農業分野で初上場・秋川牧園 創業50周年記念事業 続々 秋川牧園の半世紀以上貫く理念を読み解く本「秋川牧園のこと」を出版
なぜ “口に入るものは間違ってはいけない” のか
1972年に山口県山口市仁保で創業した秋川牧園は今年で50周年を迎えます。採卵養鶏からスタートし、現在では、養鶏のほか多品目の生産・加工・流通まですべて自社で一貫して担う企業に成長しました。食べ物づくりのキーワードは安心・安全。創業以来、大切にしてきた言葉“口に入るものは間違ってはいけない”は、社内はもちろん、全国の秋川牧園ファンの間では、SNSのハッシュタグになるほど。50周年を節目に、この企業理念のひとつでもある“口に入るものは間違ってはいけない”の誕生秘話や、“なぜ、秋川牧園がここまで安心・安全な食べ物づくりを行うか”に迫り、その苦難の道を記した本「秋川牧園のこと」を出版しました。
本の構成は、1) 安全な食べ物づくりへの道のり 2) 卵から始まった事業が多品目生産から加工に至る、現在までの様子を知る解説付き年表 3) 生産・加工品に関するこだわりの歴史と現在の取り組み 4) 301品目にも上る自社製品の一部を紹介するの商品ガイドなど。また、秋川牧園を語るに欠かせない「ポストハーベスト農薬」などのキーワードを解説した「秋川牧苑」という「広辞苑」を擬えたページなどもある。
本は雑誌形式になっており、秋川牧園の手掛ける、養鶏、酪農、野菜の生産、冷凍食品・乳製品加工、全国への宅配など普段は見ることができないところも紹介されており、幅広い層にも楽しく読むことができるようになっている。(撮影:写真家・石渡朋)
本を制作に携わった担当者は「秋川牧園の会員様やご利用いただいているお客様は、秋川牧園の食べ物づくりについて非常に共感をしてご利用いただいております。ご利用者様にお会いして、我々の生産・加工についてお話するととても喜んでいただく機会が多く、実際にお話するときと同じような熱量で、お伝えできればと思い、出版いたしました。また、皆さんが愛してくださっております“口に入るものは間違ってはいけない”という言葉が、どのように誕生したかをぜひ、知っていただきたいです」と話す。
秋川牧園のことを記した「秋川牧園のこと」は、秋川牧園会員注文サイト、秋川牧園公式ウェブショップ
本社敷地内直売店、文栄堂書店(山口本店・ゆめタウン山口店)にて、8月1日から1,000円(税込)発売。
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◇本の概要
・書籍名:「秋川牧園のこと」
・金額:1,000円(税込)
・発行:株式会社秋川牧園
・制作:株式会社プレジデント社
・発売日:2022年8月1日(月)
・取り扱い店:秋川牧園公式ウェブショップ(www.akikawabokuen.co.jp)
秋川牧園直売店(山口市仁保下郷10317)、文栄堂書店(山口本店・ゆめタウン山口店)
◇会社概要
会社名:株式会社秋川牧園
(東証スタンダード:証券コード 1380)
代表取締役社長:秋川 正
本社所在地:山口県山口市仁保下郷 10317
創業:1972年 創立:1979年
資本金:714,150,000円
従業員数:298名(2022年3月末現在)※連結
◇事業内容
<生産卸売事業>
鶏肉・鶏卵・牛乳・豚肉・牛肉・野菜の生産
それらの素材を使用した冷凍食品・乳製品などの加工品製造・販売
<直販事業>
生産卸売事業において生産された製品および会部取引先より仕入れた商品を
一般消費者に宅配の形態を中心として直接販売
◇事業所
大阪センター 大阪府茨木市太田1-1-25
◇連結子会社
株式会社チキン食品(若鶏の一次処理)
有限会社菊川農場(若鶏の飼育)
有限会社篠目三谷(採卵鶏の飼育)
有限会社むつみ牧場(乳牛の飼育)
株式会社ゆめファーム(野菜の生産)
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