F Ventures、九州における大企業のオープンイノベーション推進〜東京や福岡の先進事例を研究するセミナーを開催〜
■イベント実施の経緯
グローバル化や人々のライフスタイルの変化によって、主要事業の転換が求められています。例えば、スマートフォン普及のタイミングを適切に読みとり、かつ、ユーザーの心を掴むことで、事業機会を掴んだのはUber、Instagram、メルカリなど、新進気鋭のベンチャー企業でした。また、大企業側の視点でも、時代の変化の波に対応し、新規事業創出を加速させるため、2011年頃から国内において大企業が社外からイノベーションを取り入れようとする『オープンイノベーション』の手法を取り入れる企業が増加しています。海外ではTechstarsなどのベンチャーキャピタル(以下、VC)が、主導している事例が多くあり、スタートアップと大企業両者の事情を理解しているVCの役割の一つと言えます。しかしながら、九州ではその動きがまだ不足しています。そこで、弊社が九州拠点のVCとして、九州のスタートアップや大企業の新事業創出を支える強固なエコシステムを構築する起爆剤となるべく、九州のオープンイノベーションを推進すべくイベントを定期開催いたします。
※オープンイノベーションとは、社外からイノベーションを取り入れようとする手法のこと。自前主義脱却を図ります。スタートアップのスピード感や創造性などを求め、資本面だけでなく、事業面でもスタートアップと連携し、自社に閉じない事業開発を進めます。
■本イベントの特徴
【1】オープンイノベーションの先進事例のご紹介
『イノベートハブ九州』と題し、九州における事業創出支援を行う日本アイ・ビー・エム株式会社、『朝日新聞社メディアラボ』を設立し社外と連携もしながら新事業の開拓に取組む株式会社朝日新聞社、また福岡市と「福岡市実証実験フルサポート事業」に取り組むなどスタートアップの環境を整備するFukuoka D.Cが、これまでの経緯と今後の展望をお話します。それぞれのスピーカーとして、日本アイ・ビー・エム株式会社からは中西洋彰氏、株式会社朝日新聞社からは白石健太郎氏、モデレーターとしてFDCより豊島徹浩氏をお招きしました。F Ventures代表の両角将太は、どちらの取組みにも関わった経験から、日本におけるオープンイノベーションについての意義などをお話いたします。両角は、前職のサムライインキュベート時代にも、ソフトバンク、トヨタITC、読売巨人軍、PRTIMESなど複数の有力企業とスタートアップ企業の橋渡し・事業協業を実現してきました。
【2】開催概要
名称:九州オープンイノベーションサミットVol.1〜スタートアップの力で大企業の新規事業創出〜
主催:F Ventures LLP
協力:福岡地域戦略推進協議会(FDC)
日時:2016年12月12日(月)
場所:ヌーラボ本社3F(福岡県福岡市中央区大名1丁目8-6 HCC BLD)
参加条件:九州の大企業やスタートアップ関係者
参加枠:先着50名
申込ページ:http://peatix.com/event/217991/
※必ず事前にお申込みください。
登壇者(敬称略、順不同)
・中西洋彰(日本アイ・ビー・エム株式会社)
・白石健太郎(株式会社朝日新聞社)
・豊島徹浩(福岡地域戦略推進協議会(FDC))
【主催者概要】
■組合名 F Ventures LLP
■代表者 代表 両角将太
■設 立 2016年2月12日
■所在地 福岡県福岡市博多区上川端町9-159
■URL http://f-ventures.vc/
■事業内容 シード・アーリースタートアップへの出資等
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