラル、国連大学前広場、豊洲公園、象の鼻テラスにて『The Eternal Symphony 1st mov.(第一楽章)』を発表。その後、東京、静岡、大阪、長野など日本各地でワークショップやミニパフォーマンスを重ねたのち、2016年10月には六本木アートナイトにてスペシャルバージョンを発表して話題となりました。
また、作品制作や発表を通して、障害のあるパフォーマーの発掘・育成、アカンパニストやアクセスコーディネーターといった障害のあるパフォーマーをサポートする人材の育成も行っています。
2/11 SLOW MOVEMENT -The Eternal Symphony- 2nd mov.
The Eternal Symphony 第二楽章、舞台は「大地」へ!
三角みづ紀が書きおろす前作の続きとなる詩を元に、新たな物語を紡ぎだしていきます。
今回、演出・振付を手がけるのは、ダンスのみならず、演劇、映画、テレビなど幅広い媒体での表現活動に積極的に参加している森山開次。
2016年8月の選考会で選ばれた市民パフォーマーと共に創作に挑みます。
開催概要
SLOW MOVEMENT -The Eternal Symphony- 2nd mov.
日程:2017年2月11日(土)開場14:00 開演14:30
会場:新豊洲Brilliaランニングスタジアム(東京都江東区豊洲6-4-2)
観覧料:無料
※ウェブサイトより要申込。応募者多数の場合は抽選。(1/31締切、2/3発表)
http://www.slowlabel.info
総合演出:栗栖良依(SLOW LABEL)
演出・振付:森山開次
参加クリエイター:石原桃子、井上唯、武田久美子、坂東美佳、藤原一毅、三角みづ紀、望月茂徳(立命館大学)、ルフトツーク 他
主催:スロームーブメント実行委員会(特定非営利活動法人スローレーベル、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター)
特別協力:ヤマハ株式会社、ヤマハ発動機株式会社
協力:アトリエコーナス、一般社団法人石川県繊維協会、江東区青少年対策豊洲地区委員会、江東区立第二辰巳小学校、江東区立豊洲西小学校、新豊洲Brilliaランニングスタジアム運営委員会、株式会社繊維リソースいしかわ、東京ガス用地開発株式会社、株式会社二口製紐、ラック産業株式会社、株式会社ワコール
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
新豊洲Brilliaランニングスタジアムについて
SPORTS×ART(スポーツバイアート)新豊洲のコンセプトから生まれた、障害のあるなしや国籍、年齢、性別に関係なく、誰もが走り、体を動かし、表現することを楽しむための施設です。SLOW LABELは、全国の自治体や文化施設、障害者支援団体などと連携しながら、インクルシブな身体表現の活動・研究、エアリアル(空中パフォーマンス)設備等を用いた身体づくりのトレーニング事業などを展開します。
2/12 Next Stage! ショーケース&フォーラム(東京2020公認文化オリンピアード)
ショーケース
市民参加を中心としたThe Eternal Symphonyから一変し、少数精鋭のパフォーマーたちと実験的な作品づくりに挑戦します。
総合演出:栗栖良依
1、身体的に多様なダンサーたちによる現代サーカス
演出:金井ケイスケ
出演:大前光市、かんばらけんた、定行夏海 、高津会、森田かずよ、吉田亜希
2、聴こえないダンサーたちによるダンス劇
演出:熊谷拓明
出演:鹿子澤拳、南雲麻衣
フォーラム
東京オリンピック・パラリンピックに向けた障害者の舞台芸術を考えるフォーラムと共に、終了後にはインクルシブな舞台制作に取り組む団体と文化芸術関係者の交流の場をつくります。
登壇者(予定):
栗栖良依(SLOW LABEL ディレクター)
柴田翔平(Stopgap Dance Campany プロデューサー)
菅野薫(株式会社電通 CDC / Dentsu Lab Tokyo グループ・クリエーティブ・ディレクター/クリエーティブ・テクノロジスト)
鈴木京子(国際障害者交流センター ビッグ・アイ 事業プロデューサー)
開催概要
SLOW MOVEMENT Next Stage! ショーケース&フォーラム
日程:2017年2月12日(日) 14:00〜17:30 予定(終了後 交流会あり)
会場:スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23 スパイラル3F)
観覧料:無料
※ウェブサイトより要申込。応募者多数の場合は抽選。(1/31締切、2/3発表)
http://www.slowlabel.info
主催:スロームーブメント実行委員会
共催:港区 <平成28年度港区文化プログラム連携事業>
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
協力:国際障害者交流センター ビッグ・アイ
総合演出 ディレクタープロフィール
栗栖良依 くりす・よしえ (SLOW LABEL ディレクター)
1977年東京都生まれ。7歳より創作ダンスを始める。高校生の時にリレハンメルオリンピックの開会式に感銘を受け、卒業後は東京造形大学に進学。在学中から大手イベント会社に所属し、スポーツの国際大会や各種文化イベントで運営や舞台制作の実務を学び、長野五輪では選手村内の式典交流班として運営に携わる。2006~07年、イタリアのドムスアカデミーに留学、ビジネスデザイン修士号取得。帰国後、東京とミラノを拠点に世界各地を旅しながら、各分野の専門家や地域を繋げ、商品やイベント、市民参加型エンターテイメント作品のプロデュースを手掛ける。10年、骨肉腫を発病し右下肢機能全廃。翌年、右脚に障害を抱えながら社会復帰を果たし、国内外で活躍するアーティストと障害者を繋げた市民参加型ものづくり「スローレーベル」を設立。14年「ヨコハマ・パラトリエンナーレ 2014」総合ディレクターを務め、
日本のコ・クリエイションアワード ベストケーススタディ賞受賞(インフォバーン、電通)。
2016年、第65回横浜文化賞「文化・芸術奨励賞」受賞、タイムアウト東京 LOVE TOKYO AWARDS2016「Face of Tokyo」に選出。
その他のプロフィールはプレスリリースをご覧下さい。
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