埼玉工業大学、第15回CGコンテスト開催 ~15周年記念部門を新設し、過去最多の作品が応募~
埼玉工業大学(本部:埼玉県深谷市、学長:内山俊一、URL https://www.sit.ac.jp/ )は、埼玉県芸術文化祭2018協賛事業として、第15回CGコンテストを開催し、入選作品を選定しました。
表彰式は、埼工大の学園祭「第42回秋桜祭」の中で、10月6日(土)に開催し、受賞者へ表彰状と副賞を授与します。今年は15回目の記念開催にあたり、15周年記念部門を設けて、これまで応募経験のある学生・社会人から広く作品を募集しました。
表彰式は、埼工大の学園祭「第42回秋桜祭」の中で、10月6日(土)に開催し、受賞者へ表彰状と副賞を授与します。今年は15回目の記念開催にあたり、15周年記念部門を設けて、これまで応募経験のある学生・社会人から広く作品を募集しました。
本CGコンテストは、次世代を担う学生・生徒たちに作品発表の場を提供するとともに、その技術向上の促進を図ることを目標にして2004年より毎年開催し、今年で15回目となります。
今年は過去最多となる合計256点の作品が応募され、埼玉県内を中心に関東、東北、関西など、全国の広い地域からの応募がありました。作品は、中学生、高校生、大学生の若々しい感性による、創造性豊かな多くの作品が応募されました。そして、専門家の審査員も驚くほどの優れた作品もあり、白熱した議論による審査を経て各受賞作品が選ばれました。
本コンテストは、幅広い作品が応募できるように、静止画部門、動画部門、深谷市郷土PR部門を中心に、DCA部門、さらに15周年記念部門を設けて過去に応募経験のある学生・社会人からも応募できる機会を広げました。最優秀賞作品には埼玉県知事賞が贈呈され、部門毎に優秀賞、優良賞、佳作、奨励賞などが表彰されます。
応募作品は、本学の内山学長を審査員長として、CG、映像、IT分野の専門家を中心として構成する審査会において、プロフェッショナルな目で審査して受賞作品を選出しました。
*図1:最優秀賞・埼玉県知事賞 作品名「フルーツシティー」 松岡 夏鈴(帝塚山高校)
今年度の最優秀賞・埼玉県知事賞は、高校生・静止画部門から松岡夏鈴さん(帝塚山高校1年)作品名:「フルーツシティー」(図1)が受賞しました。
また、15周年記念部門の最優秀賞は、樋口佑基さん(社会人・本学工学部OB)作品名:「創造の光」(図2)が受賞しました。
l 中学生の静止画部門、動画部門は、優秀賞1名をはじめ計13名が受賞
l 高校生の静止画部門、動画部門は、最優秀賞・埼玉県知事賞をはじめ計19名が受賞
l 深谷市郷土PR部門は、深谷市長賞をはじめ計3名が受賞
l 15周年記念部門では、最優秀賞と優秀賞の2名が受賞
l 学内静止画部門は、優秀賞を2名が受賞
各賞の詳細と主な受賞作品は別紙(添付の参考資料で紹介)のとおりです。
● 受賞作品のコメント
・高校生静止画部門 最優秀賞・埼玉県知事賞 作品名:「フルーツシティー」
これからの高校生活への期待をこの作品で表現しました。フルーツみたいに甘酸っぱくて爽やかな作品を目指して作りました。春のような甘酸っぱくて爽やかな雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
・15周年記念部門 最優秀賞 作品名:「創造の光」
その光に照らされてマリーゴールドの花が一面に咲きほこった。しかし、それらの花は虚像であり、同時に希望でもある。機械の彼女は願っていたのかもしれない。かつての美しき大地を。
●審査委員会
内山 俊一 (審査委員長/埼玉工業大学学長)
小島 進 (審査委員/深谷市長)
七丈 直弘 (審査委員/東京工科大学 IR センターコンピュータサイエンス学部教授)
岩田 修一 (審査委員/東京大学名誉教授・事業構想大学院大学 教授)
内山 博子 (審査委員/女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科教授)
季 里 (審査委員/女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科教授)
宮原 浩 (審査委員/全国情報技術教育研究会会長 大宮工業高等学校長)
松川 聖業 (審査委員/学校法人智香寺学園理事長)
森沢 幸博 (審査委員/埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科教授)
檀上 誠 (審査委員/埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科准教授)
井門 俊治 (審査委員/埼玉工業大学 特任客員教授)
● 背景
埼玉工業大学のCGコンテストは、2004年秋から開始しました。本学には2つの情報関連の学科(工学部情報システム学科、人間社会学部情報社会学科)があり、CG分野に経験豊富な研究者や教員の人材が豊富な教育研究体制です。また、同時に若手の人材育成の観点から、中学生、高校生による静止画・動画の部門も学外から募集開始しました。その後、地域・社会連携の一環として、深谷市郷土PR部門を、深谷市との連携により開始しました。現在は埼玉県内だけでなく、全国から広く応募があります。応募者は、趣味としてCGを個人で行っている人や、中学校、高校でのCG系や美術系の部活動に参加する生徒、またデザイン学科の生徒で学習の発展として自作に取り組んでいる生徒など様々です。それぞれ、学校で指導される先生の作風やツールの影響も受けていますが、CGに関心の高い生徒が自ら個人で応募してくるため、レベルの高い作品の多いCGコンテストとして発展してきました。
●今後の方針
