食後血糖値を上げない「めかぶファーストⓇ(シーベジタブルファーストⓇ)」を共同研究にて発表

海藻の新しい食べ方提案「めかぶ(海藻)の先食べ」習慣で「健康寿命」を延伸!

海藻メーカーのカネリョウ海藻株式会社(本社:熊本県宇土市笹原町1544、代表取締役社長:髙木 良樹)は、和洋女子大学 家政学部 健康栄養学科(千葉県市川市国府台2-3-1、学長:岸田 宏司)の多賀 昌樹 准教授と共同で、健常成人女性を対象したヒト試験において、ワカメのひだ状の胞子葉であるめかぶの先食べ(めかぶファースト®)が食後高血糖を抑えること(図 1)、しかもその効果は同量のキャベツを先に食べた時よりも遥かに強いこと(図 2)を明らかにしました。



※めかぶ摂取による食後血糖値上昇抑制効果(めかぶファースト)の試験結果

 


・試験について
食後の高血糖を抑制することで糖尿病の予防や、糖尿病患者においても重症化の予防になるとされています。海藻抽出物(フコイダン等)での食後血糖値抑制作用は多く報告されていますが、日本において日常的に食べられているメカブの生食による食後血糖値抑制作用は、ほとんど研究されていません。そこで、健常者において、メカブの生食摂取による食後血糖値抑制作用について検討を行いました。

・結果
メカブ群では食後30分、60分で、白飯のみと比較して、血糖値の上昇を抑える傾向がみられました。また、食後60分ではキャベツ群と比較してもメカブ群は低値でした(図1)。
血糖上昇曲線下面積(AUC)についても、メカブ群は他の2群に比べて有意に低い値でした(図2)。
メカブ1食分(40g)を白飯の前にツルっと食べるだけで食後の血糖値が抑制され、食後の血糖コントロールを改善することが示唆されました。カネリョウ海藻では海藻の新しい食べ方として “食べる前に海藻を食べる”、「めかぶファースト(シーベジタブルファースト)」の実践を提唱します。



背景
現在、糖尿病などの生活習慣病の増加に伴い、国民医療費は増大しています。厚生労働省「国民健康・栄養調査(平成28年)」でも、糖尿病が強く疑われる者は1,000万人を超えている現状がございます。

食後高血糖状態(140mg/dl以上)が続くと、血糖値を元に戻す働きをするインスリンの分泌に異常をきたすことで、糖尿病を発症しやすくなることが問題となっています。そのため、食後の高血糖を抑えるために、野菜の先食べ(ベジタブルファースト)が広く推奨されています。弊社では、褐藻類であるワカメのひだ状の胞子葉である”めかぶ”に着目し、”めかぶ”の先食べが食後の血糖値上昇を抑制すること、さらにその効果は、同量の野菜を先に食べた時よりもはるかに強いことを、日本で初めて見出しました。

 

肥満・生活習慣病の改善
普段の食事の中で、如何にして糖質の摂りすぎを抑えて、如何にして食後の血糖値上昇を抑えるのが重要であります。
 


野菜などに含まれる不溶性の食物繊維は水に溶けず膨潤するが、海藻などに含まれる水溶性の食物繊維は水に溶けゲル状になるため、腸壁に膜をつくって糖質の吸収を抑制します。また、めかぶのヌメリであるとろみ成分が、糖を取り込んで糞便中へ排出するため、血糖値の上昇が抑えられます。

 

 

 

 




食後血糖値を上げない「めかぶファースト」「シーベジタブル(海藻)ファースト」の実践
★海藻の新しい食べ方提案 「海藻(めかぶ)の先食べ」習慣で「健康寿命」を延伸!



めかぶ(海藻)を食事の最初に食べることで、食後の血糖値 の上昇を抑えて、病気の発症リスクを減らすことができます。2019年4月8日放送のTBS系「名医のTHE太鼓判!」内でも、血糖値スパイクに悩む3人が、食前にめかぶを食べる”めかぶファースト(シーベジタブルファースト)”を実践した結果、劇的に食後血糖値の上昇を抑えられた結果が取り上げられています。


カネリョウ海藻は、今後も海藻をはじめ、現代社会に必要とされる商品を生み出し、食を通じて社会貢献ができる商品作りを目指し、日々研究を進めてまいります。
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