住友化学園芸50周年記念花「マイローズ」製品ブランド銘を冠した次世代の赤バラ誕生
家庭園芸用薬品・肥料・資材等の製造販売企業、住友化学園芸株式会社(本社・東京都中央区、代表取締役社長:壇辻寛和)は1969年に設立、今年の10月3日に50周年を迎えます。このたび50周年記念事業の一環として、バラ専用製品ブランド「マイローズ」の銘を、最新発表のガーデンローズ(庭園栽培用のバラ)に命名いたしました。
【住友化学園芸50周年記念花 マイローズ】
住友化学園芸のバラ専用製品ブランド「マイローズ」はバラを植える・育てる・楽しむためのシリーズで、家庭園芸用殺虫殺菌剤、殺虫剤、殺菌剤、肥料、活力剤、用土など全12アイテムを揃えています。
今回そのブランド銘を命名されたバラは、国内外で人気の育種家(ローズクリエイター)木村卓功氏(バラ専門店「バラの家」代表)育種のシリーズ「ロサ オリエンティス」の最新品種。最終選抜個体の中から選ばれ、中でも進化・発展した自信作だけが特別に冠される「ロサ オリエンティス プログレッシオ」シリーズの第一号です。
花は、バラ専用資材「マイローズ」シリーズのイメージシンボルと連動する、にごりの無い冴えた「赤色」の小中輪。
5月から初冬まで、四季を通じて安定した花色と花形で咲き続けます。コンパクトな木立の株姿で、庭植えと鉢植え栽培はもちろん、咲いた花は切り花としても長く楽しめます。
“花の女王”といわれるバラは、現在まで2万5,000品種以上が作出されていると言われます。さらに年間50~80品種が日本で新たに発表されています。これまで皇族・タレントなどの名が命名されることや、海外ブランド、また自治体や企業の記念日をきっかけにバラが選ばれることはありましたが、製品ブランド名がバラに命名されるケースはごくまれです。
バラ「マイローズ」は、「手間がかかる」イメージがある従来のバラと異なり格段に樹の性質が進化することで育てやすくなっている“次世代のバラ”で、必要なときにケアすればきれいな花を咲かせ続けます。住友化学園芸は創立以来、手軽に利用できて機能性が高い家庭園芸用殺虫剤・殺菌剤・除草剤・肥料のほか、くらしに関連するさまざまな商品を提供、家庭園芸の普及・発展に貢献してまいりました。今回の実際のバラへの命名は、50周年の記念花・製品ブランド銘を冠したバラということだけではなく、今後の家庭園芸の一つの新たな方向性を示すものとしても意義深いものと捉えています。
バラ専用製品ブランド「マイローズ」シリーズは全国主要園芸店・ガーデンセンター・ホームセンターで販売中。バラ「マイローズ」の苗は4月下旬から「バラの家」のネット通販・実店舗で限定販売されます。
■「マイローズ」シリーズは、バラ栽培専用の人気製品ブランド
バラを植える・育てる・楽しむための殺虫殺菌剤、殺虫剤、殺菌剤、肥料、活力剤、用土など全12アイテムをラインアップ。
【住友化学園芸のバラ栽培専用資材「マイローズ」シリーズ】
●住友化学園芸のホームページ
https://www.sc-engei.co.jp
●住友化学園芸の「マイローズ」シリーズ
https://www.sc-engei.co.jp/brand/myrose
■住友化学園芸50周年記念花「マイローズ」の品種特長
栽培に手間のかからない“次世代のバラ”。つややかな赤色で、小さめのころころとしたカップ咲きからロゼット咲きの四季咲き小中輪。房咲きとなってたわわに花を咲かせる。季節により多少の花色や花形の変化はあるが、どの季節の花も観賞価値が高い。樹勢が強く、暑さ・寒さにも強く、病気にかかりづらい。樹は木立性で高さ約1.0m×1.0mとコンパクトに育つ。微香。
●バラ「マイローズ」特設サイト
https://www.sc-engei.co.jp/myroses/50th
●バラ「マイローズ」品種の説明動画
■バラ「マイローズ」作出と販売元:バラの家
埼玉県杉戸町のバラ育種・生産・販売企業(有)キムラ企画の商号。代表の木村卓功氏が育種する「ロサ オリエンティス」は、「美しくて、誰もが育てやすい日本のバラ」を目指し、毎年春秋に新品種を発表。作出品種のうち「シェエラザード」は2018年モナコの国際バラコンクールで受賞、海外でも認められた数少ない日本人育種家の一人。なおバラの家は、楽天市場店や埼玉県杉戸町の実店舗で「ロサ オリエンティス」をはじめ国内外のバラ苗を年間12万本販売する、わが国最大規模のバラ専門小売店でもある。このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
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