埼工大では、CGが広く社会に普及して活用され、本学がこの分野で活躍する人材を多く輩出してきた経験と実績を活かし、卒業生の作品部門にも、より多くの作品が応募されることにより、学生・社会人を問わず、広く社会連携の推進活動となるように発展したいと考えています。
● 関連情報
第15回埼玉工業大学CGコンテスト 審査結果 別紙資料1参照
こちら> https://www.sit.ac.jp/media-s/2018/news/2018cg-contest-result.pdf
第15回埼玉工業大学CGコンテストの開催と応募に関しては、
こちら> https://www.sit.ac.jp/news/180622_01/
今年は過去最多となる合計256点の作品が応募され、埼玉県内を中心に関東、東北、関西など、全国の広い地域からの応募がありました。作品は、中学生、高校生、大学生の若々しい感性による、創造性豊かな多くの作品が応募されました。そして、専門家の審査員も驚くほどの優れた作品もあり、白熱した議論による審査を経て各受賞作品が選ばれました。
本コンテストは、幅広い作品が応募できるように、静止画部門、動画部門、深谷市郷土PR部門を中心に、DCA部門、さらに15周年記念部門を設けて過去に応募経験のある学生・社会人からも応募できる機会を広げました。最優秀賞作品には埼玉県知事賞が贈呈され、部門毎に優秀賞、優良賞、佳作、奨励賞などが表彰されます。
応募作品は、本学の内山学長を審査員長として、CG、映像、IT分野の専門家を中心として構成する審査会において、プロフェッショナルな目で審査して受賞作品を選出しました。
*図1:最優秀賞・埼玉県知事賞 作品名「フルーツシティー」 松岡 夏鈴(帝塚山高校)
今年度の最優秀賞・埼玉県知事賞は、高校生・静止画部門から松岡夏鈴さん(帝塚山高校1年)作品名:「フルーツシティー」(図1)が受賞しました。
また、15周年記念部門の最優秀賞は、樋口佑基さん(社会人・本学工学部OB)作品名:「創造の光」(図2)が受賞しました。
今回の各部門の受賞者は、次のとおりです。
l 中学生の静止画部門、動画部門は、優秀賞1名をはじめ計13名が受賞
l 高校生の静止画部門、動画部門は、最優秀賞・埼玉県知事賞をはじめ計19名が受賞
l 深谷市郷土PR部門は、深谷市長賞をはじめ計3名が受賞
l 15周年記念部門では、最優秀賞と優秀賞の2名が受賞
l 学内静止画部門は、優秀賞を2名が受賞
各賞の詳細と主な受賞作品は別紙(添付の参考資料で紹介)のとおりです。
● 受賞作品のコメント
・高校生静止画部門 最優秀賞・埼玉県知事賞 作品名:「フルーツシティー」
これからの高校生活への期待をこの作品で表現しました。フルーツみたいに甘酸っぱくて爽やかな作品を目指して作りました。春のような甘酸っぱくて爽やかな雰囲気を感じて頂ければ幸いです。
・15周年記念部門 最優秀賞 作品名:「創造の光」
その光に照らされてマリーゴールドの花が一面に咲きほこった。しかし、それらの花は虚像であり、同時に希望でもある。機械の彼女は願っていたのかもしれない。かつての美しき大地を。
●審査委員会
内山 俊一 (審査委員長/埼玉工業大学学長)
小島 進 (審査委員/深谷市長)
七丈 直弘 (審査委員/東京工科大学 IR センターコンピュータサイエンス学部教授)
岩田 修一 (審査委員/東京大学名誉教授・事業構想大学院大学 教授)
内山 博子 (審査委員/女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科教授)
季 里 (審査委員/女子美術大学芸術学部アート・デザイン表現学科教授)
宮原 浩 (審査委員/全国情報技術教育研究会会長 大宮工業高等学校長)
松川 聖業 (審査委員/学校法人智香寺学園理事長)
森沢 幸博 (審査委員/埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科教授)
檀上 誠 (審査委員/埼玉工業大学人間社会学部情報社会学科准教授)
井門 俊治 (審査委員/埼玉工業大学 特任客員教授)
● 背景
埼玉工業大学のCGコンテストは、2004年秋から開始しました。本学には2つの情報関連の学科(工学部情報システム学科、人間社会学部情報社会学科)があり、CG分野に経験豊富な研究者や教員の人材が豊富な教育研究体制です。また、同時に若手の人材育成の観点から、中学生、高校生による静止画・動画の部門も学外から募集開始しました。その後、地域・社会連携の一環として、深谷市郷土PR部門を、深谷市との連携により開始しました。現在は埼玉県内だけでなく、全国から広く応募があります。応募者は、趣味としてCGを個人で行っている人や、中学校、高校でのCG系や美術系の部活動に参加する生徒、またデザイン学科の生徒で学習の発展として自作に取り組んでいる生徒など様々です。それぞれ、学校で指導される先生の作風やツールの影響も受けていますが、CGに関心の高い生徒が自ら個人で応募してくるため、レベルの高い作品の多いCGコンテストとして発展してきました。
●今後の方針
埼工大では、CGが広く社会に普及して活用され、本学がこの分野で活躍する人材を多く輩出してきた経験と実績を活かし、卒業生の作品部門にも、より多くの作品が応募されることにより、学生・社会人を問わず、広く社会連携の推進活動となるように発展したいと考えています。
● 関連情報
第15回埼玉工業大学CGコンテスト 審査結果 別紙資料1参照
こちら> https://www.sit.ac.jp/media-s/2018/news/2018cg-contest-result.pdf
第15回埼玉工業大学CGコンテストの開催と応募に関しては、
こちら> https://www.sit.ac.jp/news/180622_01/
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