岐阜県関市が誇る、一千有余年の歴史を持つ伝統漁法 『小瀬(おぜ)鵜飼(うかい)』開幕
増え続ける海外からのお客様に最高のおもてなし。掘りごたつ式観覧船追加! 【開催期間】:2017年5月11日(木)~10月15日(日)
岐阜県関市では2017年5月11日(木)~10月15日(日)の158日間、長良川河畔の小瀬の里にて、一千有余年の歴史を持つ伝統漁法「小瀬鵜飼」が開幕します。
「清流長良川の鮎」が世界農業遺産の認定を受けてから初の開催となった2016年度の乗船者数は、8,474人と、盛況を博しました。特に、昨年度導入した掘りごたつ式の観覧船「まつお丸」(14人乗り)は外国人観光客から注目を集め、外国人乗船者数は158人(前年比10%)と増加。その他にも、シニア層や体の大きい方など多数の乗船者にご好評いただきました。こうした盛り上がりを受け、今年度はより多くの方に小瀬鵜飼を心地よくご覧いただけるよう、掘りごたつ式観覧船を14人乗りから、18人乗りへと増強した「まごろく丸」を初めて導入します。
また、鵜飼が始まるまでの間もお楽しみいただくため、船上で食べられるお弁当に「うな丼」(税込2,000円)を期間限定で追加します。うなぎは、「鵜が食べるのに難儀である」ことを語源としていることから、古くから鵜飼とつながりの深い食べ物です。鵜飼の前に、「うな丼」を食べることで、小瀬鵜飼の趣深さをより感じることが出来ます。今年も、7月・8月の日曜日に船頭体験も実施。櫂(かい)と棹(さお)と呼ばれる道具を使って屋形船を漕ぐ小瀬鵜飼の伝統的な技術を体感することが出来ます。
■小瀬鵜飼とは…
関市の「小瀬鵜飼」は静寂の中、かがり火の灯りだけに照らされながら、鵜が次々と水中に潜って魚を捕える伝統的な漁法です。その歴史は古く、平安時代の醍醐天皇から賞賛され、織田信長は鵜飼漁をする者に対して「鵜」という名称を与えました。鵜匠は鵜飼漁をするとき、古来から変わらない伝統的な衣装を身につけます。現在も宮内庁式部職として宮中の御用を続ける鵜匠は、全国でも関市の「小瀬鵜飼」と岐阜市の「長良川鵜飼」のみ。「小瀬鵜飼」の大きな見どころである「狩り下り」では、鵜船と屋形船が並行して川を下りながら、鵜匠の見事な手縄さばきや魚をくわえる鵜の息遣いや水しぶきを間近で感じることが出来ます。また、岸に屋形船を留めた後には、目前を鵜船が通る「付け見せ」も行われます。静寂の中、鵜が魚を捕る様子や櫓(ろ)と櫂(かい)の音が幻想的な雰囲気を醸し出す素朴な情緒は、小瀬鵜飼の醍醐味です。
2015年には、農林水産業にかかわる技術の指定として日本で初めて「長良川の鵜飼漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。さらに、「清流長良川の鮎」は世界農業遺産の認定を受けています。
2017年5月11日(木)~10月15日(日)
【乗船開始時間】
5月11日(木)〜6月30日(金) 18:50~
7月1日(土)~8月31日(木) 19:00~
9月1日(金)~10月15日(日) 18:40~
【場所】
岐阜県関市小瀬長良川河畔の小瀬鵜飼・鮎ノ瀬の里
【申込先】
関遊船(株) TEL:0575-22-2506 / FAX:0575-23-7980
【料金】
5、6、10月
貸切…屋形船10人乗り28,000円、20人乗り52,000円
掘りごたつ式14人乗り38,000円、18人乗り58,000円
乗合…大人3,400円、小人(小学生以下)2,400円
7、8、9月
貸切…屋形船10人乗り29,000円、20人乗り54,000円
掘りごたつ式14人乗り41,000円、18人乗り60,000円
乗合…大人3,600円、小人(小学生以下)2,500円
※乗合船は5人以上で運航、大雨・台風・急な増水等の川の増水により中止の場合あり
