「第12回キッズデザイン賞」内閣総理大臣賞など本日発表!

~さまざまな社会課題を「子ども視点」で解決。優れたデザインを顕彰~

 キッズデザイン協議会<会長:山本 正已(富士通株式会社 取締役会長)>は、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービス・活動・研究などを顕彰する「キッズデザイン賞」の第12回受賞作品 252点の中から、最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞など、優秀作品33点を本日発表いたします。
 第12回目を迎えるキッズデザイン賞は、2007年の創設以来、「すべての子どもは社会の宝であり、私たちの未来そのものです。」を基本方針に掲げ活動を継続してきました。今回も全国の企業だけでなく、自治体や教育機関・NPOなど様々な団体から応募いただき、累計で応募数は4,549点、受賞数は2,705点となりました。
 今回は新カテゴリーとして近年増加傾向にあった「アプリケーション・サービス」を独立させ、共働き家庭や不安になりがちな妊娠時期をサポートするサービスなど多数の応募がありました。


<審査委員長 益田文和からのコメント>

12年という節目を迎えて、時代の流れが見えてきたように思う。これまで応募する側も審査する側も、子どもを守るということに気を配り、不備がないよう慮ってきた。しかし、今回子どもたちが高齢者を見守るという逆転の発想や、子どもの安全を考えると大人にとっての問題解決につながる可能性に出会うことができた。私たちは子どものことを考え続けることによって私たちの未来を形作っている。そのことを世界の子どもたちから学ぶ時代なのかもしれない。

最優秀賞 内閣総理大臣賞 
■作品名     QuickFree®
■企業・団体名  YKK株式会社

概要:ファスナーのスライダー部品を改良することで、ファスナーの開製品の操作がしやすくなりました。操作性の向上によって子どもが一人で衣服を着脱することを助け、親も着せやすくなります。また、左右に一定の力が加わるとスライダーが外れてファスナーが開く解放機能を備えています。

《受賞理由》
子ども服のフードが、すべり台等の遊具やドアノブに引っ掛かることによる、首絞まり事故は状況によっては重篤化する可能性がある。子ども用衣料(ひもの安全基準)のJISが制定されるなど、官民あげての対策が進められているが、本製品はファスナーの改良という従来にないアプローチで、安全性向上に貢献するものである。荷重が加わっても外れない工夫に取り組んできたファスナーが、「外れた方がよい場合もある」ことに気づいたことでデザインと機能に新たな方向を示した好例である。多くの衣類や装具に採用されることでファスナーの概念を覆す可能性を持つ、最優秀賞にふさわしい取組である。


受賞作品検索サイト 10月25日公開!
第12回受賞作品252点を含むこれまでの受賞作品2,705点の作品をご覧いただけます。

KIDS DESIGN AWARD 受賞作品検索
<URL> http://www.kidsdesignaward.jp/search/

※各賞受賞作品やその他詳細は添付pdfをご確認ください。

 

 

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