本牛革でつくった最高級室内ドア。1枚のドアを作るために、50頭から厳選された5頭の雌牛を使用！

ドアに最も適した最高級天然皮革「カウハイド」を、5頭分使用した贅沢なフルハイトドア

神谷コーポレーション

2016年11月11日 09時10分

神谷コーポレーション株式会社（本社横浜)は、本牛革を使用した最高級のフルハイトドア「FIVE QUEENS」を2016年10月1日より、一般リリース。機能性やデザインを追及してきたフルハイトドアシリーズにラグジュアリーさや芸術性を付け加えた最高級シリーズがいよいよリリース！

革は一生ものの素材

■革の魅力

さらりと上質な色をしていた革が、使い込むことでゆっくりと艶のある深い色へと変化していきます。革製品は長年使ってこそ其の真価を発揮するという、他にはない特徴を持っています。

その革を使ったドアは、まさに一生ものの買い物。
良いものを長く大切に愛することで現れる味わい深さや高級感は「革」ならではのものです。

美しい本牛革

■ドアに最も適した革「カウハイド」を贅沢に5頭分使用

一言で革といっても元となる牛の年齢や部位などにより全く異なる性質を持っています。KAMIYAでは「耐久性」と「やわらかさ」そして面積を大きくとれるものがドアに最も適した素材であると考え、北米産最高級の『カウハイド』（雌牛の成牛）を使用しております。1枚のFIVE QUEENSを作るためには5頭の雌牛が必要になります。

生後2年以上経過した雌牛の革、カウハイド

耐久性と柔らかさが特長

■最高級の革のみに許されたスムースレザー仕上げ

高級感ある風合いと手触りを表現する為にKAMIYAは『スムースレザー』を選びました。耐水性・耐摩耗性にも優れ、表面に起毛や型押しなどの加工をしない仕上げは革本来の魅力を生かした最も革らしい自然な質感があります。

素材を生かしたスムースレザー仕上げ

■職人が1枚1枚手張りで
本物の革にはその革ごとの個性があり、また、気温や湿度によっても変わってきます。その違いをひとつひとつ敏感に感じて調整し、最適な強さで美しい革張りを行えるのは熟練の職人による手張りだからです。
この革を、反りに強く高品質のフルハイトドアに組み込むことで新たな感動を生み、より永く世代を超えて愛される一生もののドアとなるのです。

職人が1枚づつ手張り

■革×フルハイトドア

革は吸放湿性に優れ、あたたかみやしっとりとした心地よさを感じさせます。また、使うほどに馴染み風合いを増し、手入をきちんと行えば生涯にわたって使い続ける事ができます。こんな素材は革をおいて他にはありません。
反りと戦い続け、60を超える特許技術でフルハイトドアを生み出したKAMIYAが最高級素材が出逢い誕生したFIVE QUEENS。美しい革製の扉は、『部屋の顔』いや『家の顔』と呼ぶのに相応しい存在感を誇ります。これこそが、正に『一生もの』の価値となるのです。ハンドルは存在感のある美しい2タイプをご用意。手をかけた時の重厚感を感じてください。

FIVEQUEENS