※鵜飼学割特別料金:1,500円 (通常3,600円。先着100名まで)
【弁当】
鵜飼弁当A(焼き鮎、鮎の煮付け、鮎フライ、刺身、煮物、フルーツなど)2,300円
鵜飼弁当B(焼き鮎、鮎フライ、刺身、煮物など)1,600円
うな丼2,000円
【乗船時間】
約1時間半
【狩り下り時間】
20分(※鵜匠等による鵜飼の説明は、鵜飼開始の30分前より実施)
【アクセス】
車:東海環状自動車道 関広見ICから車で約5分
電車:長良川鉄道関駅よりタクシーで約10分 (※大型バス駐車可能)
■第50回刃物まつり記念事業「おもてなし茶会in小瀬鵜飼」
【日時】
8月3日(木)ハサミの日
【参加費】
500円(税込)別途予約が必要
【内容】
10月7日(土)・8日(日)に関市で行われる「刃物まつり」が、今年50回目を迎えることを記念して、8月3日だけ特別に小瀬鵜飼の会場にて抹茶と和菓子のおもてなしを行います。さらに、乗船された全てのお客様にはミニばさみをプレゼントします。
■船頭体験
【開催日時】
7月・8月の日曜日 午前中
※7月…2・9・16・23・30日
8月…6・13・20・27日
【場所】
岐阜県関市小瀬長良川河畔の小瀬鵜飼・鮎ノ瀬の里
【申込先】
関遊船(株) TEL:0575-22-2506 / FAX:0575-23-7980
受付時間 9:00~17:00
【料金】
貸切…屋形船10人乗り29,000円(乗客8名+船頭2名)
乗合…大人3,800円、小人(小学生以下)2,500円
※乗合船は5人以上で運航、大雨・台風・急な増水等の川の増水により中止の場合あり
※小船2艘まで運行可能
【体験時間】
約2時間
【住所】
岐阜県関市小瀬78
【営業時間】
11:30〜13:00、16:30〜19:00
【店舗説明】
築約300年の鵜匠の家に宿泊し、夕食に代々鵜匠料理として受け継がれてきた天然鮎料理を味わうことが出来ます。市の重要文化財にも指定されている旅館で、庭には約20羽の鵜が飼育されており、宿泊客は朝の水浴びも見学が可能です。
「鵜匠の家 岩佐」
【住所】
岐阜県関市池尻74
【営業時間】
11:30〜14:00、16:30〜21:00
【店舗説明】
小瀬鵜飼宮内庁式部職鵜匠が営む天然鮎料理屋。長良川で捕れた天然鮎を、鵜飼場を眺めながらコースで楽しめます。
また、鵜飼が始まるまでの間もお楽しみいただくため、船上で食べられるお弁当に「うな丼」(税込2,000円)を期間限定で追加します。うなぎは、「鵜が食べるのに難儀である」ことを語源としていることから、古くから鵜飼とつながりの深い食べ物です。鵜飼の前に、「うな丼」を食べることで、小瀬鵜飼の趣深さをより感じることが出来ます。今年も、7月・8月の日曜日に船頭体験も実施。櫂(かい)と棹(さお)と呼ばれる道具を使って屋形船を漕ぐ小瀬鵜飼の伝統的な技術を体感することが出来ます。
■小瀬鵜飼とは…
関市の「小瀬鵜飼」は静寂の中、かがり火の灯りだけに照らされながら、鵜が次々と水中に潜って魚を捕える伝統的な漁法です。その歴史は古く、平安時代の醍醐天皇から賞賛され、織田信長は鵜飼漁をする者に対して「鵜」という名称を与えました。鵜匠は鵜飼漁をするとき、古来から変わらない伝統的な衣装を身につけます。現在も宮内庁式部職として宮中の御用を続ける鵜匠は、全国でも関市の「小瀬鵜飼」と岐阜市の「長良川鵜飼」のみ。「小瀬鵜飼」の大きな見どころである「狩り下り」では、鵜船と屋形船が並行して川を下りながら、鵜匠の見事な手縄さばきや魚をくわえる鵜の息遣いや水しぶきを間近で感じることが出来ます。また、岸に屋形船を留めた後には、目前を鵜船が通る「付け見せ」も行われます。静寂の中、鵜が魚を捕る様子や櫓(ろ)と櫂(かい)の音が幻想的な雰囲気を醸し出す素朴な情緒は、小瀬鵜飼の醍醐味です。
2015年には、農林水産業にかかわる技術の指定として日本で初めて「長良川の鵜飼漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定されました。さらに、「清流長良川の鮎」は世界農業遺産の認定を受けています。
- 小瀬鵜飼 概要
2017年5月11日(木)~10月15日(日)
【乗船開始時間】
5月11日(木)〜6月30日(金) 18:50~
7月1日(土)~8月31日(木) 19:00~
9月1日(金)~10月15日(日) 18:40~
【場所】
岐阜県関市小瀬長良川河畔の小瀬鵜飼・鮎ノ瀬の里
【申込先】
関遊船(株) TEL:0575-22-2506 / FAX:0575-23-7980
【料金】
5、6、10月
貸切…屋形船10人乗り28,000円、20人乗り52,000円
掘りごたつ式14人乗り38,000円、18人乗り58,000円
乗合…大人3,400円、小人(小学生以下)2,400円
7、8、9月
貸切…屋形船10人乗り29,000円、20人乗り54,000円
掘りごたつ式14人乗り41,000円、18人乗り60,000円
乗合…大人3,600円、小人(小学生以下)2,500円
※乗合船は5人以上で運航、大雨・台風・急な増水等の川の増水により中止の場合あり
※鵜飼学割特別料金:1,500円 (通常3,600円。先着100名まで)
【弁当】
鵜飼弁当A(焼き鮎、鮎の煮付け、鮎フライ、刺身、煮物、フルーツなど)2,300円
鵜飼弁当B(焼き鮎、鮎フライ、刺身、煮物など)1,600円
うな丼2,000円
【乗船時間】
約1時間半
【狩り下り時間】
20分(※鵜匠等による鵜飼の説明は、鵜飼開始の30分前より実施)
【アクセス】
車:東海環状自動車道 関広見ICから車で約5分
電車:長良川鉄道関駅よりタクシーで約10分 (※大型バス駐車可能)
■第50回刃物まつり記念事業「おもてなし茶会in小瀬鵜飼」
【日時】
8月3日(木)ハサミの日
【参加費】
500円(税込)別途予約が必要
【内容】
10月7日(土)・8日(日)に関市で行われる「刃物まつり」が、今年50回目を迎えることを記念して、8月3日だけ特別に小瀬鵜飼の会場にて抹茶と和菓子のおもてなしを行います。さらに、乗船された全てのお客様にはミニばさみをプレゼントします。
■船頭体験
【開催日時】
7月・8月の日曜日 午前中
※7月…2・9・16・23・30日
8月…6・13・20・27日
【場所】
岐阜県関市小瀬長良川河畔の小瀬鵜飼・鮎ノ瀬の里
【申込先】
関遊船(株) TEL:0575-22-2506 / FAX:0575-23-7980
受付時間 9:00~17:00
【料金】
貸切…屋形船10人乗り29,000円(乗客8名+船頭2名)
乗合…大人3,800円、小人(小学生以下)2,500円
※乗合船は5人以上で運航、大雨・台風・急な増水等の川の増水により中止の場合あり
※小船2艘まで運行可能
【体験時間】
約2時間
- 鵜匠の家
【住所】
岐阜県関市小瀬78
【営業時間】
11:30〜13:00、16:30〜19:00
【店舗説明】
築約300年の鵜匠の家に宿泊し、夕食に代々鵜匠料理として受け継がれてきた天然鮎料理を味わうことが出来ます。市の重要文化財にも指定されている旅館で、庭には約20羽の鵜が飼育されており、宿泊客は朝の水浴びも見学が可能です。
「鵜匠の家 岩佐」
【住所】
岐阜県関市池尻74
【営業時間】
11:30〜14:00、16:30〜21:00
【店舗説明】
小瀬鵜飼宮内庁式部職鵜匠が営む天然鮎料理屋。長良川で捕れた天然鮎を、鵜飼場を眺めながらコースで楽しめます。
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